本を読んでます。
毎年、忙しい時期に乱読する傾向があります。
今年は経済絡みの本、小説が中心。
乱読状態に入ると、早く寝よ・・・と思っても、本を読み始めると止まらない。
最近、池田斉彬、白洲次郎、笹川良一なんかの明治~昭和の人の話を読むのですが、
大分おっさん趣味に傾いてきたなと思います。
そういや、物騒ですね。
しばらく前に、会社の近くで60円強盗事件があったと思ったら、今度はこんなことが・・・。
60円強盗よりももっと会社の近くです。
事件かどうかは断定されていないみたいですが、仕事が終わって駐車場まで歩くのも怖い。
毎年、忙しい時期に乱読する傾向があります。
今年は経済絡みの本、小説が中心。
乱読状態に入ると、早く寝よ・・・と思っても、本を読み始めると止まらない。
最近、池田斉彬、白洲次郎、笹川良一なんかの明治~昭和の人の話を読むのですが、
大分おっさん趣味に傾いてきたなと思います。
そういや、物騒ですね。
しばらく前に、会社の近くで60円強盗事件があったと思ったら、今度はこんなことが・・・。
60円強盗よりももっと会社の近くです。
事件かどうかは断定されていないみたいですが、仕事が終わって駐車場まで歩くのも怖い。
エドワード・ラザフォードの長編歴史小説『ロンドン』ですね。
塩野七生をして「これぞ、本当の歴史小説」と激賞したらしい作品です。
お給料が入ったのでまずはアマゾンで上巻を注文しました。
上下巻ともに定価で5250円ってどんだけ高いねん
面白ければ、お貸ししますね。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
っていう本はどうですか?
この前、ブックオフで探してみたけどなかったや。
読んでみたい・・・。
まず、積み上がった本を読まねば。今、『宇宙創成』(宗教ではなく科学小説です)を読んでます。
>ちんむーさん
それ面白そうなんよな~。こないだ日曜日に見つけたけど、1,600円もしたんで保留中。やっぱ買うてみるかなぁ。
特に物語の前半から中盤にかけての部分と物語の最終盤(終戦前後)の部分は池田成彬やそのほかの登場人物がよく描けていて面白かったです
少し残念なのは張作霖爆殺事件や五・一五事件辺りから登場人物の人となりを描写するというよりは時系列的になってしまった感じがしたので前半ほどは楽しめませんでした
剛直に、筋を通して生きた成彬の生き様からなのか、読み終えてまず感じたのはなんともいえない爽快感でした
追伸、僕の深読みが過ぎるかも知れませんが、冒頭の池田と鈴木商店の金子直吉のやりとりで思うことがあります。
第一次世界大戦後に膨張した戦争経済のゆり戻しで世界経済が不況になることを見越しながら危機を回避できなかった金子直吉とアメリカとの戦争を回避しようと手を尽くしながら、陸軍の暴走を止められなかった池田成彬。
経営哲学では相容れなかった2人ですが、どこか同じような運命を背負ってしまった似たもの同士のような気がしてなりません。
う~ん、深読みのしすぎかな・・・・・
しょっぱなの筋を通し切れなかった金子直吉の姿は、その後に続く池田成彬の生き方の描写との対比という見方もできるんやなあ。