こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日の夕方少し晴れ間も見えてきて、今日の晴れ間も期待しましたが、今朝になってみるとまたいまにも雨が降ってきそうな曇り空。
初冬の冷たさとでもいうんですか、ちょっと冷たさが立っています。
さっそく本題です。
中小企業に、最初から有能な人が来ることはほぼありません。
でも人材募集では必ず経営者はこう言いますね。
「有能な人を探している。でもどうして有能な人はいないんだろうね」
最初から有能と言われているような人が、あなたの、名も知らない企業にやってくると思いますか?
そんな夢のような人材募集ならやめておきましょう。
費用の絶対的な無駄です。
中小企業から出てくる有能な人というのは、その企業の人材育成の成果からしか出てきません。
もしかしたら有能のタネを持っているかもしれない人を、まだ外に出ていないそれを見極める目を持つことも必要ですが、それはそれでものすごく難しいこと。
企業のトップ以上に、その企業内には有能な器の人はいない、とよく言われます。
社長の能力に見合った人材しかその企業にはいない。
確かに、社長以上に有能さを発揮する能力があれば、早晩その人は独立するか、他の企業へ転出します。
ある一面ではトップ以上の才能がある人はたくさんいますが、トップはそういう人たちを管理する能力に長けています。
わたしが勤めていた会社の社長もよく言っていました。
「学者を使え」
自分の知らないこと、自分にはその能力がない場合は、その能力に長けている人をマネジメントすればいいのだ、と。
まあ一種の知的アウトソーシングですね。
さて最初の話に戻って、それでは有能な人を確保できるようにするにはどうしたらいいのか。
それは、人材採用の前提として、誰でも入社したいという人材は等しく一定以上の能力があれば入社させ、あとは自社でその人材を人財に育てていくことです。
自社で育てる以外に、小さな企業に必要な有能な人材は確保できないと思います。
その育てるためのマネジメントこそ重要になります。
そのシステムを開発すれば、逆にそのシステムをもうひとつの自社の核として事業を展開できるのではないでしょうか。
そういった企業も現実に存在しています。
さて、今日の「いいもの探し」です。
昨夜は、珍しく午後10時には床につきました。
「すべてはFになる」を見ている最中ずうっと、居眠りをしていまして、結局謎解き部分が判らずに終わってしまいました。
このドラマの原作は森博嗣さんの小説で、犀川教授シリーズです。
2話完結式でドラマは描かれていて、今回はその謎解き部分だったのに、惜しかった。
でも考えてみれば、その原作本はわたしの本棚にあります。
ああよかった、よかった。
森博嗣さんの本はたくさん持っていまして、まだ読んでいないものが大半。
時々引っ張り出して読まなくちゃ。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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