お餅が好き

いつも感謝の気持ちを忘れずに。

仕事納め

2011年12月30日 09時46分41秒 | Weblog
昨日29日が仕事納めでした。
一年間お疲れさまでした。
年末年始お勤めの方、ご苦労さまです。

今年一年を振り返ってみると個人的には波乱万丈な一年でした。

1月には帯状疱疹にかかりダウン。
3月には大震災。
4月には震災の処理も落ち着かない中、初めての異動。
とっても忙しい日々を過ごしてきました。

そして悲しみの8月。
今でもウソだったんじゃないかな、って思うことがあります。

昨日仕事納めをして家に帰ってきたとき、猛烈に悲しく
なって涙が止まらなくなりました。
いつもだったら、一年間お疲れさまでしたって迎えて
くれる人がいた。
この人がいるから、いつも支えてくれたから、一年間
頑張ってこれたんだよ、って思えた。
年末年始のお休みは短いけど、これからお掃除して
お買い物しておせちの準備をして・・・ってしてたなぁと
思ったら、どうしようもなく悲しくなってきちゃって。
こんな気持ちがわき出てくるなんて思ってもみなかったから
自分でもビックリしてしまいました。

妻と過ごした2011年が終わってしまうと、ひとりぼっちの
2012年が始まってしまいます。
年越しはいつもジルベスタコンサートを見てたなぁ。
年越しの瞬間はまた悲しみがこみ上げてきそうな予感。
辛いなぁ。ヤバいなぁ。
もうどうしよう、って感じです。
年明けもめでたいテレビを見てるのも辛いかもしんないなぁ。

今日明日とあれをしてこれをして・・・って考えていたけど、
脱力感というか空虚感というか、そんな感情があふれてきて
今のところ何もする気がなくなってしまいました。
イカンな。
少しはしゃっきりしないと。
風呂にでも入って少しリフレッシュしよう。


気持ちを供えて

2011年12月17日 23時58分14秒 | Weblog
早いもので、昨日4回目の月命日を迎えました。
ホント月日の経つのは早いです。
どれだけ日にちが過ぎてもさみしさは変わらない訳ですが。

毎月16日には好きだったものをお供えしてあげたい。
今日は一日遅れだけど、ケーキを買ってきました。
ル・パティシエ・ヨコヤマのケーキ。

夕方だったのであまり種類はなかったけれど、
アルハンブラと


苺のショートケーキを。


美味しいケーキを食べても何か物足りない。
やっぱりおいしいものは、美味しいねって言いながら
食べるのが一番。
言葉をかける相手がいないのはやっぱりさみしいよ。

今日、和尚さんから電話をもらったのですが、あんまり執着心が
強過ぎると仏さんも安心できないよ、早くどっちも安心できる
ようになるといいね、って言われました。
それを聞いてまたまた泣けてきました。
そんなこと言われてもこの気持ちどうしようもないんだもん。

思いが強すぎて心配かけちゃってるのかなぁ?
困らせちゃってるかなぁ?
まだまだ時間がかかると思うけど、また心配かけちゃうと
思うけど、もう少し許してね。

空を見上げて

2011年12月10日 00時43分26秒 | Weblog
太陽の光がサンサンと照っているとき、
月明かり、特に満月が明るく輝いているとき、
空の高いところから、見ていてくれているような
気がしています。
曇っていても光が差してくると話しかけられて
いるような。

今日は雲ひとつない夜。
まあるいお月さんが高い高いところで明るく輝いて
います。
月の横にはオリオン座。
外は寒いけど、なんかイイ感じ。

今週も一週間、お疲れさまでした。
おやすみなさい。

冬の到来

2011年12月06日 19時33分56秒 | Weblog
12月に入った途端、だいぶ冷え込んでまいりました。
11月が暖か過ぎたということもありますが。
冬は冬らしく、ということで悪くないんですけど、急に寒くなった
ことで簡単に風邪をひいてしまいました。
40歳を過ぎたカラダは気温の変化についていけなかったようです。

ノドの痛みとくしゃみ&鼻水の大連発。
あとほんのり頭痛。
早めのパブロンで間に合わなかったので、昨日の会社帰りに早めの
お医者さんに行って薬をもらってきました。
これで少しおさまるといいんだけど。

今日の午後は早退。
会社の忘年会もキャンセル。
お昼にすりおろしニンニクをたっぷり入れたキムチうどんを食べて
ゆっくり休んでました。

先ほど起きてきましたが、起きると鼻水が止まらない。
なんなんだろう?
これはアレルギーの方なのかなぁ?

風邪のとき大事なのは栄養と水分と休息でしたっけ?あと保温?
幸い食欲は落ちていないと思うので、しっかり食べて早く休みたい
と思います。

祈りよ、届け

2011年12月04日 19時01分06秒 | Weblog
葬儀に関することって、今まで聞いたことはあってもイマイチ
よくわかっていなかったものが多いです。
通夜・告別式のこと、戒名のこと、法要のこと、などなど。
そりゃそんな機会もなかったですからね。

特に法要に関しては、知らないことが多かった。
中陰といわれる亡くなってからの7週間、故人は現世と冥土を
さまよっている。その間、冥土では7日ごとに7回、閻魔さまの
審判が行われるので、良い審判が下されるよう7日ごとに供養
する、なんてこと初めて知りました。

初七日、二七日、三七日・・・。七七日、すなわち四十九日と
いうのは最後の7回目の審判の日のことだったんですね。

それを知って、7日ごとに一生懸命お祈りさせてもらいました。
自分の妻が悪い審判を受ける訳ない、とは思っていましたが。
好きだったケーキなどお供えしながら。

ピエール・エルメ好きだったよなぁとか




結婚式をした思い出のホテルにも行ってみたりとか




昔ご近所さんだったケーキ屋さんにも行ってみたりしました。


七七日忌に最後の審判が下されると、魂は冥土に行くと聞きました。
それを聞いて、今まで近くにいた魂が、少し遠くに行ってしまった
のかなぁと思って、とてもさみしくなったものです。
きっと近くにいてくれていると思っていても、やっぱりなんとなくね。

百か日の少し前、40回目の誕生日を迎えました。
全然めでたくない誕生日になってしまったけれど。
でもお義母さんが2人でおいしいものでも食べて、ってお祝いを
くれたので、せっかくだから2人でケーキを味わいました。
うれし悲しい誕生日。


四十九日のときのお花です。