こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日は全天曇り空。
昨日の快晴はどこへ行った!
雨は降らないという予報ですが………。
でもってやはり晩秋というか初冬というか、薄ら寒い。
さてと、本題です。
わたしの朝のトイレタイムは長い。
実際に用を足すだけなら、5分もあればいいのですが、わたしは20~30分ぐらい、朝はトイレから出てきません。
何してるの?
それは、本を読んでいるから、です。
それもビジネス関係の本を。
ビジネス関係の本はそこでしか読みません、逆に。
小さなメモ帳とボールペン、それに最小の付箋は必需品です。
気になるところには付箋を貼り、また必要なときに再度開くようにしています。
また、ボールペンとメモ帳は、本を読んでいて、自分が今必要なことやアイデアが、その本を読んでいてインスパイアされたときなどに、そのことをメモするようにしているからです。
それもまた後日読み直したりして、実になるようにはしていますが、そのようにとったメモのほとんどは、読み直してみるとつまらないアイデアでしかありません。
じゃあメモなんて必要ないじゃん、というのは早合点!
そんなくずアイデアの中にも数十にひとつはキラッと輝くものがあるんです。
アイデアなんてそんなものです。
たくさんアイデアを出していく中で、やっとひとつのダイヤモンドに変わりそうなものがあるんです。
そのダイヤモンドに変わりそうなアイデアは、10出したアイデアの中からよりも、数十出したアイデアの中からの方が見つかりやすいのもまた事実です。
逆に言うと、アイデアというものはたくさん出せば出すほど、いいものが出てくるわけで、たったひとつ出ただけではアイデアとも呼べないものなんです。
アイデアが出ないと悩む人はたくさんいますが、そんな人はたったひとつかふたつしか出さないからです。
どんなにくずに見えてもいいので、出して出して出し尽くさないと、ピカッと光るアイデアなんて、出てきません。
先日締め切られた今年の宣伝会議賞では、ひとつのクライアントに対して50個までコピーを出せるようになっていました。
今年ではありませんが、私は一昨年、あるクライアントに対して、その50個提出をやってみました。
たいへんですよ、50個出すのは。
でも出しました。
でも、出した後もまだまだ出てきました。
50個も出すともうタネもないだろうと思うんですが、事実はその逆ですね。
50個も出すと、これはどうだ、これはどうだと、まだまだ自分に挑戦するがごとくにたくさん出てくるんですね。
これが“数勝負”のいいところ、ですね。
ある程度数をこなすと、さらに次から次へと(とはいきませんが)出てくるものなんです。
その前で終わりにしてしまうと、それでもう出てこないんですね。
アイデアはとにかく“数勝負”、です。
出せば出すほど、いいものに磨かれていきます。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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