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言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

駅弁の立ち売り

2014-10-09 08:40:13 | アイデア・事例

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


おや、曇っていますね。
もう台風の影響でしょうか。
一番近づく13日にはコンサルの仕事がありますが、どうなるのかなあ。
多分午後には大丈夫だと思いますが………。

昨日は晴れていて、結構な暑さもありましたが、わたし自身は午前少し外に出たきりで、あとは事務室にこもっていましたが。


さて、本題です。

先日の夜、何気なくNHKの「サラメシ」を見始めたら(この番組、my奥さんが大好きで、しかし月曜日の夜10時55分からという時刻のため、毎週木曜日のお昼からの再放送で見ているんですけど)、最初に出てきたのが駅弁製造の会社の紹介で、そこで取り上げられたのが駅での駅弁の立ち売り

わたしなどにとっては、かつて旅行をしまくっていたときには、大きな駅に着くとだいたいどこでも「え~、べんと、べんと」と言って、肩に回した紐で胸の前に掲げた箱の中に駅弁を入れて、到着した列車の前で大きな声で駅弁を売っていた駅弁売りが必ずいたものでした。

しかし、それが今では、その番組の中でも言ってましたが、全国の駅でも駅弁売りは10駅ぐらいしかないそうです。

そういえばいつの間にか見なくなっていましたね。

いつの間にか駅弁は、駅の構内や、なんとデパートで買うものになってしまいました。


最近は列車に乗ることも、さらには列車に乗って旅に出ることも少なくなりましたし、列車に乗っていくといっても、だいたい東京都内までとかあとは大きな街までの移動程度で利用するだけなので、気づかないうちにそういった昔の情緒がなくなっていることに、昨日改めて思い知らされました。


で、それでハタっと思ったんですね。
これって、もう一度復活させてもいいんじゃないのか。

ひとつのその地域の名物にもできるとーーー。


ちろん昔のままではつまらない(昔がつまらなかったというのではなくて)ので、そこに売るものとか売り方とか、その新しいシステムを作ってみることもいいなあって。

アイデアに詰まったら昔を考えてみるということも、新しいアイデアを得ることの基本でもあります。

温故知新ではないですが、ほんとうに、行き詰まったときは、昔はどうだったんだろうと考えてみることもいい息抜きにもなります。


さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日は皆既月食がありましたが、わが家からはその欠け初めぐらいしか見ることができませんでした。
雲に隠れたりして………。

そしてその間は夕食の時間だったし。

でもその中で欠けたところが少しでも見ることができたということは、よかったですね。

満月や 地球の影に 包まれて   と一句。
(へたくそ!)



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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