言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

5W1H=好奇心

2012-07-20 10:27:29 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日の暑さはいったいどこに行ってしまったんだ!
というぐらいの涼しさ。
昨夜からその兆候はありました。
4日ぶりにエアコンなしで、窓も締めて眠ることができました。
朝6時から机に向かいましたが、涼しくて、半ズボンで、やたら膝が冷たい。
戻り梅雨とでも言うんでしょうか。
今日は午後から雨になるようで、西の空も暗く、全体的にも曇っています。


さて、テレビでたまに見ることですが、「今にもつぶれそうでいてつぶれない店」というのがありますね。

昨日訪ねたお店は一見、今にも潰れそうな様相を呈したお店でした。
しかしーーー、上記のタイトルをそのままつけたいお店でした。

店の内容を聞かない前に、いきなり売上を聞いていたら、「!!!!!、?????」でしょうね。
あるんですね、私たちの身近にも。

さて内容を聞いてみたらなるほど、でした。

先見の明と抜群の行動力、そして温かい接客で、ブルーオーシャンを見出したお店でした。
その内容はもちろんこの場では言えませんが、聞いてみるとなるほどなあと感心しました。

言ってみれば、やはり必要なのは即実行する意思力と、目のつけどころですね。
どちらも生来から持っている一種の遺伝的才能ではないかなとは思いますが、持っていない人でも、それを努力で養うこともできるのではないでしょうか。

日頃から考え込むのではなくて、これと思ったり、人から聞いたいいことで自分でも取り入れた方がいいと思うことは、すぐに実践してみると同時に、失敗を恐れないようにするということですね。

失敗してもその失敗から学ぶことはたくさんあります。

成功しても、その成功からも学ぶことが大切ですが、人間というものは、一度成功するとすぐにその成功にあぐらをかきがちですから、失敗を重ねることの方がもしかしたら、人生の経営という意味で考えると、その方がいいのではないかなと思う時もあります。

しかしまあ、たまには成功の甘露がないと、次のチャレンジに向かうのもいやになってしまいますね。

目のつけどころというのは、日頃から問題意識を持つことで養うことができます。

問題意識を持って行動していると、いつかも言いましたが、セレンディピティの神様が降りてくることもあります。
何にも考えないで、さらには愚痴ばかりの仕事ぶりからはセレンディピティの神様は褒美をくれませんが、問題意識という前向きの姿勢でいると、たまに素晴らしいアイデアも降ってわいてきます。
それを数多くすることで、目のつけどころという力が養われていきます。

それとともにいつも何にでも好奇心を持つということですね。
好奇心を持つと、ものや事象を見る目が変わっていきますから。
「これはなんだろう?」
「これっておもしろいな」
「どうすれば、こうなるんだろう?」
「どこなんだろう」
「だれなんだろう」
「どうして」
……………。




さあ今日もがんばろう!

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