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言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

左右逆にしてみる?

2016-03-27 09:24:13 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



曇っていて、今にも雨が降ってきそうな日曜日の朝。

昨日は晴れても、空気がまだ冷たかったですね。

昨日は東京に久しぶりに行ったのですが、そちらも空気が冷たくて、薄いウールのセーターでも寒かったですね。

車で行ったのですが、年度末なのかどうか、土曜日でも渋滞箇所ばかり。

いやはや、夕方は都内を抜けるのに2時間以上もかかりました。


さて、本題です。


あるとき間違って、左右逆にスリッパを履いてしまいました。

普通ならそんなときは、すぐにまた左右を逆にして戻してしまうんですが、そのときは何を思ったのか、そのまんま履いてみようと思ってしまいました。


で、歩いてみると、いつもと違う部分が刺激されるんですね。

で、今歩いているんだ、という意識が自然と出てくるわけです。


で、思ったんです。

う~ん、こういう普段何気なくやっていることを、意識してみるということも必要なんじゃないのかなあと。

わたしはいわゆるぎっちょでして、左利きなんですが、お箸を持つ手とペンを握る手は、右です。

これは小さな頃に親に無理矢理右に直されてしまった結果なんですが、お箸に関しては、左でもなんなく使えます。

ペンは持てますが、やはり字はほとんどうまく書けないです。
(かといって右手で書いても、誰も読めない字が多いんですが)


最近歯ブラシでは、両手を使うようにしています。

最初は左手で磨き、後半は右手で磨くようにしています。

すると、片方の手では磨きにくかった場所がよく磨けるようになったという効用もありましたが、最初はぎこちなかった右手で歯を磨くということも、今では当たり前のようになってきたということです。

これはもしかしたら脳溢血なんかで半身が動けなくなっても、お箸も、歯磨きも不自由なくできるからいいなあなんて、そんなことさえちょっと考えてしまいましたが。


何を言いたいのかというと、今まで利き手でやっていたことを逆に、利き手じゃない方でやってみると、脳が活性化されるということ、なんですね。

何かニューロンが伸びていくような感じ?

実感としてはなかなかないんですが、これは科学的にもいいそうですよ。


さて、このことをビジネスに敷衍するとですね、今までルーティンでやっていたことを、順番を変えてみるとか、担当を変えてみるとかというように、慣れていないことをすると、今まで気がつかなかったことに気づくことが多いということ、なんです。

マンネリでお困りの方などもそうですが、システムでも、毎日の行いでも、今までのもののやり方を変えてみませんか。

さらには店内や社内の什器やテーブルの位置を変えてみるということなども、定期的に、じゃなくて、突然思い立ったときに変えてみるということで、何かまた新しいひらめきも得られるのじゃないかと思っています。


最近はやっていないのですが、このPCだって、マウスを左手で動かしてみることもよくやりましたね。

それだけでも、脳は活性化されるんじゃないでしょうか。



それでは、また明日。

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「経営発達支援計画事業」?

2016-03-26 09:25:09 | スキルアップ

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今朝はよく晴れていますが、やはりまだ冬の冷たさ。

昨日の夕方は特に寒かったですね。


さて、本題です。

昨日の夕方、桐生商工会議所に出かけてきました。

今年度(いやまだ来年度、かな)、桐生商工会議所では「経営発達支援計画事業」に力を入れていくということで、その外部専門家に登録させていただいたわけです。

そのキックオフミーティングが開かれるということで、参加しました。


この事業は、小規模事業者の支援強化と、持続的にその事業が発展していくように商工会議所が中心となってサポートしていくというものです。

どのようになっていくのかはまだ全然見えていませんが、まあわたしとしても、協力できるところは協力して、貢献していきたいなと考えています。


今日は簡単ですが、これで。


それでは、また明日。

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余技はあくまで余技?

2016-03-25 09:37:27 | スキルアップ

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晴れているのか、曇っているのかはっきりとしない天候ですね、朝から。

寒い!

この時期にしては寒い!

寒の戻り、らしいですが…………。

昨日も外に出ると、空気が冷たくて、まるで真冬だなと感じましたが、今日もそれが続いています。


さて、本題です。


最近夕方のニュース番組の中にある特集でよくやっているのが、飲食店で、何々の専門店なのに、全く畑違いのメニューが評判になっているというもの。

これはちょっと私はこわい兆候だなあと見ています。


というのは、よくあるのが、調子に乗って、その専門店の看板を、評判メニューの店に変えてしまうというもの。

確かにそのように変身して成功している店も中にはありますが、ほとんどはそれを境に沈没していっています。


その専門がうまくいかずに編み出した苦肉の策のメニューが評判を呼んで、変身を果たしたというのならともかく、専門そのものがうまくいっているのに、余技で作ったメニューが評判になったからといって、それに走るのは考えものです。

余技はあくまで余技です。

余技だから、お客様も面白がってその余技を楽しんでいるわけで、評判をそのまんま受け取ってしまったら、元も子も無くしてしまう羽目になります。


気をつけたいものです。



それでは、また明日。

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子褒めと同じように?

2016-03-24 08:44:16 | スキルアップ

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昨日は夕方から小雨が降り始めました。

しかし今朝には上がっていて、道路もちょっと濡れているだけ。

これから徐々に晴れてくるようです。

昨日ここ前橋でも桜の開花宣言がされたということです。

平年よりも8日も早い開花だそうで。

しかし、わが家のそばの川堤の桜並木の蕾はまだまだ固く、こちらは平年並みになりそう。


さて、本題です。


最近インスタグラムのようなSNSでは、わが子や自分のペットを可愛く撮った写真をアップする親バカがものすごく増えていて、それがたまにテレビなどで紹介されていますし、たまたま雑誌関係の人に目が止まり、タレント扱いされるケースなども増えてきています。

そしてその効果では、見た人から「かわいい!」とか、「羨ましい」とかのプラス評価がほとんどです。


だとしたら、それは個人的なことなんでが、それをうまくビジネスにも応用できませんか?


たとえば、ニュースレターやブログ、もちろんSNSなどで、従業員、社員の方を褒めるんです。


こういうと、身内を褒めてどんな徳があるんだ、という訝しげにそれを否定する方も多いのではないでしょうか。


しかし、このように社員や従業員を褒めることで、一番はその褒められた方が、よりお店のため、会社のために働こうという気になります。


そして、それ以上の効果が実は、それを受け止めるほうのお客様や読者の方が、その褒められた人をより身近に感じるんですね。

そういうことから、お客様と従業員、社員の方たちとのコミュニケーションが増えていきます。


そのようにして全体的に接客力がアップしていきます。


身内褒め、あなたの会社やお店でもやってみませんか?



それでは、また明日。

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デジタルとアナログ?

2016-03-22 09:48:33 | スキルアップ

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今朝も晴れています。

でも冷たい。


さて、本題です。


昨日東京でも桜の開花宣言が出されました。

そのニュースをたまたま目にしたら、難しい顔の気象庁関係者が、ニコリともしないでその場に集まったマスコミや人の前で厳かに宣言していました。

なんかその光景、こっけいな感じを受けたのはわたしだけ?


このデジタルの時代、人の目で確認するというものすごいアナログ感がいいなとは思いますが。


こういったことはお店や会社の運営においても、よく考えてみる必要がありませんか?


流通でも、お客様には早く届けることができるシステムをデジダルで構築するのは賛成ですが、最初と最後はやはり人対人で相対したいものです。


人の手をかけなければならないところは、徹底して人の手で行う。

その分機械でできるところは、徹底的に機械に任せる。

そういったメリハリの聞いた運営が、これからの時代必要ではないかなと思います。


それをなんか逆に行っているお店なども最近はよく見かけます。

お客様にきちんと相対したほうがいいところを機械に任せて、機械に任せてもいいような部分を人がやっているといったちぐはぐ感。


たとえば、高級感が売り物の店で注文はパッドでやらせている、とか。

あなたの店でそういったちぐはぐ感のあるシステムはありませんか?


それが当たり前なんだ、今までそれでやってきたからと思わないで、一度根本から見直してみませんか?




それでは、また明日。

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笑顔が第一歩?

2016-03-21 09:44:23 | スキルアップ

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昨日から北風が強く吹き、寒いですね。

今朝もまだ残っています。


3連休の最終日、休日ですがゴミの収集は行われるので、予定通りゴミ出しに行き、傍の川を覗くと、久しぶりにカモを見ることができたのですが、少しある土の堆積部分に、何と猫が降りてきていて、カモを狙っていました。

   

しかし鴨は猫とは絶妙な距離をとり、悠々と泳ぎながらガアガアと鳴いていました。

結局猫はカモ料理をあきらめたようです。

世はこともなし…………かな?


さて、本題です。


昨日は連休のなか日でしたが、隣の市の大きなショッピングモールに出かけてきました。

春休み中ということもあり、子供連れの家族がいっぱい。

そして若い家族にはその親がついてきて、ベビーの面倒を見ている光景もたくさんありました。


いろいろな売り場をウインドーショッピングしながら見て回りました。

人出の多さの割には、個店内のお客様は少ない感じでしたね、全体的に。


ある売り場でひとつ気になることがありました。


それは群馬県内の産直品を販売している特設コーナーです。

お客様にがいて接客しているところでは、ある程度は笑顔なんですが、お客様がその前にいない時にひどく仏頂面になっている人がいたのです。


遠くからそれを見ていると、お客様を睨んでいるようにも見える顔つきでした。

まあはっきり言って、こういった場には慣れていないんでしょうね。

製造現場とか、事務所内で仕事をしているのが日課になっているからです。


ああこの人は、こういった販売には出てこないほうがいいなあと思いました。

その顔つきがお客様を遠ざけている一因なのだ、ということがわかっていないようです。


お客様がいない時こそ、そばを通り過ぎるお客様に笑顔を見せなければ。

こういった笑顔が素直に出てこない人は、販売の裏方になったほうがいいですね。


たとえ自身の製造している商品に自信があっても、それは自分だけのこと。

お客様には伝わりません。


その自信のある商品に気づいてもらうための第一歩は、そこはやっぱり――笑顔でしょ、社長!



それでは、また明日。

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客層が合わない?

2016-03-15 10:12:43 | スキルアップ

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久しぶりに朝から好天。

ちょっと霞もかかっているけど、まあまあ晴れて日差しもいっぱい。

しかし風はまだ冬の名残りか、冷たい。

朝から、というよりはもうずっと前から鼻づまり。

ま、しょうがないか、この季節。


さて、本題です。


自分が思い描いていたようなお客様はあまり来なくて、それよりちょっと低めのお客様が多い、というような自覚できないジレンマ。

お店を開いていて、こんなことを感じませんか?


だいたいお店を開くとそのように感じるオーナーが多いようです。

そこで、「なぜだ!」と考え、そのあげく地域性が悪いのだ、このあたりには、自分が思い描いているようなお客様があまりいないのだ、と。


と、そのように、だいたいが自分のせいではなくて、周辺の、店以外のせいに考えてしまいませんか。


じゃないと思うんですよね。


あなたのお店の商品構成、全体の設え、見た目、すべてがそれに見合ったお客様を呼んでいるのです。


ですから、自分が思うようなお客様が少ない、と感じているのなら、商品構成、やインテリア、もしくはそこで働く従業員の接客、服装などすべてをもう一度基本から考え直してみる必要があります。

どこかちぐはぐな部分があるから、あなたが設定しているようなお客様が少ないのではありませんか?

他の要因のせいにしないで、まず自分たちのことを見直してみる、そういったことがすぐに立ち直るきっかけになります。



それでは、また明日。

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安易なネーミングは?

2016-03-12 11:18:37 | スキルアップ

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約1週間、曇りか雨の空。

菜種梅雨にはまだ早い気がするけど、まるで梅雨のような最近の空。

今朝も起きがけは、まだ雨が残っていました。

気温も冬のような冷たさ。


さて、本題です。


Webの中には、さまざまなサイトがあります。

私たちの関係でいうと、商品のキャッチフレーズや商品名、企業のネーミングとか、そのようなものを公募するサイトもあります。

その料金が5,000円から50,000円ぐらいまで様々ですが、5,000円や10,000円ぐらいであわよくば商品のネーミングや社名を得ようというのは、わたしには違和感があります。

公募のスレッドを立てると、そこに登録している人たちから何百という人たちから、様々なものが寄せられます。

その中から選ぶことができれば、思いがけずにいいものがあるだろうというような考え方とか、自分たちで考えたものでもイマイチ納得できないので、ということもあるでしょう。


で、それで選んだものが、たった5,000円から10,000円ぐらいで得られたとしたら、あなたはどのように考えるでしょぷか。

いいネーミングが得られた。
得をした。

とか。

名だたるコピーライターなどに依頼すると、その10倍から数十倍もかかりますから。


しかしそんなことで選んだネーミングやキャッチフレーズを、大切にするでしょうか。

どうせたった5,000円から10,000円ぐらいで選んだものなんだから、もしダメだったら捨ててしまえばいいや、なんて、そこまでは考えなくても、ある意味あまり大事にはしないと思います。


これはもしかしたらわれわれの勝手な言い分だと思う方もいるでしょうが、社名とか、商品のネーミングとかにはもっと力を注いでもらいたいのです。

ネーミングするということは、今までなにもなかったものに命が宿る=昔からいう意味では、言霊が宿るということです。

名無しの権兵衛さんから、しっかりとしたひとつの名前を与えられるた瞬間から、独り歩きし始めるモノに、やはりいい名前をプレゼントしたいじゃないですか。


そんなに安っぽくつけてもいいの?


例えば公募したいのなら、それなりの予算をかけてネーミング募集をそのようなサイトではなく、堂々と消費者に問えばいいのではないでしょうか。

それができないのなら、やはり自分たちが出すものには、自分たちがそのものにふさわしい名前を与えるべきではないかとわたしは思います。


そうしないと愛着というものも湧いてこないです。


5,000円から10,000円ぐらいで選んだ名前は、やはりそれだけの価値しかないものになってしまいます。

そんなことはない、と自信を持って言えますか。



それでは、また明日。

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AかBかどちら?

2016-03-10 08:48:36 | スキルアップ

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昨日一日降り続いたシトシト雨も今日は上がり、薄くですが、青空も見えています。

昨夜の予報では今夜は雪だということでしたが、今日見てみると、それが雨に変わっています。

気温が予想ほども下がらないからですね。


さて、本題です。


昔まだ高校生時代のとき、わたしは2、3年生の2年間新聞部(実際名は出版委員会)に属していました。

そして2年生から入部したのにもかかわらず、3年生では副部長として記事を書きまくっていました。

しかしある時校正ミスから、下記のようなヘッドコピーの間違いを残したまま新聞は印刷されてしまいました。

一兎を追うもの二兎をも得ず」、なんて。

逆ですよね。


不思議だったのは、誰もそのミスを突っ込んでこなかったことです。

誰の目にも、その文章は、「二兎を追うもの一兎をも得ず」という文章に、脳の中で変換されていたのでしょうね。

実際に書いてあるのは、「一兎を追うもの二兎をも得ず」なのに、脳に届いた文章は、「二兎を追うもの一兎をも得ず」になっていたんでしょうね。

というか、それほど誰も真剣に読んではいなかっただけ?


さて、ことわざである「二兎を追うもの一兎をも得ず」というのは、一度に2つのことをやっていると、両方ともうやむやになってしまうとか、2つともうまくいかない、というような意味ですね。


しかし、企画やアイデアの発想時点では、「二兎」を追うことで、全く新しいものが出てくる場合もあります。


また、仕事と遊び、どちらを取るかというような二者択一を迫られた場合、単純にどちらかを選択するのではなく、両方とも選択できることがあります。

仕事の上手な人というのは、そうして自分のスキルを伸ばしています。


「わたしと仕事、どっちが大事なの?」と奥さんに迫られたりしても、よく考えれば、その両方を取れます。

ですから二者択一、三者択一が目の前にあっても、その一つを選択しなければならない時ももちろんありますが、全てを融合することができないかということを考えることで、まったくしい第三、第四の選択肢が誕生するということもあります。


あなたもいろいろな択一を迫られても、単純にすぐに一方をとるのではなく、融合、コラボモ考えてください。

そうすることで、頭もまだまだ柔らかくすることができます。



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PRしてほしい?

2016-03-09 10:25:04 | スキルアップ

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昨日は暖かかったですね。

前橋も20℃を超えました。

そして、今日は、朝から春の雨。

気温は昨日から引きずっているので、まだ暖かいようですが、午後から冷たい冬の空気に変わるために、寒くなり、また数日は真冬のような天候になるということ。

こうした温暖を繰り返して、だんだんと春は長け、気がつくと初夏がやってきているという感じ。


さて、本題です。


広告の世界に『PR』という言葉があります。


これはもう誰でもご存知の言葉で、自社、自店、そして自分をいかに世間=社会に見せていくかということですね。

public relation=(直訳すると、公けと関係を持つということ)


ということで、『PR』するということは、関係を持つ=社会的に認知してもらうための行動、ということになります。

広い意味ではその中に広告宣伝活動も入りますが、今の日本ではほとんど、マスコミなどで“ただで”紹介してもらうというような意味でよく用いられています。


で、上記の意味での『PR』ですが、それなりの手立てをしなければ、なかなか取り上げてもらえません。

というよりも、ほとんど取り上げてくれません。


じゃあどうすれば取り上げてもらえるようになるのか。

はっきり言って、ありきたりのものは取り上げてくれません。


そりゃそうですよね。

世の中には無数の商品があり、店があり、企業があるんです。

また取り上げるものは、たまたまそのソースを目にした記者の好奇心を誘うとか、「おやっ」と感じてもらわなければならないのです。


そこのところから間違っている方がいるんですね。

うちも取り上げてもらいたいけど、どうすればいいか、という相談がありますが、そもそも何を取り上げてもらいたいのかということさえ明確なものがないのにもかかわらず、『PR』してもらいたい、と。

それは無理というものですよね。


『PR』してもらいたい、という前に、しなければならないことがあります。

それは、自社の商品。自店を磨かなければなりません。

磨きに磨いて、誰でもがいい商品だと、誰もがいい企業だと認め得るものにすることに励まなければなりません。


何か突飛な商品を作るとか、突飛なイベントを行えばいいだというような短絡的な考え方で、そういった突飛さに磨きをかける輩もいます。

たまたま面白くて取り上げてもらえることもありますが、そうして取り上げてもらったものは、ぜったいに長く続きません。

それだけですぐに終わってしまいます。


まずは磨きをかけて、誰もがこの商品は素晴らしい、あの企業は素晴らしいという評価を得るために努力することが大切です。

そうすることで、先方=マスコミの方からぜひ取り上げたいと言ってきます。

相手がこちらからアクションを起こさなくても、やってくるぐらいにまで磨きをかけていただきたいなと思います。


そのために、今からしなくてはならないことは?



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一人マーケティングは、ビッグデータよりも強い?

2016-03-08 09:38:15 | スキルアップ

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今日の1日を予感させる暖かさ。

今日だけは上着を、ウールのセーターからコットンのカーディガンに変更しました。

でも、明日ぐらいから気温が急降下で、また冬に戻るということらしい。

なかなかうまい具合にはいかないよね、季節って。

花粉は最大ピークを迎えて、私はできるだけ室内でいるような工夫を。

それでも用はたくさんあるしねえ…………。


さて、本題です。

私は以前から、ビッグデータよりも(とは言わないけれども)、直前に取ったデータであったとしても、それは今では過去のもの以上でも以下でもないので、それを鵜呑みに新製品を考えても、いざ出来上がって発表したときにはもう遅い、というようなことを常に言っています。

じゃあ消費者のニーズはどこで得るんだよ、とマーケティング頼りの方は口をとんがらすでしょうが、消費者のニージなんて探らなくてもいい、と私は乱暴にも言ってしまいたいですね。


消費者のニーズは気まぐれなもので、こんなものが欲しいという声が多くあっても、それにマッチした商品をいざ出しても、あまり歓迎されないというものがほとんどです。


それよりも、まず自分に聞いてみるということが大切です。

自分は今の社会でそういった不満があるのか、それを自分の胸に聞いてみるというところから、新しい商品を考えるべきである、ということです。


そして、一人マーケティングでもっといい方法は、特定の誰か、夫婦ならその相手、親友、尊敬する人、職場の上司…………、だれか一人を選んでターゲットとして、その人のためにこういった商品があればいいのにとか、こういったサービスはあの人にとってはいいなとか、そういったところからニーズを探る方が、社会の要請に応じる商品、サービスが生まれてくるはずだと、わたしは思います。


“一人は万人のために、万人は一人のために”という言葉がありますが、その人ひとりのために作った商品、サービスはその人にとどまらずに、必ず多くの人に広がっていくはずです。

一人のニーズの背後には、万人のニーズが潜んでいる”、と言い換えてもいいのではないでしょうか。


あなたには、あの人のためにこうしたら、という商品、サービスがありますか?




それでは、また明日。

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アイデアが煮詰まる?

2016-03-07 09:49:34 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

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さて、月曜日です。

昨夜のうちに雨が降ったようで、朝外を見ると道路が濡れていました。

そして朝のニュースを見ると、東京の方は雨が盛んに降っていました。

今日の雨は南部が中心のようで、こちらの方は今にも降り出しそうな雲行きですが、降っていません。

が、が、花粉は関係なくたくさん!

昨夜の鼻づまりの酷さって言ったら!


さて、本題です。

「会議が煮詰まって、結論が出てこない」というような言葉をよく聞きます。

その「煮詰まる」という言葉ですが、もともとは料理からきているということはご存知でしょうが、使う時の意味が全く違っていますね。


例えば大根の煮物でいうと、大根が鍋の中で煮詰まった状態ということは?

次にやることはお皿に出して、食卓の上に並べる、ということですよね。


ということは?

「煮詰まる」というのは本来はそういう状態のことを言うわけです。

あとは食べるだけ。

じゃあアイデア会議の時の本来の「煮詰まる」という言葉の使い方は?

いいアイデアが出尽くして、あとは実行のみ、ということなんです。


みなさんがよく使う“煮詰まる”という言い方は、間違っていますよね。


“会議が煮詰まって”、どう解決していいのかわからなくなってしまった、というように使う場合は、煮過ぎてとろろになってしまい、原形がわからなくなってしまったということですから、“煮詰めすぎ”だということになります。

まあ言葉の使い方の単なるあや(漢字で書くと文って書くんですね)ですから、気にしなくてもいいんですが、その本来の意味を曲がりなりにも知っていると、ついつい「それは言葉の遣い方が違うよ」って、いっちょ噛みしたくなります。


さて、じゃあみなさんが言うように“煮詰ま”ったら、どうすればいいんでしょうか?


そのような場合、一番いいのはそれでやめることです。

そして各自持ち帰り、違うことをやることですね。

そうして、時間をおいてから、もう一度冷静に考えてみることをお勧めします。


そうすると今までいろいろ混じり合って混沌としていたことがらが、脳の中である程度整理されて、まとまったものが出てきます。

一番いいのは、一度睡眠をとることですね。


その睡眠中に脳がちゃんと整理してくれ、さらには今までに蓄積した同じような内容を記憶の中から拾ってきてくれますから。

下手な考え、休むに似たり。

脳だって疲れたら休みたいのです。



それでは、また明日。

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記憶率を高めるコツ?

2016-03-06 09:53:31 | スキルアップ

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春爛漫、ランランラン…………、というような気候になってきました。

今朝は寒くもなく、暖かくもないという、今の季節らしいと言えば言える朝です。


さて、本題です。


個人的なことなんですが、最近わたしは中学生時代の3年間打ちこんだプラモデル作りを再開しようと考えていまして、いきなり32分の1の赤とんぼ=太平洋戦争時の海軍の練習機で、機体全体がオレンジ色の複葉機、を買ってしまいました。


再開するにあたって、一体何から始めようかなと迷っていたのですが、ブックオフに行ったついでにプラモのコーナーに行ったらちょうど目につき、それがわたしを呼んでいるように感じたもので、つい手に取ってしまったわけです。

私のプラモのテリトリーは第一次と第二次世界大戦時の飛行機、と決まっています。

昔からそうだったんです。


でその赤とんぼは差し置いて、まず最初に手をつけるのは何にしようかなと迷いに迷っているわけです。

零戦では面白くないんですね。

一応候補に上がったのは、震電。

機体の真後ろにエンジンとプロペラがある試作機です。

その他にもフロートのついた水上飛行機、はたまた第一次世界大戦時の複葉機もいいな、いやいや群馬といえば中島飛行機の本拠地、太田から陸軍の戦闘機「隼」が誕生しているじゃないか、いやいや幻の爆撃機、B-29よりも大きい「富嶽」だってある。


というように決めきれないわけです。

他にもたくさん作ってみたい機体が目白押しです。

ユンカースJU87、アブロランカスター、Bー24、Fー4Uコルセア、雷電、紫電改、一式陸攻…………、もう考え出すといくらでも浮かんでくるんです。

中学の時に馴染んだ軍用機の名前がどんどん出てきます。


このようなことの考えない限り、絶対頭の中には思い浮かばないその名称が、覚えているつもりもないのに、どうしてどんどん出てくるんでしょうか。


それはやはり、それらをプラモデルで手をつけたということと、その頃の本などの資料で調べたものが、ずっと記憶のどこかに残っていたからです。

しかしただたんにその頃読んだ本に載っていただけということだったら、多分記憶にも残っていないはずです。


さて、これからが短い本題ですが、何かを覚えようとする場合は、ただ単にそのことを覚えるだけでは絶対に脳は記憶さえしないはずです。

なぜ覚えているかというと、まずプラモデルでそれらを作ったということで、手を動かして覚えたということが挙げられます。

そしてその頃私は機体名を覚えると、その頃プラモデルを扱っている雑誌に毎号、その読者欄に投稿していました。

その時に使うペンネームを毎回変えていまして、たとえば“紫電改の折れた脚”というような、今でいうところの自虐めいたペンネームを使っていました。

そのようにして書き出すということでも、記憶に残していたおかげではないかと思っています。

それはこの仕事をするようになってからよく読むようになった脳関係の本でも、記憶のメカニズムとして証明されています。


ものを覚えようとするためにはインプットだけじゃダメで、インプットしたものをアウトプットすることが記憶の定着につながるということなんです。

そのアウトプットも3セット行うことで、定着率が高まります。

まず口に出して言う、それも誰かに言う。
書き出す。
自分なりに解釈を加える。


ということです。


物覚えが悪いという方(かくいうわたしもその通りなんですが)は、ぜひその3セットを試してください。

きっと今までよりも記憶の率が上がるはずです。



それでは、また明日。

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やっぱり、デザインの時代なんだ?

2016-03-05 09:39:57 | スキルアップ

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お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

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薄曇りで、春霞がかかっている朝。

風はそれほどない。


さて、本題です。

昨日は午後から大きな書店に出かけて、その中で数時間過ごしました。


雑誌の棚を中心にあれこれ物色したのですが、面白いなと感じたのは、特に旅行関係の書籍、雑誌のコーナーでした。


雑誌と旅行ガイドの単行本の表紙の違い、ですね。

雑誌はとにかく賑やかにあれもこれもと写真をバンバン載せ、さらにはヘッドコピーのオンパレードで、賑やか感をフルに出しているのがほとんどなんですが、逆に各地域のガイドブックの表紙には、今までなら考えられないようなデザインが施されているものがかなりありました。


過去のわたしなどが利用したガイドブックでは、表紙に必ずその地域の代表的な名所の写真が数点散りばめられていました。

しかし、最近のものは、写真がないのが主流のような感じです。

表紙のデザインだけを見ると、ちょっと気の利いた、女性向けの書籍のような可愛い、というのかなあ、そのようなデザインで、地域名が入っていなければ、何の本か一見わからないようになっています。


このようなガイドブックだと、実際の観光地で持っていても、観光客とは思われない、というような意識が醸せるからでしょうか。

いかにも他所から観光にやってきた人というのではなくて、ちょっとぶらっと近所からやってきたというふうを装えるというか、さり気なく観光できるからとでもいうことでしょうか。

“いかにもガイドブック”というスタイルから、格段に女性をし意識したものに、最近は変身しているなあと感じさせられました。

旅慣れた女性は、そのような“いかにもガイドブック”的な体裁を嫌うからでしょうか。


書籍のデザインは社会的には先端を行っていますので、これからどんどん、今までの“いかにも”的なデザインから、さりげないふうを装ったデザインに、様々なものがなっていくのではないかと思いました。

これからはデザインの時代だ、ということを自分でもずっと言っておきながら、改めて書籍を眺めることで納得しました。


あなたの扱っている商品、サービスにはどのようなデザイ二ングを施していきますか?



それでは、また明日。

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ごくごく個人的なニーズ?

2016-03-04 10:20:13 | スキルアップ

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朝から晴れていますが、薄い雲が少し青空を覆っていて、ちょっとぼんやりしています。

いわゆる春霞、ってやつですね。

爛漫たる春、とはまだいきませんが、そろそろそんな感じです。

ですが、それに伴って鼻と目が!

夜はブリーズライトのお世話になっています。

そうしないと、すぐに鼻が詰まって呼吸が苦しくなり、目が覚めてしまうんです。

しかしそれでも、2、3時間おきには目が覚めますが。

そこに持ってきて鼻炎薬を服むと、これまた眠気が!

仕事中ではこれが困りますよね。

書類なんか読んでいると、まぶたが自然と閉じてきて…………。


さて、鼻炎にも負けずに、本題です。


貴方は個人名を冠した雑誌をご存知ですか?

雑誌とは言っても発行は1回きりで、印刷数も5冊とか10冊ぐらい。


それは雑誌を装った、自分史に変わるものとして作られています。

コピー関係はそれぞれのプロが本人や関係者にインタビューしたものや、1日の行動を追ったドキュメントなどで構成されていて、中身は一見本当に雑誌風です。


本人が依頼するというよりも、家族が両親に喜んでもらおうとして依頼するんですね。

そういったものを専門に作っている出版社があります。


本に限らず、雑誌も軒並み売れ行きが落ちています。

そうした中でニーズを探った結果の、個人にスポットを当てた出版です。

個人誌を自費出版するというのは昔からあり、団塊の世代がリタイアしてからはそのように自費出版する人が非常に多くなってきました。

しかし自費出版するには、最低でも100万円以上はかかります。


わたしも以前メルマガで書いたものをまとめて出版しようと考え、見積りを依頼したことがありましたが、それで約200万円ということになり、とてもじゃないけど無理とあきらめ、代わりにアマゾンのネット出版だけにしましたが。


このように、これからは、個人のまさに個人的なミニミニニーズをターゲットにしたビジネスも、本格的になってきます。

個店というのは、そうしたユースに一番強いはずなんですが…………。


あなたの店ではどのようなごく個人的なニーズがありますか?

それをもっとビジネスに応用できないですか?




それでは、また明日。

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