ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

バラを見つめていたら

2009-05-15 | いきのも日記
家にあるバラは、葉っぱばかり茂ってあんまり蕾をつけません。
で、最近は白い粉みたいなものがついてなんなのか分からなかったので バラに詳しい友人に聞いてみると「それはね。うどん粉病。この土地の寒暖の差でやられてしまう病気で、バラにはそもそもこんなに温度の差がある土地は向いてないんだよ。
まず水に弱いからできるところだけでも水で洗ってあげる。
それから薬はいずれ慣れて効かなくなるから3種類つかう。
ひどいところは剪定してしまう。
水やりで土が跳ね返ると良くないから、乾燥を防ぐ効果もあるのでピートモスを敷く。
枝は外に向けて剪定する。
三枚葉のしたから切る。
他にもいっぱいあるけど まずこれだけやってみて。」

といっぱい言われました。でもピートモスと薬のこと以外はやっていたんですよね。
あと二つ増えるだけなんで苦にはならないですが、それでうどん粉病とか良くなって蕾も増えるなら頑張ろうと思ってます。

不思議なんだけど、私が触るとき絶対に刺がささらないんですよ。
まるで私が世話をする人だと知っているんだか、私が自然と扱いを知っているんだか。

それに水枯れではなく、病気などおかしいときは見た目がおかしくなくても自然と分かるようになりました。
バラの心が通じるのかな。なんて思ったりしています。

気分が疲れているときに、じっと見つめていると
なんだか嫌なものを吸い取ってくれているようで、疲れが楽になるんですが
そんなに思い入れがあるだけに病気になったり元気がないときは 思わず「大丈夫?具合はどう?」などと声をかけていることがあって、子どもが「誰と話してるの?」と言うことがあります。
今ではもうわかっているようですが。

私を助けてくれているのかもしれないバラ達や他の植物に、感謝しながら水をあげて毎日朝の仕事を始めます。

そこにあるだけで癒してくれるというだけで 植物だけど大家族のような感覚があります。

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