お餅が好き

いつも感謝の気持ちを忘れずに。

レッドロータスフローティングマーケット

2018年09月30日 22時02分46秒 | travel
バンコク中心から車で30分くらいだったかな。

到着したのはレッドロータスフローティングマーケット


その名の通り、レッドなロータスがたくさんフローティング
しているところでした


船に乗って池をぐるりと




しばらくするとドローンが飛んできました


ドローンからの写真撮影
イマドキですねぇ


池から上がってマーケットを散策




豚の串をいただきました




その隣では怪しげなおもちゃ屋と、釘付けのお子さま


これ、なんていう果物だったかな??


そんなフローティングマーケットでした


いわゆる水上マーケットとは違ったけど
これはこれで良かったかな。
比較的新しい観光地みたい。
小奇麗で良かったです~。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


村田沙耶香「コンビニ人間」

2018年09月30日 21時23分21秒 | reading
数年前の芥川賞作品。

ふと手にしてみましたけど、自分にとっては
結構な衝撃的な作品でした。

死んだ小鳥を見て、焼いて食べようと言う。
ケンカを止めるのにスコップで頭を殴る。
普通がわからない恵子がコンビニで働いて
マニュアル通りに生きることで、活き活きと
暮らすことができるようになる。

しかし白羽がやってくることで事態は急変。
家に住まわせることもすごいけど、それ
きっかけで彼女の生活も狂っていき、周りの
目もおかしくなってくる。
普通っていったい何なんだろう??

彼女も不思議だけど、白羽も相当狂ってる。
でもコンビニ人間として生きる彼女は
やっぱり活き活きして見える。
価値観って人それぞれだし、いろんな生き方が
あるのに、人って自分の普通を押し付けがち
なんだなぁ、きっと。
人がどう思おうと自分は自分、ってとこまで
自信もって言えないけど、ひとを尊重することは
忘れないようにしなきゃいけないな。

村田さん、他の本も読んでみたいわ。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城」

2018年09月30日 21時06分39秒 | reading
宮部さんは先日「悲嘆の門」を読んだばかり。

今回のお話もファンタジー小説。
銀行で見つけた絵に入り込む?
アバターを絵に描くとその世界に入れてしまう。

その絵を通じて知り合った3人。
絵の世界にいた一人の少女は誰だったのか?
昔の事件と絵の世界がつながって、ファンタジーで
ミステリーな宮部ワールド全開でしたね。

タイムマシンで昔に戻って歴史を変えると
危険っていうけど、人を助けるためには危険を
冒してもやらないといけないこともある。
でも自分の人生は自分の意思で作って行かないと
いけないんだね。
小説から教わる、というか、あらためて
気づかされることってあるよね。
前を向いて行こう!

しかし絵が上手い人ってうらやましいなぁ。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

池井戸潤「下町ロケット~ガウディ計画~」

2018年09月30日 20時46分31秒 | reading
タイ旅行のお供に持っていった一冊。

下町ロケットを読んだのが4年半前。
その続編。
池井戸さんを読むのもだいぶ久しぶりな
気がします。

今回も大きな会社と小ずるい会社に振り回される
佃製作所。
ロケットエンジンでも新しい医療機器でも
困難続き。
最後はね、なんとかなるんだろうなぁと
思いつつもイライラしちゃう。
仕事する上で、想いって大事だよね。
もちろんビジネスは想いだけじゃどうしようも
ないけど、忘れちゃならない。
佃製作所が生き残るのはそういうところなのかな。

勢いよく読んで、行きの飛行機で読み終わっ
ちゃったから、帰りの飛行機はヒマヒマでしたね~。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村