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お餅が好き

いつも感謝の気持ちを忘れずに。

復刻版ラガーを飲む

2006年12月27日 00時13分51秒 | foods
今日はえらい寒かったですね。
雨もものっすごい降ってるし。こんなに降るって知らなかった
から、折りたたみ傘で出かけてヒドい目にあってしまいました。
明日は明日で最高気温が20℃とか言ってるしなぁ。
確実に地球温暖化は進んでいる気がしますね。
大丈夫か、北極南極の氷!

さてさて、こちらはキリンの復刻ラガー
先日、新聞広告で見て、気になったのでお店を探し回って
買ってきました。
明治と大正の復刻版。ラガーはそんなに歴史があったのか?
缶のデザインがなかなか渋いです。

左の青いのが明治。原材料は麦芽とホップ。
真ん中の白いのが大正。原材料は麦芽とホップと米。
右が昭和。普通のクラシックラガー。原材料は麦芽とホップと
米とコーンスターチ。
原材料が徐々に変わってきてるんですね。

さてお味の方は・・・。明治も大正も苦っっ。どっちも苦い。
普段からラガーを飲んでいるわけではないので、普通のラガー
との違いはよくわからないけど、とにかく苦かった。
昔若い頃、ビールは苦くて得意じゃなかったけど、なんとなく
その頃の感覚を思い出しました。

普通のクラシックラガーは苦味はありつつも、いまどきの
ビールって感じがする。これならおいしく飲める。
ビールを作る技術は日進月歩で進歩しているんでしょうね。
明治時代や大正時代に生きていたら、きっとビール好きには
ならなかっただろうなぁ。そんな気がする。
現代の職人さん、おいしいビールをありがとう。