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言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

となりの行列、利用術?

2016-03-03 08:33:18 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝も冷たいけど、よく晴れています。

今日あたりから暖かくなって、花粉予想も非常に(自分的には“非情に”)飛ぶということで、これから1ヶ月ぐらいは苦しみます。

♪ ときが、行けば~ ♪少なくなるので、我慢ですよね。


あ、今日は桃の節句、雛祭りですね。

と言って、別に話題はないんですけど、こういった季節の行事はお店をやっている方は大事にしてほしいですね。


さて、本題です。


先日あるお店の経営者からこんな話を聞きました。

「となりのラーメン屋、最近テレビに出てから、行列ができるんだよ。
ま、それはいいんだけどさ、その行列がさあ、うちの店の前までくるときもあってね、店をふさいじゃうんだよね。
商売上がったりだよ」

「あ、あれでしょ。僕も見ましたよ、テレビ」

「文句言いたいけどさ、向うから挨拶もあったし、だから、怒るに怒れないんだよ」


何を言いたいのかというと、その行列に邪魔されて、自分の店の客が入りづらくなって客足が減った、ということだったんですね。

本当に減ったのかどうかはさておいて、邪魔されているのを何とかできないだろうか、ということだったんですけどね。


ああ、この人はせっかくのチャンスを無駄にしてるなあって、思いました。


自分の方では何もしないのに、向うから(お隣が)お客様がやってきてくれている!

このチャンスをどうして利用しようとはしないのか。

単に悔しがっているだけじゃ、商売人じゃないですよね。


こんなまたとないチャンスを利用できることはないですか?

ありますよね。


並んでいる人に自分の店を見てもらうことができます。

だからチャンスとばかり、自分の店の前にPOPや看板などを出して、アピールすることぐらいは誰でもできることです。

それさえやらないで怒っていたってねえ。


わたしなら、行列の人に自分の店で販売している商品のサンプルとか、それが無理なら椅子でも出してあげるとか、できることっていっぱいありますよね。


何で、よその店の客に椅子を出してやらなきゃならないんだよっ! って?

そのよその店の客だって、もしかしたらあなたの店のお客様になる可能性だってあるんです。

ゼロではないですよね、その可能性って?

だって自分の店の前まで未来のお客様候補がたくさん並んでいるわけですから。

まして長い時間そこにいるわけですから、何かしない手はないわけです。

憤慨しているだけじゃ、なんとももったいない。


裏をひっくり返してみると、そこは表になる。

モノとアタマと、行列は考えよう、です。


いかがですか。



それでは、また明日。

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自分で判断する力を養う?

2016-03-02 09:39:13 | スキルアップ

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お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

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今日は朝から鼻水が止まらなさそうなので、今年初めて、鼻炎の薬を服みました。

いよいよこの季節、なんですね。


朝の最低気温はマイナスで、この時期としては冷たいのですが、日中は昨日よりは暖かくなるようです。

そのせいで花粉も飛び散りますが。

昨日は日中でも、肌に当たる空気は冷たくて、おまけに結構北風もあったので、寒かったですね。

北海道では数年に一度という吹雪で、町中でもホワイトアウト状態になっているようでした。


さて、本題です。


私は本を読むのが好きで、常に3冊、シチュエーションごとに替えて読んでいます。

いつも言っていますが、車にはエンターテイメント系の文庫本を置き、ひとりで昼食をとるときなどにもそれを読んでいます。

また渋滞しているときなども、お勧めしませんが、ちょっと読みます。


寝る前にも必ず読むことにしていまして、それはだいたい単行本か、ちょっと難しい文庫本などもそうして読んでいます。

そして、毎朝トイレの中でも数十分、こちらではビジネス本を読みます。


そんなこんなで平均して月に10冊ぐらいは読みます。

それでもブックオフやアマゾンなどで買い足す数が多くて、溜まる一方ではあります。


まあそれはさておいて、そのビジネス本なんですが、おなじ著者の本を数冊読むことが多くあります。

その論旨が気に入った方の本を、また次に買い足して読むのですが、同じことが書いてあることが多くあります。

一人が何冊も書いていても、その方の論旨というのはほとんどひとつなので、本の中の例とか、書き方を変えるとかしています。

そんな箇所に出くわすと、また同じことを書いているなあ、つまらないとは思わないで、その著者にとってのメッセージとして、そこが大事なところなんだというように考えることが必要だなと思います。


人の脳は、2回や3回同じことを脳に入れても、なかなか覚えませんが、7回ぐらい同じことを時間をあけて読むとだいたいは脳にやっとインプットされるようです。

人の記憶というのはそんなものなので、著者が何度も同じことを言ってるからといって、むげに☆の数を少なくするということは短慮ではないかと思います。

何度も同じことが書かれている場合は、それが大事なことなんだと思えばいいわけですね。


それを、同じことを何度も何度もと、ある意味軽くあしらってしまうと、自分にも損ですよね。

どんなにくだらないと思った本でも、ひとつぐらいはためになることが書かれています。

その、ためになることを自分のものにするだけで、その本を買った意味があり、その本の価格以上の価値がもたらされるんじゃないでしょうか。


アマゾンのカスタマーレビューを読んでいると、上記のようなことを思うときがあります。

だから初めて出会う著者の本については、カスタマーレビューを参考にするのはいいんですが、そのまんま鵜呑みにしないで、自分の目と頭で判断することはとても重要なことではないかと思います。


そうしないと、あなたに届く情報は他人の考えばかりになってしまって、自分の判断能力がぜんぜん働かせることができなくなってしまいます。

たくさんの情報が飛び交っているこの時代こそ、自分で判断して自分を活かせる情報だけを取りこんでいかなければなりませんが、その判断が大事になってきます。


情報に振り回されないようにするためにも、それは必要なことです。



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今日から始めること?

2016-03-01 10:08:25 | スキルアップ

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お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

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本日、快晴に近い晴天の朝。

しかし、北風が冷たい。

外に出たとき、ついこんな言葉が口から出てしまいました。

「冷ゃっこっ!」

和歌山弁ですね。

昨日は夕方、にわか雨が!

桐生にいたのですが、随分と降りましたが、帰る時刻にはちょうど上がりました。


さて、本題です。


考すぎて一歩踏み出せないという人がいます。

かくいうこの私も、まさにその部類に含まれるわけですが…………。


どうしてかというと、先の先まで考えてしまって、さらにその先がだいたい失敗とか、うまく事が運ばないような考えになってしまうからです。


たくさん企画書を出しても、全然レスポンスがなかったりすると、ああこの企画はダメなんだなあと。

たかが50や100通ぐらい出しても、本来はレスポンスがあるのがおかしいのであって、もっとめげずに出すべきなんですが、そこでやめてしまうことがほとんどです。


プリントアウトしたまま、まだ棚の上に乗っかっている企画書もあります。

目が行くたんびに、出してみようよ、いや出してもレスポンスがないよ、という自分のなかでの葛藤が始まり、それがいやで違う思考に入っていきます。


そんな私ですが、たまには叱咤激励の末、思い切ってやってみることもあります。

でもやはりレスポンスがなくて、がっかり。

それを繰り返していくと、ついついやるのがいやになっていくというわけです。

結局才能がないということなんでしょうか。


人と、特に相談者の方と話していると、ポンポンと話のなかから良いアイデアが湧いてきて、ある意味喜ばれることが多いのに、自分のこととなると、どうしてこうもダメなんでしょうか。


こんなことをブログアップすれば、さらにクライアントが減っていきそうに感じますが、そんな私でも、自分のことでない場合は、グッドな提案ができていると自負しています。

岡目八目、とでもいうんですか。

人のことならよくわかるんですけどね。


ああ、述懐で今日は終わってしまった。

3月1日、新しい月の始まり、というのにねえ。


しかし今日から決めたことがあります。

金曜日は、時間が空いているときは、カフェのある本屋さんとかどこかで、現在の世の中のことを好奇心いっぱいに広げて、アイデアの元を取りこんでいこうと思います。

人が全然目を向けないことのなかにも、気づくことで得られるアイデアの素がたくさんあります。

人が当たり前だと思っていること、これが普通だと思っていること、これ以上はできないだろうと人が漠然と感じていることのなかにも、新しいアイデアの素はいっぱいあります。


そして棚の上の企画書、出してみよう。


気象関係では3月から春ということらしい。

春、3月なんだから、自分をなんとか変えようよ。



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マイナスを突き抜けてみる?

2016-02-29 10:18:07 | スキルアップ

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晴れていると言っても、薄い雲がかかっていて、はっきりとはしない晴天。

だんだんと雲が多くなるようですが、前橋あたりでは、雨の予報はないようですね。

気温も最近では高め。

そのせいか、朝起きがけから鼻は詰まるは、眼には痒み直前の違和感がっ!

そろそろコンタックの出番か?


ていうよりか、今日は2月29日だ。

うるう日。

4年に一度の貴重な日だけど、別に特別に過ごそうかとか、そんな“野望”は、ない。


さて、本題です。


立地が悪い、狭い、小さい、広すぎる、山の中、遠い、交通の便が悪い、汚い、臭い、怖い、………。


どの言葉もよく耳にする言葉です。

すべてマイナスの言葉


そしてそれよりも問題なのが、そうした理由にかこつけて、自身の店や会社の業績を、それらのせいにしているということ。

そう言うと、少しでも自分の責任から逃れられるからです。

でも、そんなこと言ったって、その通りなんだから…………。


というところで、じゃあどうすればいいのだろうと考えればいいんですが、大体そのようなマイナスを口にする人は、思考がそこで止まってしまうんですね。

そこからですよね、本当に考えなければならないことは。


前橋の中央にある商店街は、今や死に体寸前のシャッター街ですが、そのために映画やCMの撮影によく使われています。

人通りが少ないので、混乱することなく、思い通りの撮影をすることができるからです。

その映像を見るとお客様がいっぱい。

現実は閑散なので、実際にそこに店を持っている方は切歯扼腕でしょうが。


でもそこで考えられることはありますよね。

商店街でロケの誘致をもっと積極的に発信するということもありますが、商店街独自で、わが商店街はロケ地で有名、というように発信すればいいのに。

さらに、ロケのスケジュールを自分たちで発信して、エキストラを募集するとか。

フィルムコミッションと連携して、エキストラをもてなし、交流を深めていく…………。

このように、シナリオを作り、マイナス面を突き詰めて、逆に、たどり着いたらプラスになっていたというように考えていけばいいわけで。


マイナス面をプラスに考えて営業している店や企業も、日本中を探せばいっぱいあります。


今や市場を世界に見据えた、山口県の「獺祭」という日本酒などもそうですよね。

とんでもない山奥に店を作って繁昌している店も、テレビなどで紹介されています。

マイナス面をマイナスに考えると思考もマイナスになってしまうわけで、数字ならそのまんまマイナスなんだけど、思考はいくらでもプラスに転じることはできるわけです。


だから、マイナス面を逃げ道にするな、と。

マイナス面が頭の中に入ってきたら、それこそ「じゃあ、そのマイナス面をアイデアの原点にしよう」と考えるのが繁昌への道でもあります。



それでは、また明日。

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バージョンアップに戸惑う?

2016-02-28 10:07:26 | スキルアップ

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朝から晴れていまして、少しは暖かくなりそうな予感が。

きのうは夕方から北西の空が黒くなってきて、夜は雨かなと思ったんですが、予報ではそれもなくて。

そして結果、やはり予報どおり、雨は降らなかったようです。



さて、本題です。


つい2、3日前に、Macのディスクオペレーションのバージョンを、最新版(10.11.3)にバージョンアップしました。


その感想なんですが、ひとことで言えば、以前と比べて使いづらい。

マウスの使い方も上下スクロールが全く逆になったし、ページアップやダウンも今までの2本指でさっと横に滑らせる便利な機能がなくなり、ちょっと慣れないと使えないやり方に変わってしまった。

アイコンのタイトル部分全体を覆ってした識別色が、タイトルの左側にちょこんと付いているだけになってしまった。

今までのユーザー辞書も飛んでしまってまたいちから作り直しで、さらには以前は1文字でもオーケーだったのが2文字以上になってしまった。

たとえば私は、「お客様」という文字をよく使うので、「お客様」は単に1文字「お」と打てば、スペースキー一発で「お客様」に変化されていたのに、今では2文字必要になり、「おき」と打たなければならなくなった。

さらにこのどはその変換が勝手に行われ、スペースキーを打たなくてもすぐに変換される。

それはまあ賢くなったように一見見えるけれど、違う文字にしたい場合は今まで以上に、スペースキーやらリターンキーを打たなければならなくなった。

そのまんまにして打っていくと、誤変換が今まで以上に増える結果に。


前もってその人が思っている以上のことをやってあげることも、「おもてなし」などとしているところもありますが、あまりに先回りしてやられると、こちらはなんだか馬鹿にされているように感じてしまう部分もあるんじゃないでしょうか。

あまりにも賢くなりすぎるのは、相手に対してやりすぎと言えることもしばしばあります。

そこそこでいいんですよ、サービスは。

それ以上を望んでいない人もたくさんいます。


いらぬおせっかいは、身を滅ぼしかねません。


しかしこうした愚痴は、コンピュータのシステムに限らずなんでも、必ずバージョンアップした場合に出てくるものでもあります。


要は“慣れ“なんですけどね。

でも“慣れ“だけでは片付けられない不都合な部分も、必ずそうしたバージョンアップの際には出てきます。

サービスやシステムをバージョンアップした時には、今まで以上に不都合な点をヒアリングする必要がありますね。


しかし、そこであまりにもお客様の言い分を聞きすぎると、結局元の木阿弥になってしまうということもありますので、線引きも必要です。

(上記の愚痴の中で、打っていくそばから文字変換されていくのは「ライブ変換」ということでして、文字の環境設定で変えられました。
慣れるまでは、いろいろな部分を見なければならないということですか…………?)




それでは、また明日。

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“具体性のある”文章に?

2016-02-26 10:02:03 | スキルアップ

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昨日よりは格段によく晴れているけれど、風が昨日同様冷たい。

昨日は、自分の住まいあたりではそれほどの雪はなかったのですが、いざちょっと郊外に出ると、もう一面雪野原で、陽に輝く白さが眩しくて。

ほんの1キロほどの違いでこれだけ降りが違うの? と改めてびっくり。

帰宅時刻にはさすがに春の雪で、もう野原の雪もほとんど残っていませんでしたが。

しかし、この冷たさも今日ぐらいまでで、明日あたりからはもっと春らしい暖かさになるみたいだけど…………。


さて、本題です。


昨日はいち日大田商工会議所で詰めていました。

日本商工会議所独自の「小規模事業者持続補助金」申請用の計画書を読み、その内容を提出者本人と練るということで、4人の方とお会いしました。


4件とも言えることがあります。

それはひとことで言うと、具体性が感じられないということです。

極めて具体性がないというものもあり、さらにはここに固有名詞を入れればいいのにと思われる箇所なども見られました。


さて、このように、『具体性を入れる』ちょいうことは、上記の申請書だけではなく、どのようなビジネス文書にも今必要なことです。


挨拶文的なことは、ビジネス文書作成の本を読めばわかることですが、それは必要最小限にして、言いたい内容、伝えたい内容については具体性を入れた方が相手にもよく伝わります。


それともうひとつは、回りくどくしないということも必要なことです。

回りくどく書いているわりには、内容が乏しい、何を言っているのかわからない、というような文書にもよくお目にかかります。


ビジネス文書だけではありませんが、要所を押さえ、伝えたいことがすぐにわかる文書の書き方としては、まず伝えたいことを箇条書きにすることです。

それを必要順に並び替えてみる。

そうした後に、箇条書きを文にして、それぞれをつないでみる。

次に、書いた文を読み直し、いらない部分を削りこんでいく、ことですね。


とまあ教科書的に手順を書いていみましたが、なかなか自分一人ではそれも難しいところですよね。

だから、ですが、私のようなものに相談すればいいんです。

そうして客観性を得た文章が、相手によく伝わるものになるのです。



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「売ろう」とするから、売れない?

2016-02-25 07:51:31 | スキルアップ

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今朝7時頃からしばらくの間、霧が出ました。

この霧の写真を撮ろうと外に出ると、霧の粒が顔に当たり、霧が遠くに見える限りは煙のようなんですが、実際に水の粒なんだなと、変な感心をしてしまいました。

まあ、煙だって、小さな小さな粒が集まってできているんですけどね。

で、霧の写真ですが、いざ撮ってみるとそれが霧らしくは見えないので、アップはやめときます。

冷たい朝です。

昨日と同じような気温かな、今日も。


さて、本題です。


店に入ると、店員がさささっと寄ってきて、お客様が手にとったり、目をつけた商品を、聞きもしないのに滔々としゃべる人がいます。

いかにもその商品が良いものなんだとばかり、酔っているようにしゃベリ続ける人がいます。

実際、そういった人は、そのしゃべりやその商品の知識の豊富さに、半ば自分で酔っているんですね。

そしてそういう人に限って、お客様が買わないでその場から離れると、そばにくっついてきては、立ち止まったところで、またその近くにある商品のことをしゃべり始めます。


いい加減いやになって店を出ると、そういう人は、「ちぇ、買う気もないくせに説明させやがって!」とばかりに舌打ちまで…………。

こちらが説明させたわけじゃなくて、勝手にそばに来てしゃべり倒したくせに、ねえ。


実際わたしはそのお客様じゃなかったけれど、そばでその「ちぇ!」を耳にしたことがあります。

こんな店には二度と行きたくないですよね。


そこまでしつこくなくても、けっこうそれに似た説明スタイルをとっている店が、多くあります。

わたしなどは必要なことだけ聞きたいだけで、あとは放っておいてもらいたいと思うくちなんですが、そうは問屋が卸すもんかとばかりに、その商品の説明をやられたら、聞いている振りをして、違う商品を見たり、聞き流したりしてます。

最近ではそういったそぶりを見せられると、そそくさとその店から離れるようにはしていますが、やはり買いたいものがあっていく場合もありますので、その説明攻撃をまともに受けてしまうときもあります。


お客様の方を見ていながらそのそぶりを見せないで、お客様が何か聞きたいそぶりで店員を捜しているような感じの時を見計らって、ささっと寄っていき、お客様の要望を聞くということができれば、一流の販売員なんですが。

またそういった人のほうが、結局のところ販売数もいいようです。


とにかく、“売ってやるぞ!”、というそぶりで近づいていくと、お客様は逃げていきますよ。

欲しい時は、説明なんか聞かなくても買いますから。

我慢するということも、販売員には必須の素質かも知れません。



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内部改革で繁盛店に?

2016-02-21 09:40:56 | スキルアップ

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今朝早くにはまだ残っていた昨日の雲も今はすでになく、青空がたくさん見えています。

しかし昨夜半から北風が強く吹き、窓ガラスに音を出して吹き付けていましたが、その勢いがまだ残っていますね。

昨日の雨で、ここから見える榛名山の雪も、ほぼ消えてしまいました。


さて、本題です。


昨日、昔からのクライアントで、小さな印刷物を引き受けているある店に、2種類の品物を納品してきましたが、驚くほど店内は混んでいました。

家具屋さんであり、今流行の雑貨などは扱っていないのに、この混みようはなぜ?


それはやはり店のコンセプトがしっかりしていて、従業員も社長(会長も含めて)以下同じ考えで動いているから、でしょうね。

驚くことに、その店では古参社員というような歳をとった方は見られず、ほとんどが20代、30代の若い人ばかりです。


その店も、わたしがまだ会社に勤めていた時からのおつきあいで、その頃はやはりどこの店とも同じように、長い間働いているというような古参社員ばかりでした。


わたしが独立する少し前にその店は、当時の社長(現会長)がこのままでは他の地方の家具屋さんのようにじり貧になり、自分の世代とともに消滅するという危機感から、一大決心で業態を変更し、仕入は現品現金決済で、販売価格を激安にするという改革をやりました。

普通の家具屋さんから激安家具店に変身したわけです。


そしてその改革は、業態変更という表の部分だけではなくて、内部にも手を付けました。

いちばん衝撃的だったのは、社員全員、もちろん社長自身も含めて、給料を社内に公表するということでした。

すると、あまり働きの悪い社員でも自分よりも高い給料をもらっているということがすぐに判るわけで、それがいやで古参社員が順次やめていき、今ではひとりも残っていないということになりました。


わたしが独立する少し前のことで、業態変更に伴うキャラクターデザインのコンペで負けて、取引がなくなりました。

しかし、独立の際にお世話になったので挨拶にいった時に、チラシ以外の印刷物をわたしに発注してくれました。

すぐにはなかなかお金も稼げないだろうからと、仕事をくれたわけです。


正直、気負って独立したがいいが、なかなかいろいろなところに企画書を持って挨拶にいきましたが、色よい返事はもらえずに、その間少しでもお金が入るその仕事はありがたかったです。


さて、給料の公表ですが、社長はそのとき10万円でした。

それだと、誰も文句のつけようがないわけです。

すでに社長は年金ももらえる歳になっていたので、それをプラスすると普通の生活ができるということで、自ら率先したわけです。


その効果が今の繁盛です。

わたしの独立の翌年には2号店を出店し、その店も繁盛してます。


あなたはこの物語から何を学びますか。




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ショーケース化は自分の責任?

2016-02-20 10:05:41 | スキルアップ

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週末になると最近は雨ですが、今日も朝から曇っていて、午後には雨になるということ。

まあお湿りがあっていいし、花粉も雨にうたれて木の下に落ちてしまえばいいんだけど。


さて、本題です。


最近はもう当たり前になってきて言われなくなりましたが、少し前には、よくリアル店舗を持っている人がぼやいていました。

曰く、
「お客様は店には現物を見に来て確認して、ネットで買うことが多くなったので、店はなんか通販のためにショーウインドウーになってしまってるよ」と。


これってネット通販のいわゆる罪のようですが、じゃあなぜネット通販で買うことが多くなったのかという理由から考えてみると、自店のショーウインドー化から少しはお客様を取り戻せるのではないか、ということです。


なぜ通販で皆さんはよく買うようになったのか。

1.接客されるのが嫌い。
2.店に行く時間があまりない。
3.重いものでも気軽に頼める。
4.たいていどんなものでも買える。
5.すぐに届くようになった。
6.夜中でも買える。
7.珍しいものが買える。
8.現地まで行かなくても、遠くのものが買える。

その他にもいろいろありますが、だいたい考えただけでも、すぐ上記のような理由が浮かびます。


上記の理由などから、それではその理由に打ち勝つことができることは何でしょう。

1の、接客されるのが嫌い、という人以外にもおしゃべりが好きという人もいます。

2の、店に行く時間がないという人もいれば、時間が余っている人(暇な)人もいる。
………とその逆のことを考えて品揃えすればいいのでは?

3の理由では、それじゃあ軽くなるように小分けするとか、それが無理なら配達付とか。

上記の全部の理由の逆を考えるということは、どんなに大きな店でも無理がありますが、2、3点なら考えられるはずです。

そうして、その2、3点を強化するということから、リアル店舗にもう一度お客様を取り戻せるということが考えられませんか?


なぜお客様はあなたの店をショーケースにして、通販で買ってしまうのか。

それは、ひっくるめて乱暴に言ってしまえば、ひとえにあなたの店にそれだけの、通販に勝てる魅力がない、ということではないでしょうか。

「みんな安い方で買ってしまうのは当たり前じゃないか」という反論がすぐに返ってきます。

“みんな”がみんな、じゃないですよ。

100人いれば100人ともあなたの店で買わないで通販にしていますか?

じゃないですよね。

さらに、通販よりも高い価格で販売しながら繁盛している店もありますよね。

それでもあなたの店で買うお客様はどんな理由で?

繁盛している店とあなたの店の違いは?


わざわざあなたの店で買わなくてもいいというのは、あなたの店にそれだけの魅力がない、ということにつきませんか?

人のこと、景気のことをどうこう言う前に、自分の店をもう一度じっくりと見直してください。


そこからまた魅力のある店に生まれ変わらせるヒントがあるかもしれません。

わざわざあなたの店に商品を見にきて、それで通販で買ったしまうのはなぜでしょうか。

わざわざ見にきてくれているのにね。

わざわざ………。




それでは、また明日。

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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

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「定休日」に理由がありますか?

2016-02-18 08:37:52 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝も快晴ですね。

昨日は今時分は同じように晴れていたのですが、だんだんと雲が多くなり、薄曇りが長く続きました。

今日はずっと晴れるでしょう。

しかし気温は低くて、外に出ると、風はあまりないので寒いというよりは、冷たいという表現がぴったりするような冷たさです。


さて、本題です。


あなたのお店には定休日はありますか?

まあたいていは週に1日、あります。

不定休というところもあって、自店都合でその都度休むというところもあります。

もちろん年中無休という店もありますが。


さて、まあどちらでもいいんですが、わたしは商いをしている限りは無休がいいのではないかと、いつも相談されるごとに持論を述べています。


さて、定休日があるという店では、その定休日はどういう理由でその日にしましたか?


あるスーパーマーケットでは、日曜日は定休日です、というところもあります。

え、日曜日が休みのスーパーって? とあなたは驚きますか。

しかしそれにはものすごい真っ当な理由があります。

あなたはわかりますよね。

そのスーパーマーケットは“新鮮”が売り物。

ということは?
 ↓
 ↓
 ↓
そう、日曜日は卸売市場が休み、だから。


このようにすると、たとえスーパーマーケットが日曜日の稼ぎ時(?)に休んだとしても、お客様は納得してくれて、その他の曜日に買ってくれますよね。


定休日というものは、やはりこのようにお客様が納得してくれる理由で作ってほしいんです。


上記にあった不定休の店だって、じゃあどういう時に休むの?

ということを聞かれれば、その都度理由があって(たとえばイベントへの出店要請があったのでとか、調理する人が病気になったのでとか)そのような理由で、わけを必ず明示して休むのでしたら、お客様の方も納得してくれるのではないでしょうか。

でもそんな時に「定休日」っていう看板を下げたらダメですよね。

「今日は○○のため休みます」とその理由を明記しなくては。

ついでに店主が頭を下げているイラストでもあれば、なお良いですね。


定休日も、“このあたりはみんな水曜日が休みだから”、なんていう理由じゃダメですよ。

“このあたりはみんな水曜日が休みだから”、うちは水曜日はオープンしてます、ぐらいじゃなくちゃ。

商店街なんかも、一斉休業にしないで、てんでに休日を作り、商店街そのものは年中無休というようなことになっていれば、もっと違うようなことになっていたのかも…………。

それは違うか、違うな、そんな単純な問題なら、今立ち直っているもんね。


今の商店街の体たらくは、ひとえにすでにシャッター化した各商店の無自覚さにあったわけで。

今回のテーマとは無関係ですが………。


あなたの店はどのような理由で、その曜日を定休日にしていますか?

またその定休日は、本当にお客様は納得してくれていますか?




それでは、また明日。

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脳が先? 身体が先?

2016-02-16 09:34:22 | スキルアップ

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今朝は快晴。

空気がキーンと張りつめているように冷たい。

昨日ほど風もないようで、少しは温かみはあるでしょう、今日は。


さて、本題です。


今日は何がいいかなあ?

こういう書き出しのときは、まだ書く内容が頭の中に来ていない時、です。

分かりやすいですねえ。

なんだかんだと無駄なことを書いているうちに、何かがやってくるはずなんですがーーー。


お~い、まだかぁ~?


こういう状態の時は、この場所にいないで、身体を動かします。

身体が動くことで、脳の表面にある血管にも充分に血が巡るようになってきて、だんだんと活発になっていきます。


あなたも経験があると思いますが、散歩の途中とか、歩いた後、掃除の途中やその後に、ポッといいアイデアが思いつくこと。

それは基本的に人間の生理そのものがそうなっているからで、誰もが持っているものなんです。


また、目の前にやらなくてはいけない重要な課題とかがある時なのに、全然手をつけられないこともあります。

こんな時でも、少しずついやいやながらでも手を付けていけば、だんだんと調子に乗っていくということがありますが、それも脳が徐々に働き出すからです。

しかしわたしなどの凡人は、それさえできないということもあります。


そんな時はどうすればいいのでしょうか?


そんな時は、何でもいいから違うことをやりましょう。

机の上に乗っかっているものの位置を変えるとか、ちょっと整理するとか、何でもいいので、その仕事とは違うことをやります。

そうしているうちに、脳が少しずつ活性化し始め、やがていちばん大事な仕事の方に向かうことができるようになります。たいがいは。


それでもダメな場合は?

寝ましょ。

遊びましょ。

そんな状態ではたとえ手をつけたとしても、あまりいい仕事はできませんから。




それでは、また明日。

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販売機会を見つける?

2016-02-10 10:29:30 | スキルアップ

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晴れているけど、とにかく寒い!

ゴミ出しで外に出ただけでも、耳がキーンと冷たくなります。

▼そんな中でも、水が少なくなった川では鴨たちが浮かんでいました。

  

あれ、3羽?

▼最近はずっとこの2羽だけだったのに?

  


まさか流行の不倫?

今回の不倫騒動、みんなイニシャル「K」ですもんね。

鴨も“K”、なんてね。


あ、そういえばわたしも“K”だ!

不倫しなくちゃ?

あほらし!


与太話はさておき、本題です。


このところ時間が空いたら、昨年度の青色申告用の帳票類の数字をまとめています。

来週から申告が始まりますので。


今回はPCからやってみようかなと思っています。

昨年までもPCでやろうと思ったんですが、それには住基カードが必要だということで、それだけのために取得するのもいやだし、ということで申告会場に出向いていたのですが。

今年の案内には今年から適用されているマイナンバーが必要とも、カードが必要とも書いていないしね。

いやマイナンバーは今年度からだから、来年からの申告に必要なようですね。


というところで、この申告時期、ある意味わたしはけっこう暇です。

青色申告が必要な企業や店が多いので、その間は自由に時間が取れるところがあります。

人が忙しい時には暇、あまり忙しくない時間がある時に必要な、というように、仕事には自分だけで動くことができる仕事というものはなくて、必ず「相手」が存在しています。


考えてみると、その「相手」を見つける機会は、そのように考えていくと案外見つかりやすいのでは、と思います。

顕著な例では、大型連休時の観光地や宿泊施設とお客様の関係などは、まさにその典型です。

降雪時に除雪器具が売れる、スタッドレスタイヤが売れる………などもそうした例です。


ですが、それらはすぐにわかるものなので、それに対する企画も立てやすいものですが、そのような顕著な例を除くと、皆さんはなかなかその機会を見出すことが難しいので、苦労しているわけです。

なぜそれほど難しいのか、というと、それは売り手の立場で常に考えているからだとも言えます。

自分がお客様になってみる、お客様の言動に注意し、そこからヒントを得るなどと、常に『お客様』を意識し続けることで、そうした「販売機会」をたくさん把握できるのではないかと考えます。


いかがですか?


さて、わたしなどの仕事は、年間契約でないとダメなんだろうなと思われている節があるんですが、そんなことはありません。

1回きりのご相談もまったく大丈夫ですので、お気軽にメールをください。

こちらです。
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さて、連載中の『患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩』は今日で24回目で。今日が最終回です。

ここからどうぞ。



「ここ、ですよね?」

「そういうことです。
これで顧客一人確保です。他の医院には行かないですよね」

「なるほど! そういうことか!」

「そういうこと、です。
その情報紙の内容は皆さんのこともありますが、やはりお医者さんからの情報ということなので、やはりお客様に日常で気をつけてもらいたいというようなことなど、病気の話も随所に入れていってほしいんです」

「今時分で言うと、やはりインフルエンザのことだよね」

「そうです。でも専門的にはならないでほしいんです。専門的にすれば読んでもらえなくなりますから。
誰でも読んで理解できるようにしてほしいですね」

「うん。特に医学用語なんか難しいからな」

「まして、いくら来てもらいたいからといっても、やはりお医者さんからの情報ですから、その予防法ですね、それを中心に書いていってもらいたいですね」

「あ、そうだよね、それは気をつけなくちゃ」

「まず第一歩が、これから始まるというところですね」

「情報紙が楽しくなって、毎月出したりなんかして…………」
と田代が冗談を言うと、事務所内に笑い声が響いた。

いずれそれが笑い話にならないようになるかもしれないと、本田は胸の中で思った。


こうして大橋医院の改革は始まった。


その後、どのように具体的になっていったかは、別の話。

     
                       おわり







それでは、また明日。

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他社の技術を融合してみる?

2016-02-09 09:34:54 | スキルアップ

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昨日は晴れても風、というか顔に当る空気そのものが冷たくて、ちょっと外に出るだけでも、首が縮む有様。

今朝もその続きで、とにかく冷たい空気が張りつめています。

午後には南の暖かい空気が入ってくるということらしいですが、夜にはまた寒気が入ってくると。

まだまだ温(ぬく)い春はまだ、ですか………。


昨日、太田商工会議所で開かれた「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」獲得のためのセミナーに参加しました。

そのセミナーは太田市内の中小企業診断士の方が講師で行われたのですが、その内容は、やはりわたしの言っているように、何をどのようにやりたいのかということが明瞭にすることが大切なんだ、ということでした。


というところで、本題です。


あなたは、一人ひとりの耳にピッタリ合うというイヤホンをご存知ですか?

どういうものかというと、お客様の耳にシリコンを入れて耳の型を採取して、オーダーメイドのイヤホンをつくるということだそうです。

ありそうでなかった、この新商品は、補聴器メーカーとの共同開発商品なんだとか。


なるほど。

補聴器業界は耳の型を採取して、商品を製造する技術に優れています。

そして、「補聴器をつくる技術」と「イヤホン」を掛け合わせることで、新たな商品が生まれたわけです。


全く異なる業界それぞれの技術が融合したとき、今までになかった新たな商品が生まれるのですね。


しかしそういったニーズは、供給している側ではなかなか発想できません。

それはやはり、お客様の声を聴くことから始まります。

ただ単に愚痴を聞いているだけでは、その時間はもったいないものですが、そこから新しい商品のニーズが生まれるということで、あれば、時間をかけてお客様の愚痴に耳を傾けることも、また有効な時間になります。


というと、すぐにこう考える人たちがいます。

よくマーケティングだなんだかんだという人たちなんですが、「じゃあ、モニターを集めて、みんなに聞いてみよう」と。

しかしそれでは消費者の本音、特に胸の内に隠れている、メーカーがいる前では決して言えないような言葉は聞けません。


やはり売場でお客様の声に耳を傾けることが大事です。

売場では、お客様の方が主役なので、ある程度商品に対しても辛辣な意見を言うこともあります。

それ以上に、話がそれたほんのちょっとした時に口にするお客様の愚痴を、聞き逃さないことです。


そこにいちばんの次の新商品、または改良商品のヒントが隠されています。

たいていはそんな時に係員の口から出てくる言葉は、「そんなの無理だよ」です。


そうじゃなくて、「なるほど。なかなか難しいけど、やってみるか」という言葉が出るように、どのようにしたらそれを実際の商品化に生かされるかということから始めてみたいものです。

ぜひともそういった資質を持つように自分を変えていきたいですね。


しかし、実際に商品化するとなると、なかなか自社だけでは思うようにいかないことのほうが多いものです。

そういった時にはやはり積極的に他社の持つ技術を借りてみることが必要です。

そうすることで、最初に上げたような商品やサービスが新たに生まれてくるのです。


あなたの商品と、他社の技術を融合してみると………?



さて、連載中の『患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩』は今日で23回目です。

いよいよ最後近くなってきましたよ。

ここからどうぞ。


「奥さん、奥さんも後から田代さんが書かれたものを読んでみてください。
きっと奥さんの方からも、こうした方がいいとか出てくると思いますから。
奥さんもこの大橋医院の共同経営者なんですから」

「………はいーー」

「それに書き上げたら、見なさんにもお見せください。
院長だけ知っていてもまったく役に立たないことですから。
皆さんが同じことを同じように知っておくことと、同じことをやるということを納得しておかなければ、逆にお客様に迷惑をかけてしまいますからね。
これが世間でいう情報の共有化、です。ーーーね?」

「………、わかりました」

「メッセージの次には、大橋医院発の情報紙を毎月とは言いませんが、季節ごとには送るようにしましょう」

「情報紙? そんなのないよ」

「それをこれから作っていくんですよ。みなさんで」

「どんな?」

「そうですねえ、まずは皆さんの自己紹介からでもいいじゃないですか。
他にも自分が行ってきた旅行の話でもいいです。

とにかく皆さんの人となりをお客様にも知ってもらって、会話の接ぎ穂を作っていきたいんです。

お客様と話すことで、お客様も病状の微妙なところも話しやすくなりますし、別に病気の話だけじゃなくて、趣味が同じだということになれば、その趣味の話になってもいいですし………。

そうなると、その趣味の話がしたくて、ここにやってくる方もいらっしゃるようになると思うんですよ。
そうなってくればしめたものです。

その人が、もし仮に、身体の具合がちょっとおかしいなと思ったら、どこへ行きます?」


                            つづく




それでは、また明日。

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「補助金」獲得でいちばん大事なことは?

2016-02-08 10:02:35 | スキルアップ

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お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

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朝、起きがけは曇っていましたが、今は雲も取れてきて、青空が徐々に広がってきています。

しかし、寒い!

マフラーを巻いてのゴミ出しです。


さて、本題です。


先週の金曜日(2月5日)から公募が始まった、今年度の補正予算からの「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」ですが、その申請書の中に書きこまなければならない一番大事なことはなんでしょうか?

それはいうまでもないことですが、いくら必要とか、企業の規模とか、そんなことではなく、『何のために』必要なのか、ということですよね。

その主旨が簡潔に審査する人に伝われば、それで可否が決まるわけです。

いちばん大事なところなんですが、そこがよく書き込まれていない申請書がいちばんに「不採用」というレッテルを貼られてしまいます。


でも、でも、だいたいの申請書では、そのところが充分かつ簡潔に語られていないものが多いんですね。

なぜでしょうか。

「わたしは口では言葉を尽くして言えるが、それを文章に、となると、うまく書けないんだよ」
と言う社長が多いんですね。

確かに、よく分かります。


その社長、特に技術畑出身の方が多いのですが、なかなか肝心のことをずばっと言わないで、このラインがどうの、この口径をあと1ミクロン薄くするために………などと、その技術の難しさをアピールすることには長けているんですが、果たして、じゃあその技術で作られた製品、商品は、いったい誰がどのように使えば、何が楽になるんですか、どこで使われると役に立つんですか、ということになれば、なかなかはっきりした答えが返ってこないことが多いんです。


結局のところ、その製品、商品を誰がどのように、どこで使うと、スピードアップになるのか、何が楽になるのか、どういったところがコストダウンになるのかという肝心かなめの部分が、どうも明瞭にされていないことが多いんです。

確かにこのようなところに、このような時に、というような注釈はありますが、こちらサイドで考えると、「う~ん、どうかなあ」というものが多いんです。

わたしも最近はよく、商業だけではなくて、工業関係の企業にもお邪魔してお話を聞くこともあるんですが、よくそういったものを見せられます。


で、わたしは使う側の立場から見て、それよりもこういった方面にアピールしたほうがいいんじゃないですかとアドバイスします。

だいたいそこで「あ、そうか!」と気づかれる方が多いようです。

それでもまだ中には、「いや、そんなところじゃなくて、これだよ!」って断言する方もいますが。

そうして、その製品は性能が良くても、フェイドアウトしていくわけですね。


あ、もうひとつ、フェイドアウトする理由があります。

それは、今回の申請書には関係のないことなので、また後ほど機会があれば。


申請書に書きこむ、“効く文章”の書き方は下記までメールください。
申請書作成のお手伝いをします。
  ↓
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それでは連載中の『患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩』は今日で22回目です。

ここからどうぞ。

(あ、昨日のこのブログは、何がいけないのかわかりませんが、内容をカットされてしまっていますので、上記のフィクションも中抜けになってしまいますので、お読みになりたい方は、こちらのブログを開いてください。内容は同じですので。
→http://blog.goo.ne.jp/kf0272616617)


「それは、この大橋医院が変わるということを、院長からお客様に宣言してもらうということと、これからはさらにお客様のことを自分のこととして考え、治療していきたいということを皆さんにメッセージとして送るわけです。
医院の広告活動というのは禁止されていますが、メッセージを送ることは別に禁止されていないですし、広告でもありませんしね」

「できるかなあ、宣言て。
ーーーちょっと気恥ずかしいな」

「やってみれば大したことじゃないですから。
正直にこれから自分がやろうと考えていくことを、お客様の身になって提案していくんです。
カッコつけて書くというんじゃなくて、分かりやすく、自分がこのようにやっていきたいということを書いていけばいいことです」

「じゃあ後で書いてみるから、書いたらちょっと見てくれますか?」

「もちろん。そのためにわたしがいるんですから」

「よし。じゃあやってみるか。きみも協力してくれよ」

田代は横の奥さんにも頼んだ。

「え、わたしも?」

「そりゃそうだろ」

「でも、わたし………」


                        つづく


それでは、また明日。

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「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」?

2016-02-06 10:43:32 | スキルアップ

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今朝は薄曇りの空。

そのせいか、土曜日ということもあり、今のところは急ぎの仕事も今日はなくて、のんびりといつもより1時間も遅く、ノソノソと起きてきました。

最低気温も何とかプラス方向で、これぐらいだったら、まあまだまだ冷たいんですが、何とか過ごせます。


さて、本題です。


昨日、2月5日から、いよいよ平成27年度補正予算からの「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の募集が始まりました。
募集期間は4月13日(水)までです。

補助金申請を考えていた方は、まだまだ時間があると思わないで、来週すぐにでも、商工会議所や商工会に行って、詳細を聞くようにしてください。


ところで、わたしはこの制度が始まってから、太田商工会議所で数社の申請書のアドバイスをさせていただきました。

まあ何とか申請が通りましたが、だいたい申請の約半分は通らないということです。


そのいちばんの理由は、やはり“ストーリーがない”ということですね、

何のために必要なのか、そういうことが明確にされていないということなんです。

その他には、参照資料が多すぎて、審査する人にその意志が明確に伝わらないということですね。


はっきり言って、審査する人はあなたの企業の内容や、製品のことなど全然知りません。

なのに、業界用語ばかり並べて、この企業はいったい何を言いたいのか、ということがわからないということが多いんです。


商工会議所や商工会の担当者の方が説得しても、結局筋の通った論理、それもわかりやすいストーリーに仕上げるということができないところの多くが、却下されているわけです。

担当者の方に聞くとだいたいそういう答えが返ってきます。


もちろんいくら筋が通っていても、そんなことに補助金を出せるかというようなものは論外ですが。


さて、そういうことで、わたしは計数的なことはアドバイスできませんが、いちばん肝心の『ストーリー』作りについてはアドバイスできますし、あなたにお聞きしてその要点をつかみ、読みやすくて、相手(審査員)を納得させる文章に仕上げることができます。

もしお困りの方、だけではなくて、実際に依頼したいという方は下記までメールをください。

たくさん依頼があると、だんだんと手を付けられなくなるので、早い申込みの方が優先になります。

すでに昨日1社からメールをいただき、アドバイスすることが決まりました。

こちらです。
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藤田販促計画事務所までどうぞ。


今日は宣伝になってしまいましたが、このような申請についても、また会社や商品の持つストーリーが大事だということです。

しかし、そのストーリーを綴るのが皆さんはなかなか苦手な方が多いようで、そのあたりに“ストーリー作り”に苦労しているように感じます。

そんなときは、あなたの口で語るストーリーをお聞きして、わたしなどが、筋の通った読みやすい、誰にでもわかりやすいストーリーに“リライト”します。

こちらまでメールをください。
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それでは次は連載中の『患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩』は今日でもう20回目です。

ここからどうぞ。


「以上の2点で言いたいことは言い尽くされているというのは、本当です。
後は手段というハードだけですから」

「え………?」

「あの、ですね。
トイレをきれいにするということは、その他の場所もきれいにされているだろうなと思わせるということです。でしょ? 
だってトイレって、いちばん最後に掃除するところじゃないですか。

人の目に見えやすいところはすぐに気がついて掃除するんですが、たまにしか使わないトイレはだいたいいちばん最後に掃除するということじゃないですか。
ですから、トイレがきれいに掃除されているということは、その他もきれいにされていると思われるわけです。

ここの医院全体が清潔感に包まれ、訪れたお客様の気分をよくさせているということですね。
そして受付では、壁を取り払ったフレンドリーでゆったりした気分で、病気の半分もそこで治るようじゃないですか」

「…………」

「不安な気持ちを、ちょっとでも和ませるということですね。
お客様もそういった対応を病院では体験したことがないはずですから、きっと心を開いてくれるはずです」

「ーーーなるほど、そういうことか」

「そういうことですよ。
最初に不安な気持ちで訪れるわけですよね、こちらのお客様はみんな。

そのお客様に対して、まず一番に安心感を感じていただくことが、一番最初に行わなければならない治療じゃないのかなあ、と」

「うん。言われてみれば、その通りだ」

「そうねえ、そうだわねえーー、でも」


                        つづく



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