ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

母の膝が悪い理由

2007-11-11 | 体のこと
今日は電子治療へ行きました。
そこであるおじさんが「私は最近トイレが近いんです。」と言いました。先生が「なにか薬を飲んでますか?」といいおじさんはただ「血圧の白いの」と言うだけでした。
でも先生は血圧の薬について話し始めました。
まず4種類あるそうです。
1、ただ血管を広げるためのもの
これは一番軽い薬だそうです。
2、降下剤
字のごとく血圧を下げる薬です。その方法は血管の中のカルシウムをカットして血液の通りをよくするのだそうです。
3、利尿作用で悪いものを出して下げるもの
これは体の良い栄養まで外に出してしまうのだそうです。その上腎臓にむち打っているようなものなので長期間使うと腎臓の病気になるそうです。
4、交感神経遮断剤
心臓の動き過ぎを緩やかにするもので脳に働きかける薬です。しかしほかの臓器にまで影響がありこの薬をやめなければ死んでしまいますし、やめても死んでしまいます。
私の母が使っているのは2の降下剤です。
これを使う人は食事でカルシウムを補っていなければ骨がもろくなるそうです。
現に母の足は軟骨がすり減って正座が出来ません。
なぜ血圧は上がるのでしょうか。
それは心臓がものすごく働いている状態ですがそれほど働かなければ脳に血液を送れないからです。
水をポンプであげるのと蜂蜜をポンプであげるのとでは力が違いますよね。
それだけ血液がべたべたの状態だと言うことです。
血圧はそれを知らせていただけなのです。
だから下げることよりさらさらにする方法を考えるべきだったんです。
どうしてべたべたになったのか?それは食生活や運動不足などでしょうが、これは母の場合これから相談して調べていきます。
このことを知ってから薬というものは何を飲んでいるのかを知ることの重大さ、飲み合わせだとか病気になる順序だとか調べてみることなど知らなければ自動的に自分で病気を作っていたかもしれないと思いました。
母も何か今後に役立つといいです。

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