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言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

お客様の情報は?

2015-08-02 09:32:53 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


お客様の情報は?

もう毎度のことになるけど、暑いですねえ!

昨日はとうとう多治見では39.9℃まで上昇しました。
わがヒート県の館林も負けずの39.4℃。

今日は昨日よりも前橋では2℃ほど低くなって、36℃の予報。
2℃下がるのはありがたいと思うんだけど、下がって36℃って、喜んでいいのか、悲しんでいいのか。

そんな暑い中出掛けるなんてバカ、なんて言われながら、14時少し前に郵便局まで用があったので行ってきました。

特定局はもちろん土曜日で休みなので、本局まで。

何かあまりにも暑いので、車も思いなしか、少ないような………。


さて、本題です。

僕はよく大きな古本屋さんに行くんですけど、まあ大きなと言った時点でブックオフぐらいしかないんですけどね、そこでは最近またポイントカードを導入しました。


最初は紙のカードだったように思います。

その次は確かTカードとの提携もの、そしてそれをやめたと思ったら次は携帯での会員証、そして今回の独自のカードです。


今回のカードは個人情報は全然いらないんですね。

会員カード(ポイントカードですけど)が欲しいと言えば、すぐにバーコードリーダーを当ててピッとすればそれでOKなんです。

「発行1秒」などとキャッチフレーズがあります。

確かに“1秒”です。


なぜ個人情報を記入しなくてもいいのでしょうか。

店員さんに聞いてみたいけど、みんな忙しそうにしているので、聞けない自分ももどかしいけど。

で、自分なりに推理してみました。


第一に会員カードを発行したいのはお店側です。

なぜ発行したいのか? 
それは、お客様の個人情報が欲しくて、会員カードさえ作ってもらえれば、そのお客様はもう自分の店のお客様であると錯覚したいためです。

逆にお客様側とすれば、自分の個人情報を差し出す(?)代わりに、その見返りとして、少しでも商品が安くなればいいということですね。

その店側の思惑とお客様の思惑とが一致すれば、祝会員カード発行となります。


お客様にとってみれば、会員カードなんてあってもなくてもいいもので、なくても全然関係ないんです。

お客様にとってみれば、会員カードがあってもなくてもその店で買いたいという商品があればそこに行くわけで、その商品が他でも扱っていて、接客サービスの善し悪しとか、価格が高いか安いかなどの一瞬の総合比較で行くお店を決めるわけです。

だから接客サービスが良くて、価格が安ければ、会員カードがなくてもそちらの方に行くわけです。


で、先ほどのブックオフの個人情報なしの会員カード発行なんですが、この会員カード発行の目的がたったのひとつに絞れてきますね。

そうです、単純に、お客様に来てもらいたいため、なんですよね。

そして来てもらうためにポイントを発行する、という見返りを用意しただけのシンプルなもの。


もしかしたら、今まで数種の会員カードを発行したけれど、会員カードで集めた個人情報を活用できないとか、活用する意味がないとかで、そんなことに落ち着いたんじゃないでしょうか。


そんな死んだような個人情報を集めてもそれは時間の無駄、それよりも、しっかりと各店舗でお客様の買物の様子を見るなり、買物の傾向を感じるなり、そしてその都度お客様の要望を聞くなりして、しっかりとそのお店の状況を把握する方が、結局のところメリットがあると考えたんじゃないんでしょうか。


いくら個人情報なり各種の分析データを集めるなりしても、それをどれだけ活用できるかというと、『?』がつきますよね。

お客様の買物情報を上手に活用しているのは、セブンイレブンぐらいじゃないの?


お客様の生きた情報は、お客様に直に接する人が見る、聞くのが一番です。

数字になったデータでやろうとすると、それは単なる死にデータでしかないのがほとんどです。

個人情報を集めたいとか、常連客になってもらいたいために会員カード(ポイントカード)を発行するというのは、どうも時代遅れですね。

そう思いませんか?


それでは、また明日。

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藤田販促計画事務所
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「似てる、似てない」じゃ済まない?

2015-07-31 08:39:21 | スキルアップ

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今日で7月は終わり。

暑さはまだまだ終わりにはならないけれど、とりあえず明日から立秋もある8月になります。

しかし今朝の暑さは半端ない。
湿気が多いんですね。

しょうがなく、事務室の中もすぐにエアコンのスイッチに手が伸びてしまいました。

今日はこれから出掛けるのですが、外には出たくないですね。


さて、本題です。

先日2020年東京オリンピックのロゴタイプとマークが発表されました。

わたしがそれを見たときの感想は、古いなあ、ということでした。

なんだか前回の東京オリンピックの追随デザインとでもいうような、そんな感じを受けました。


それとは別に、今2ヶ所から似ているという指摘を受けてもいますね。

テレビの、一般の人へのインタビューの中の意見では「似ているけど、何か」という言葉がありましたが、似ている、似ていないと言えば、ものすごく似ていますね。

そして、デザインは、似ているけど何か、じゃダメなんですよ。

クリエイターならクリエイターらしく、もっと未来を見据えたデザインを提示するという義務さえあるんじゃないでしょうか。


とにかく、わたしはあまり今回のデザインは気に入らないですね。


もっと洗練された、というよりは、もっと未来を見据えたようなデザイン案があったんじゃないのかなあとも思いますが、多分選ぶ人そのものの人選から誤っていたんじゃないのかなあという気もしますね。

選ぶ人がいわゆる“お偉いさんたち”だけでは、ああいったデザインを選んでしまうのかもしれません。

選ぶ人をみんなの投票で選んでも面白かったなあ。


似ている似ていないという議論では、やはり著作権侵害で訴えられてもしょうがないほどですよね。


何か、国立競技場の選定にしろ、今回のシンボルマークのデザインにしろ、肝心のオリンピックが始まる前からいろいろと面倒が起きてきますね。

何がいけないのか、それはいつもの日本的な、“なあなあ”の世界から入っていったからじゃないんですかね。


あ、もうひとつ気になるのはマスコミの言葉の遣い方ですね。

今問題になっているのは「ロゴ」ではなくて、「マーク」ですから。

「ロゴ」とは、ロゴタイプの略で、“タイプ”とあるように書体のことなんですね。

「ロゴタイプ」とは、オリジナルで作った『書体』のことです。

今議論されているのはまさに“マーク”ですから。

ちなみに“ロゴマーク”というのは、ロゴタイプとマークが合わさったひとつのマークの遣い方とか、ロゴとマーク両方のことを合わせていうこと、ということです。

まあ一般の人はロゴと言ってもいいとは思いますが、マスコミは、政治家のちょっとした言葉の揚げ足をとるくせに、自分たちの言葉の遣い方って、けっこういい加減。

人にきちんと伝えなければならないマスコミは、やはり間違った使い方はやめてほしいですね。

自分も含めて、自戒の念をこめて。


それでは、また明日。

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いいパスを出すために?

2015-07-30 10:06:44 | スキルアップ

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真夜中に少し雨が降りましたが、今朝はもうその気配もなくて、湿気が多くて、暑い。

昨日も今日も暑い。

まあ1年で一番暑い頃ですから、暑いのは当たり前か。

さて本来なら今日木曜日は太田商工会議所へ出掛ける日なんですが、今日は最終週ということで、事務所にいます。
行くのは明日です。



さて、本題です。

もうすぐ、サッカーでは、東アジア大会という、何かみみっちいようなイベントが始まります。

まあ、国際(?)大会にたくさん出ていた方が経験を切磋琢磨させるにもいいわけで、それについては全然異存はなくて、楽しみにしています。

で、今日はサッカーの話を元にちょっと。


サッカーでのフォワードの役目はもちろんゴールを奪うことです。

ですから、味方からパスをもらうために、あちこち動き回ります。

ゴール前から動かないでじっとパスを待っていると、相手ディフェンスも楽でじっとその傍についていればいいのんですが、動き回ることで、相手の動きの先を読まなければならないので、身体の動き以上にディフェンダーは疲れますね。

その虚をついてパスをもらい、ゴールするのがいいフォワードです。

だから動き回らなければ、いいパスも来ないわけです。


ビジネスも同じですね。

クライアント、もしくは消費者がこの場合はフォワードですね。

その見ながら動き、その動きを察して、ああパスを欲しがってるなと感じたらすぐにパスを出すことで、相手も喜ぶわけです。

パスを出してフォワードがそれに応えてゴールをしたときには、パスを出した人も、ゴールをした人以上にそのアシストを讃えられます。

いいパスをすればするほど、パサーは讃えられます。


いいパサーになるためには、じゃあ、いったいどのように日頃していればいいでしょうか?

ただ単にフォワードの動きを見ているだけでは、うまいパスを出したところで、相手方に邪魔をされてしまいます。

そこは市場というか社会的な動きというか、そういったところまで見ていないと、ゴールできるパスは出せないわけで。


あなたは日頃どのように周囲を見渡していますか?


さて、今週の物語『報われなかった社員』は第4回目で、最終回です。

ここからどうぞ。


次の日。

「キャンプファイヤーやバーベキューの燃料に」
というPOPがレッドウッドの樹皮のそばに立てられていた。

もちろんキャンプ用品コーナーにもディスプレイ用の床材にも使われたが。

鉢植えのカバーや玉砂利の代わりといってもたかが知れているし、リピートも期待できない。

しかし、燃料となると、1回使ったら燃えてなくなってしまう。

次のバーベキューにはまた買わなければない。

完全な消耗品になる。

ここにマーケットとしての需要があると、担当者は読んだのだ。

それが当たったのかどうか、その日から少しずつ売れ始めた。

ちょうどバーベキューが一般にも受け入れられ始めた時と、タイミングが重なったのだろう。

商品が商品だから爆発的には売れなかったが、在庫減らしには良かったようだ。


ある店で売れ始めたと聞くと、バイヤーは各店の担当者に燃料としてアピールするよう指示を出した。

そうして全店舗で燃料として販売し、その年のうちに在庫を売り切ってしまった。

しかし最初にバーベキューの燃料にと、売り方の発想を変えてPOPを書いた社員には、それについての報償は何もなかった。

逆に、その年の秋、配置転換で配送センターの主任に回され、それ以上どこにも配置転換されないうちに、ひっそりと辞めていったということだ。

なんでもレッドウッドの樹皮の在庫がなくなったと聞いた社長は、とても喜んだのだが、その売れた内容を聞かされたとたん、こころなしか顔を曇らせたように見えたということだった。

その曇り顔のせいで、担当者が配置転換されたのかどうか、そのとき社長が実際にどう思ったのかは、今では判らない。


その数年後から徐々にそのバークが多くのホームセンターで扱われるようになり、本来の園芸用品として売れ始めたらしい。

新しい範疇の商品が社会に浸透するには時間がかかり、それまで辛抱できたものが、その一番手としての栄誉を手にするが、たいていは、1番手は途中で挫折する。

それほどにも消費者の心のうちというものは読みづらいものであるのか。

わからない。


                      おわり







それでは、また明日。

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「魚は頭から腐る」?

2015-07-26 09:40:41 | スキルアップ

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わたしが住んでいるところから2、3キロも南東に行くと伊勢崎市。
その伊勢崎の最高気温が、昨日は37.4℃。
今日はまだそれよりも上がるという予報。

怖い!

お暑うございます。

熱中症にはお互い気をつけましょうね。


そういえば昔は日射病と呼ばれていましたね。
だから直射日光を避ければ日射病にはならない、なんて思っていました。

そうじゃなかったんですね。

水と塩分。
子供の頃夏の最中遊び回って腕を見ると、塩が噴いていることもよくありました。

人の身体から塩が噴き出すなんて思いもしなかった単純な年頃でしたね。


さて、本題です。

最近わたしのこのブログは何か述懐やら、後悔やら、後ろ向きなことが多いような気が自分でもします。

これじゃいけない、と大反省しました。

ということで、あなたにはこれからもっとポジティブになれることを、毎日お話ししていきますので。


「魚は頭から腐る」と言い得て妙な言葉があります。

これはある企業人がおっしゃった言葉ですが、企業はトップから腐っていくということを言った警句です。

まあこの暑さじゃ何もしなくても腐っていきそうですが。


良くも悪くも、企業はやはりトップ次第なんですね。


じゃあ良いトップの定義は?

いろいろあると思いますが、一番には、わたしはやはり社員の尊重ではないかと思います。

社員を使い捨てと思っているような企業は、今はたとえ絶好調であっても、ちょっとしたことで急激に落ちていきます。

上場企業だって、非上場企業だって、それは同じ。


もうひとつはトップがやはり前向きでなければいけないと思います。

良くも悪くもトップの舵取りで、その企業の未来は決まるわけですから。

良いトップの条件は、たくさん素晴らしいビジネス書が出ていますので、読んでいただいて、自分の指針を決めてください。

2択、3択で迷ったら、相談なんかしないで、必ず難しい方を選択してください。

やさしい方は、やさしいことですから必ずたくさんのライバルがいますから。


まあ今日も何を言ってるのか全然まとまってはいませんが、それもまあ、そのときそのときの想いを綴るブログの良さですので、このまんま出してみます。



さて、昨日まで1週間に渡って連載しました『あるスーパーの再生物語』ですが、これをモデルにしたスーパーは昨年末ひっそりと店をとじました。

わたしが企画書を送ったのは本当の話ですが、全然連絡はありませんでした。

ひと言でも相談してくれていれば、きっと店を閉じることもなかったのになあと思います。

ずっと建物はそのままでしたが、最近やっと更地になったと思ったら、すぐにコンビニの建設が始まっていました。

栄枯盛衰。

合唱、じゃなくて、合掌。

というところで、来週からまた新しい物語が始まるのかなあ?

自分でも今のところどうするか決まっていません。




それでは、また明日。

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2015-07-24 09:45:07 | スキルアップ

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昨日は雨がありましたが、夕方には晴れ間さえ出てきました。
でも夜になってまた雷が鳴り、大粒の雨がけっこう降ってきまして、その雨のおかげか、少し気温だけは下がりました。

しかし、しかし!
湿気は半端なくて、躯にまとわりつくような感じで、モワッていました。

特に昨日の日中は、太田にいたのですが、外に出るとその湿気というか温気というかが、躯にまとわりついていくるんですね。

あのいやな感じ、何に例えることで一番伝わるんでしょうね。

ねちねちくるいやな上司?
ぐずるクレーマー?
はっきりしないくねくね女?
決められない男?

まあ何に例えるにしろ、いやなものです。


さて、本題です。

昨日太田商工会議所で手にしたチラシに、こんなものがありました。

▼「求む、出る杭! 群馬イノベーションアワード2015」ですね。

   


主催は上毛新聞社ですが、ほぼ主体はメガネのジンズJINの創業者田中仁さんが旗ふりをしているものです。

応募期限が9月末、1次審査を通った2次審査のプレゼンが11月8日。
そしてそこで通った後のファイナルステージが12月5日になっています。

今回で3回目だそうです。

過去2回の入賞プランが裏面に出ていますが、今現在それが実際の事業として世に出ているかどうか、わたしには寡聞にして存じ上げません。


でも、何か面白そう。

どなたかチャレンジしてみませんか。

わたしがお手伝いできるところもあるかも知れません。


あなたにももちろんチャンスが大いにあります

今考えていることで、ぜひとも事業化したいと考えているようなことは、一度こういうところでもんでもらった方がいいんじゃないかなとも思います。

入賞するしないではなくて、そこでどんな評価が出るかということが一番大事で、少しでも何かがあれば、それなりの評価がくだるわけです。


同じようなもので、秋から翌年春にかけても、「群銀ビジネス大賞」というものもあります。

これには昨年の秋、わたしもその頃頭に引っかかっていたことがあったので、応募してみました。

全然引っかかりもせずに、1次で落ちてしまいましたが、それでもそれが出資者の評価ということで、事業化はしませんでしたが。

それでも担当の支店長がわざわざ、わたしの事務所まで、後日挨拶に来てくれました。

そういったところから、また新しいつながりもできることもありますので、もし何かあるのならチャレンジしたほうがいいですよね。


また当然、わたしにもチャンスはあるわけで、今考えていることでチャレンジしてみようかなとも考えています。



さて、連載中の『あるスーパーの再生物語』は今日で5回目です。

ここからどうぞ。


一番初めにしたことは、とにかくお弁当がまずかったので、お弁当から改善していこうということになった。

まずお弁当の食材を地元の食材を中心に使うことにした。

そしてそのメニューを多くし、逆にそれぞれの個数を少なくした。

多品種少数ということで、バラエティのあるお弁当コーナーにというテーマで、お弁当コーナーの充実がまず図られることになった。

さらにその中に入れる具材の数を多くし、お弁当そのものは小さくした。

それは多いお客様の層を考えてのことで、お年寄りの方に、楽しいお弁当を食べてもらいたいという考えからだった。

おかずの数が多く、さらにヘルシーにを基本に、メニューをスタッフ全員で考えることにした。



そこで社長は思いついたことを言った。

「どうだい、みんなでアイデアを出し合って作るんだからさあ、一番人気の弁当を考えた人に賞金を出すよ。
どう? うまくいったら、毎週は痛いから1ヶ月ごとに賞金を出すことにするよ」

この社長のひと言で、みんなのやる気がいちだんと出るようになった。

パートも正社員もなかった。



そしてコーナーに並べるときには必ず、それを考えだした人のメッセージを書いたPOPをつけた。

単価そのものは安くしないで、とにかくおいしいお弁当を出そうということで始めた。


                      つづく


それでは、また明日。

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アイデアはあるけど、金がない?

2015-07-23 08:47:21 | スキルアップ

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今日は大暑ですね。

今日もは珍しく雨が降っていますが、朝から暑いですね。
蒸し暑さが半端ない。

昨日も猛暑日。
今日はなんとか真夏日で済みそうですが、真夏日だって暑いんです。
ここ何日かは猛暑だったので、少し気分的に違うというだけのこと。


さて、本題です。


先日トイレを掃除していて思いついた電化製品があります。

どこの電機店を探しても、それはありません。
誰も思いつかないのでしょうか?


このように考えてみると、わたしなんか、けっこうこういった思い、というか、こんなものがあったらいいのになというアイデアと、その概要はたくさん思いつくんですが、実現させるために必要な知識と肝心のカネ(予算)がないわけですね、貧乏なわたしには。

もちろん核になるというような商品は、すべて世に出されています。

しかし、その“核”も改良することによって、まったく新しい用途での新商品にもなりうる可能性もあります。

またこのような商品があればいいのにな、と思ってそれがあると思えるお店に行ってもないということがよくあります。

だから、じゃあ作るしかないか、ということになると、わたしにはとてもハードルが高いんです。

肝心の予算にできる金がまず、ない。

それを図面化できる知人もいない。

人見知りなので、あまりこのときはこの人という、これといった協力者もいない。

無い無い無い尽くし。


作れないけどアイデアはある、とこういったときにはどうしたらいいんでしょうか。


今は便利な世の中ですね。

ネットの中で“アイデアバンク”なるものを作っておけばいいんですよね。

そのアイデアを気に入った企業が買って作るというようなシステムを作れば、ね。


そこまでは考えられますが、じゃあ実際にどうするのかということになってくれば、やはりハードルが高くなるんですね。

やはりなまけ者だから、なんでしょうね。


やってみなはれ、なんて人には言ってるのにね。


というところで連載中の『あるスーパーの再生物語』は今日で4回目です。

ここからどうぞ。



以上が、A4コピー用紙1枚にびっしりと書かれていた。

社長はそれを読み、その通りだと思った。

反論のしようもなかった。


社長は思い気持ちでコンサルタントに電話した。

「本田さんですか?」

「はい」

「わたしは、先日企画書を送っていただいた○○スーパーの社長、栗栖といいです」

「………ああ、読んでいただいたんですか。よかった」

「はい、厳しいことが書かれていました」

「いえ、済みません。まさか連絡をくれるなんて思わなかったものですからーーー」

「いえね、わたしも破り捨ててしまおうかなとは思いました」

「でしょうね」

「しかし、本田さんのおっしゃる通りなんですよ。それに、はっきり言ってウチはもう限界なんです。だから、思ったんです。最後にこの人に一応会ってみようかと。それでダメだったら逆に潔くやめられるんじゃないかな、なんて考えたんです。だから、まあ近くでもあるし、会ってみようと………」

「なるほど。思っていた以上にせっぱつまってるようですね」

「…………」


数日後に本田が店の事務所に尋ねてきた。

思っていたよりも、歳をとっていたが、企画書以上に、言うことはきつかった。

何よりも自分が常に感じていたことを、彼がズバズバ言うものだから、正直腹が立った。

しかしどうせ駄目だろう、ダメもとだからという気持ちが強かったので、最後まで聞いた。


「今回私が提案するものは、競合店がどうのとかそういうものではないんです。
この店が生き残るということより、この店があったらこの地域のみんながどれだけうれしいのか、ここで働いている人がどんなに楽しいのか、そういったことです。
だからここのような小さな店こそいいんです。
それに地域一番店でなくてもいいんです。
ここにこの店があってよかったなあとお客様に喜ばれる、そんな店にしたいんですよ」

そういうことなら、自分のもちろん異存はないと栗栖は思った。


「ですから私が提案することは、全然面白くないことばかりです。
まあ言ってみれば商売の基本ばかりだと思いますよ。
奇抜なことをやって、それでお客様がどっときたとしても、そんなことで集まったお客さんは、すぐにいなくなってしまいます。
それよりもまず基本的なことから変えていきましょう」

こうして、この小さなたった1店舗しかないスーパーの改革が始まった。

                  つづく




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サービスの質を高める?

2015-07-20 09:52:33 | スキルアップ

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7月第3月曜ということで、今日は「海の日」。
「海の日」が第3月曜日の祝日になってから、今年で20年だということだそうです。

それまでは7月20日がちょうど「海の日」でしたね。
偶然でしょうか。


“梅雨明け3日”という言葉があります。
(以前森田さんがラジオで言ってたっけ)

梅雨明け直後の数日は、日が照りつけ、ものすごく暑くなるということ、らしいです。

その通りに昨日が梅雨明けで、猛暑。
館林では37℃以上に。

今日も前橋でも35℃の予報。
たまりませんねえ。


で、今年初めて、朝から事務室でエアコンのスイッチを入れました。

とにかく暑くって、トイレ掃除の後は汗ダクダクでTシャツの前後が汗でびっしょり。
早速着替えました。


さて、本題です。

昨日はわが愛車の定期点検でディーラーを訪ね、ついでにバッテリーも交換しました。
新車以来ずっと交換していなかったので、そろそろということで。

これは昨年の車検時から、もう寿命は近づいていると言われていたのですが、それをなんとか今まで引き延ばしてきたので、多分今年の猛暑ではエアコンの酷使でダメになる前にということもありました。

点検と交換で約1時間、ディーラーの待合室で飲み物をいただき、持ち込んだ文庫を読んでいました。

その間も、社員の方の動きとか言動を、ここは職業柄注意していました。


まず待つためにテーブルに案内されたら、女性がやってきて、飲み物の注文を取ります。
暖かいものも冷たいものもあります。

笑顔で注文を取ります。

へたなカフェで注文を聞くよりも丁寧に聞いてくれます。

珈琲や紅茶だけでではなく、烏龍茶も、カルピスもあるんですね。


で、注文したカルピスを飲みながら、本を読みながら、耳をダンボにしていると、従業員とお客様の声が聞こえてきます。

とあるテーブルで、お客様が女性に修理のことで聞いているんですね。

と、その女性、笑顔でずっと聞きながら、聞き終えると、修理工場の方へ行ったようで、専門の係をつれてやってました。

するとだいたいは、もう一度そこでお客様に同じことを言わせることが多いのですが、ここではすぐに専門の係が、お客様が女性に尋ねたことに対しての回答を言ったわけですね。

わたしは感心しました。

素晴らしい連係プレーです。

これでなくちゃね。


そうしている間にもわたしのカルピスがなくなると、また女性がやってきて、何かお飲みになりますかという問いかけ。

そうなんです。
ここは何杯でもいただけるんですね。

図々しくもわたしは、今度はアイスコーヒーを注文しました。
先ほどアイスティーを頼んだmy奥さんは、今度はホットコーヒーを。

その前に担当の営業の方がさりげなく、わたしの狙っている車のカタログを持ってきましたが、それもわたしの方からそのクルマと名指しをしなかったのですが、最初に入ってきたときにわたしがそのクルマをじっと見ていたのを目にしていたんですね。

う~ん、まいったなあ。

女性の丁寧な言葉遣いと笑顔、営業の腰の低さ、サービスの質の高さ、いいディーラーです。


よく女性社員の方は、お客様の接待を嫌がります。
こんなことをやるために、わたしはこの会社に入ったのではない」と。

しかし、お客様のお茶もろくに入れられない人は、やはり仕事も、はっきり言ってできない方が多いのも事実。

今までの経験から言って、美味しいお茶を入れられる人は、男でも女でも、“できる人”、でした。

お茶も満足に入れられない人は、仕事だって、はっきり言って、満足にできません。

お茶を美味しく入れるのを工夫できる人は、同じように仕事だって工夫していい仕事にします。

一事が万事、ってよく言われますが、まさにその通りなんですね。

これは男性の社員にも言えることで、最近では男だってお茶汲みをやらされます。

で、それを嫌がって愚痴る者もいますが、そんな人ははっきり言って、いつまで経ってもまともな仕事ができないのが多いんですね。

人は見てないようで、よく見てますよ。



さて、2週間ほど休んでいましたノンフィクション的フィクションをまた今週やります。
まだストックが少しありますので。


で、今日から始まるのはちょっと短いものですが、『あるスーパーの再生物語』と題して、お送りします。

ここからどうぞ。



そのスーパーは10年ぐらい前までは、地方の市内で5店舗を経営する、地元資本ではなかなかの店だったが、同じ地域の中堅スーパーや大手のショッピングセンターなどの攻勢で、閉店を重ね、とうとう現在は、ある大きな団地内にある1店舗だけとなってしまっていた。

社長は創業の店舗であるここもいずれ近いうちには、閉店せざるを得ないと覚悟していた。

その原因のひとつは、常連客としていた団地住民の高齢化と、どこでもおなじ競合店への客離れである。

古くなった団地は半分ほど建て替えられ、よりいっそう高層になった。

そうして新たに移ってきた客層は若い家族が中心であり、その店にはほんの時たま、たまたまなくなったものを買い足しにやってくるぐらいで、メインの買い物は郊外の大きなショッピングセンターや、近くの中堅スーパーに車で出かけた。

頼みの常連客はさらに年齢が高くなり、客数も少なくなる一方であり、少なくなった常連客の買い物点数も少なくなり、客単価は下がる一方であった。


あと何ヶ月持つだろうか。

社長はもうはほとんどあきらめていた。

従って、これという手も打つことがなかった。


誰の目から見ても、そこはあと数ヶ月、持つかどうかだろうと思われていた。


そんなとき、社長は一人の販促コンサルタントと出会った。

その出会いが、そのスーパーの再生へとつながったのがこれからの話だ。



販促コンサルタントは、まだこの店には希望があると思っていた。

あることをすれば、何とかやっていけるのではと以前から考えていたのだ。

そうして、あるとき大まかな企画書を書いて社長に送った。

社長はもうあきらめかけていたことでもあり、そんな見ず知らずのコンサルタントからの企画書は捨てようと思った。

どうせ最後の骨をしゃぶるつもりだろうと悪く考えたからだ。

そう考えざるを得ない経験が過去にあったから、この期に及んでという気持ちから、余計にコンサルタントそのものを信用し難かった。


                       つづく



それでは、また明日。

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“弱み”はどうしよう?

2015-07-19 10:11:29 | スキルアップ

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小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

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朝からもう暑い!
晴れて、真夏のような陽が出ています。

昨日の夕方やっと台風の雲が少なくなり、夕方の太陽が素晴らしい夕焼けを作っていました。

その頃東京では虹が出たと、娘がLINEでmy奥さんに送ってきていました。

暗くなる少し前には、どこかからド~ンという音が響いてきました。
いよいよ花火大会の季節が始まったようです。

どこだったんだろう?
多分、玉村?

前橋は8月8日だったっけ? 花火大会。


さて、本題です。

中小企業は強みを活かせ(伸ばせ)』とはよく言われることで、もちろん当然のことなんですが、じゃあ弱みは?

“強み”に言及したビジネス書はたくさんあり、経営者の方たちもよく言っていますが、それでは“弱み”はどうする?

あなたならどのような答えを出しますか?


“弱み”は、中小企業にはいっぱいあります。

だからどうしようもないので、“強み”をひとつ見出して、それを強化していこうと。
そういうことなんですよね、論点は。


で、置いてきぼりにされてしまう“弱み”は、どうしましょう?


わたしなりの答えは、一番弱いところを切っていく、やめてしまうということですね。

弱いところというのはいっぱいあるので、弱いところをすべて切っていき、“強み”、それもたったひとつだけ“強み”を残してそれに力を集中する、というのがいちばんいい方法ではあるんですが、それじゃ当面の経営は成り立たないはずです。

だからまず一番弱いところをやめる、ということですね。

やめたところの力を強いところに集める。

これが強み”を伸ばしやすいひとつの方法です。


え、そんなこと当たり前じゃん、って言っている方でも、それが一番できていないように思うんですが………。


強み”を伸ばすということはやっていても、“弱み”を切るということは案外行われていないんじゃないでしょうか。



それでは、また明日。

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見る目を持って接してみる?

2015-07-18 09:48:22 | スキルアップ

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台風一家、じゃなくて一過、とはいかずに、いまだに小雨が降り続いている前橋です。

能登の先の方で熱帯低気圧になった台風11号の影響は、特に近畿や四国で大きく現れました。

その影響がこちらの方まであるんですから。

台風の大きさを実感するとともに、地球的には日本列島なんて小さいんだなあ、と。

その中で世界を相手にしているんですから、日本人はエライ! なんてね。



さて、本題です。

NHKの「キッチンが走る」をいつも時間があるときは見ています。


昨日は、栃木、佐野、足利のフルーツ街道を、キッチン・ワゴンが走っていました。

ここからそれほど遠くない地域で、桐生に勤務していたときにはしょっちゅう走っていたところなので、思い入れもあって興味深く見ていました。

それにしてもあんなにフルーツ栽培が盛んだったとは今まで知りませんでした。

もちろんココ・ワイナリーは有名なので、名前だけは知っていましたが、桃や葡萄の産地だとまではなぜ知らなかったんでしょうか、自分でも不思議です。

また足利マール牛という最高級の肉もあったなんて、知らなかったよう!


もしかしたら、自分の今住んでいる場所にも隠れた“素晴らしいもの”があるかもしれません。


たとえばわたしの近所では、夏になると、梨の直売所がここかしこにオープンします。

言ってみれば一種のブランドの「大島梨」の産地なんです。


わたしも近所の直売所から、毎年親戚やお世話になった方にこの大島梨を贈っています。

お中元より約一月遅いもんですから、お中元にはできないのがちょっときついんですけどね。


直売所のピークは8月ですが、だいたい9月いっぱいはやっていて、一番遅い品種ではお歳暮シーズンに贈れるものもあるということです。

もちろんその頃には直売所も閉鎖されているので、これは知る人ぞ知ることで、予約のみだそうですが、これだって、その梨屋さんと親しくなったから分かったことです。


なんだ、自分の身の回りだってあるじゃないか。


そうなんです。何かあるはずなんです。

そこに住んでいると、当たり前のように思って、珍しいもの、紹介すべきものなどとは思えないわけです。

ひとつの思い込みですが、見る目を持って眺めてみると、あるはずです。


これはあなたの扱っている商品やサービス、システムにもあるはずなんです。

それを発見できれば、そしてきちんとした販促計画で売り出していけば、あなたの会社ももっとお客様に支持されるはずです。


もちろんお店だって同じです。

毎日自分が接している商品なので、その商品が持っている特徴は当たり前のように思っていませんか?

その商品が持つ独自性をあなたが発見してあげれば、その商品はもっと輝くはずです。


もっと見る目を持って、接してみませんか?




それでは、また明日。

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プリペイドカードのプレゼント?

2015-07-17 11:22:55 | スキルアップ

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昨夜台風が室戸岬に上陸しましたね。

また昔風に名づけると、”室戸台風“です。
昔の第二室戸台風の恐怖がまだしっかりとわたしには残っていますが、今回はその台風よりは被害が少なくてホッとしています。

ふるさとの和歌山も、台風がこのコースを通るときが一番荒れます。
今回はまだその被害の状況が詳しく入ってきていませんが、大丈夫なのかなあ?


昨日は、朝太田へ向かう途中、ある道路では冠水状態で、水をはねとばしながらゆっくりと走行しました。

今日もまだ、外はまだまだ不穏な雲行きです。


さて、本題です。

先日、自動車保険を更新しました。

その際に早割特典ということで、ガソリン券1000円分プレゼントというものもありました。

まあ1000円ですから、それが欲しくて更新したわけじゃないんですが、まあ、あればあったで少しは役に立つだろう、と軽く考えていました。

そしてそれが届きました。

何と、それはプリペイドカードでした。


最近はセブン&ワイのnanacoやJRのSuicaに象徴されるように、プリペイドカード全盛の時代です。

そんな中のひとつで、あるガソリン供給会社(元売り)のもので、既に1000円分だけ入っているものです。


なるほどそうきたかと思いましたが、わたし自身はそうなると面倒くさくて、多分その1000円のプリペイドカードは使わないんじゃないかなって思っています。

現在あるガソリン会社のクレジットカードを既に便利に使っている身にとっては、そのプリペイドカードを使おうと思ったら、そのためにそのカードを扱っている系列スタンドを見つけなくちゃならないわけで、車で走行しているときに、わざわざそれを目当てに走ることもしないわけです。

しかしわたしのような無精者じゃなくて、しっかり者はやはり、まあ100人のうちに数人はいるわけで、それがカード保有者を増やすためにはこれはとても有効な策のひとつであるとわたしも認めざるを得ないというところです。


保険会社、ガソリン供給会社(元売り)どちらが企画したのか分かりませんが、目端の利く人はたくさんいますねえ。


う~ん、これってあなたのお店でも使えるアイデアじゃないですか?

あなたのお店だったら、最初にどのような方法でお客様に持ってもらえますか

よくあるのは、最初にわたしがもらったのと同じように、1000ポイントプレゼントなどが多いようです………が、あなたならもっと違った方法も考えられますよね。


これはオモロイデッ! などというアイデアでお客様に持ってもらえるような方法、考えてえください。


あ、そうだ! 
申し込んであるJR東日本の東京駅Suica、いつになったら手に入るかなあ?

9月頃には、という連絡は来ているけどね………。


先日行った東京などではほとんどの人がもう、Suicaでスイスイ、したね。

スキップはさすがに踏んでいませんでしたが………。
(アホか!)



それでは、また明日。

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少し早く行ってみる?

2015-07-15 08:28:08 | スキルアップ

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今日も熱い、というか今日まで熱い、という予報。

普通なら“暑い”という漢字を使うのですが、最近の暑さは“熱い”という漢字がふさわしいように思いませんか?

昨日は久しぶりに東京に言ってきました。


ビッグサイトで販促関係の見本市があったので、行ってきたのですが。
お台場は、暑いことは暑かったのですが、海風が結構あったので、その分だけなんとか、ね。

でも暑かったことは暑い。

ビッグサイトの内部にいる限りは、その暑さもそれほど感じなかったのがせめてもの救いか。


さて、本題です。

今回初めて、高崎から上野東京ラインを利用した(遅っ!)のですが、新橋まで乗り換えなしなので、楽でした。

最近は特急や新幹線で行くことが少なくなり、だいたい普通電車で行きます。

そしてグリーンに乗ります。

その方がゆったりしていいんですね。

途中ゆっくりと本を読んだり、資料を調べたりできます。


それも通勤時間を少しずれていたりすると、グリーは空いているんですね。

だいたい2列シートをひとりで使えるので、資料を広げていたりしても、見られる心配もなく、と言って見られてダメという資料などないんですが、たまにはセミナーなどに行く場合は、座席でゆっくりと原稿をチェックできますので、いいんですね。


それにしてもグリーンに乗り馴れている人はほとんどがやはりSuicaで、天井にタッチするだけで、グリーン券も必要ないということで、簡単に利用できるようになっているんですね。

わたしもブームに乗って、例の東京駅100周年Suicaを申し込んでありますが、まだまだ自分の番に回ってきていません。

秋頃に、というお知らせが来ましたが。


で、話を戻して、と。


目的地に向かう場合は、わたしは時間をずらしていく場合がほとんどです。

それも早めに、です。

早めに目的地に着くと、その分ゆとりができます。


初めての土地なら、その分少し街中を見ることもできますし、それを見てから講演などを始めると、少しその土地になじんだことも前置きとして言えるわけで。

それだけではなくて、珍しいお店を発見できたりする余録もありますので、早く行くことに越したことはないわけです。


また早く行くとしても、その時間が通勤時間にかかる場合は、やはり避けます。

そんなときは仕方がないので、間に合うようにちょうどいい時間に出ることにしていますが。


そうしてまたひとつでもふたつでも新しいアイデアを得ることもできますし、何か違ったことにも気づくことともできるというわけです。


ちょっと、目的地には早く行くということ。

ぎりぎりで行って慌てるよりはいいですよ。

現地ではどんなアクシデントが待っているか分かりませんしね。



それでは、また明日。

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見える時間と見えない時間?

2015-07-14 06:09:45 | スキルアップ

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暑いですねえ。

昨日は北陸でとんでもないような38.5℃などという気温を記録したようですね。

この仕事についてから初めてできたクライアントが、その昨日最高気温を記録した上越市の高田。
豪雪で有名な街ですが………。

今日もまた暑いようです。


さて、本題です。

数時間で閉店するという有名ラーメン店の話などをよく聞きます。

スープがなくなり次第とか、営業はお昼の数時間だけとか。

そういうことを見たり耳にしたりして、「いいなああの店は。たった数時間でがっぽがっぽだ」というような人がよくいます。

店頭で販売されている商品を手に取り、「なんだよ、こんなものだったら自分でも作れるよ、簡単に。それもこんなに高い値段にしなくたって」という人がよくいます。


「1年を15日で過ごす相撲取り」などという川柳めいた言葉もあります。

プロ野球選手にしたって、数億円の年俸をとっている選手などには、たまに三振すると、やっかみ半分で、1打席換算にして数百万円などと揶揄されることもあります。


果たしてそうでしょうか。

上辺だけ見ると、確かにそうでしょうが、その前に気の遠くなる時間を使って、たったその1試合3、4打席のためにトレーニングしてきています。


力士だって同じです。

実際に興行としてやるのは15日間ですが、その前には何日も、興行時間などは微塵に思えるほどトレーニングをして、その15日間に挑んでいます。


芝居だってそうですよね。

実際にお客様の前に立って演技するのは数時間であっても、その数時間のために何ヶ月も前から練習してきています。


最初に例としてあげたラーメン屋さんにしても、外に向けての営業時間は数時間であっても、そのために前夜からスープを仕込み、眠る時間を惜しんでお客様のたった一杯のラーメンのために10数時間を使っているんですね。

たとえば、その時間を営業時間に入れるとすると、20時間もかかっていることもあるはずです。

またそのずっと前にはそのスープの味を出すためには何ヶ月も、もしかしたら何年もかけてやっと完成させたものであるかもしれません。



営業時間の短さをうらやむ人は、果たしてそれだけ眠る時間を削ってまで、仕事のために時間を割いているでしょうか。

そんな戯れ言を言う人ほど、怠けたダラダラと時間を送っていますよね。


仕事には実際に見える時間と見えない時間があり、お客様の前では、逆にその見えない時間のことを感じさせないようにするのがプロではないでしょうか。

その見えない時間を威張る方もまたいますが、それではまだまだ本物の仕事人とは言えないでしょうね。

お客様の前ではサラッと、何でもないように仕事をこなす。

これがプロ、それで飯を食っている人です。



それでは、また明日。

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何もかも詰め込むと?

2015-07-13 09:44:52 | スキルアップ

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ええと、暑いでおますな!

3日続きの30℃超え。
それも35に近い数字で。

昨日は館林で日本一の暑さ。
もう驚くことも少なくなりましたけどね。

前橋も、太田も、そのほぼお隣なもので、やはり暑いんです!
今日はもっと暑くなるようで…………。

と言ったところで涼しくなるわけでもなく。


さて、本題です。

夏に入って、各地では夏まつりとともに商店街を活性化させるいい機会だと、それぞれ、たとえば群馬県内の市町村でもがんばっていらっしゃるようで。


直近では太田でも17日から夏まつりで、ポスターも貼ってあります。

その夏まつりに類する各地域のポスターですが、多いのが、その地域にあるデザイン学校関係の学生にコンペさせて選んだものです。

わたしが勤務していた桐生なんかでも、数回はそうした試みでポスターが制作されていました。

しかしですね、学生のデザイン力がないのか、選び方が悪いのか(選んだ方のデザインを見る力がないのか)、あまり目を見張るものにはお目にかかったことは、残念ながらありません。

声高には言いませんでしたが、そんなポスタープランが上がってきて、そのまんま印刷ということで手元にいただいたデザインを、我々広告に関わっている人間が見たら、そして、一般のデザインを見る力のある人たちから見たら、何でこのデザインが選ばれたのだろうと首をひねるものが多かったようです。


それはですね、はっきり言って選ぶ人たちが悪いんです。

選ぶ立場の人たちにはそれぞれの思惑がありまして、またある意味ある地域の代表格の人たちが、そういった場合に選ぶ人として出てくるわけで、どうしても、ポスターには祭りのすべてのイベントや行事が入っていなくては承知しない(されない)わけです。

そうして選ばれるのは、ありきたりの、祭りのイベントのすべてが総覧できるようなポスターが、必ず選ばれるわけです。


以前一度だけでしたが、コンペに提出された様々なデザインを見せていただいたことがありました。

そしてそのようにすべてを見せていただいた中には、なぜこれが選ばれなかったの? と思うような素晴らしい素質を秘めたデザインも散見できましたが、そうしたものは選ばれないのです。

あれが入っていない、これが入っていない、といういちゃもんが必ず入ってくるからです。

祭りを象徴するものがあればいいじゃないかと私なんかは考えるんですが、やはり地域を代表して出てくる、そのような選ぶ立場の人はある意味地域を代表していまして、自分たちの地域の行事が反映されていても、あの地域のものが入っていないからダメだと。

選んだ人たちが入っていない地区の人たちから悪く言われたくないからということで、あれも反映しなくては、ということになり、結局あれもこれもとたくさんの行事が入ったポスターが選ばれてしまう、またないものは追加させられてしまうということになってしまい、ある意味つまらないものになってしまうんです。

ある意味それはポスターの役目を立派に果たしていまして、それを見ることですべての祭りのイベントなどが分かるようにはなっていますが、それだけじゃまたポスターとしての意味も薄れるんじゃないのか、と思うんです。

なんかポスターとは言いながら、それは大きな単なるチラシでしかないんじゃないの、と言いたいんです。


ポスターにはポスターの役割があります。

夏まつりであれば、その地域と祭りをシンボライズするものがなければならないけれど、そのシンボライズだけの方がインパクトがあるんじゃないでしょうか。


何でもそうですが、あれもこれもすべて詰め込むと、いったいこれは何を言いたいのかということが分からなくなってきてしまい、結局何も言いたいことが分からなくなってしまう、つまらないものでしかないということです。

地域の魅力もそんなものなんでしょうか?



それでは、また明日。

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アイデアは突然わいてくる?

2015-07-07 10:56:18 | スキルアップ

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相変わらずに暗い空で、雨こそ今は降っていませんが、今にも降ってきそうな………。
昨日は、ほぼ全日雨っぽくて、まさになでしこの涙雨?

いかに入り方が難しいか、ということを如実に見せられたゲームでしたね。

今回は完全に監督のミスです。
そう思いますよ。

で、今日は七夕。
棚ぼた、に似ていますね。
ちがうか。

五節句のひとつ。
ですが、何の節句でしたっけ?
1月7日は人日(じんじつ)、といって七草の節句。
3月3日は上巳の節句でひなまつり。
5月5日は端午の節句で男の子祭り。
9月9日は重陽の節句で菊まつり。
で調べたら、7月7日は七夕(しちせき)の節句だそうで、裁縫や字の上達を祈るらしいですね。
“しちせき”って何の意味? わからん。
食べるのはそうめん。

今日のお昼はそうめんだな。
といっても肌寒いし。
じゃあ煮麺(にゅうめん)ということで。


さて、本題です。

アイデアを得るために、あなたはどんなことをしますか?
もしくは、何をしないですか?

人は誰しも、何かを考えながら行動しています。

何にも考えていないで動いているよ、という人でも、無意識下で何かを考えているものです。


人それぞれにそのアイデアが湧いてくる場所というか、時間があります。

それは散歩しているときであるとか、風呂に入っているときであるとか、トイレに入っているときであるとか、車を運転しているときであるとか、人それぞれであります。

脳科学的にいえば、何かを考えたいときには動いていたほうがいいと言われています。

ですから散歩などはいいわけで、京都には哲学者西田幾太郎氏が散歩しながら思索に耽ったという道が、「哲学の道」として有名なところさえあります。

ちなみに桐生の遊園地のそばの吾妻公園にも“哲学の道”があります。
吾妻山ハイキング.ルートの起点あたりにあります。

桐生の遊園地は前橋のルナパーク同様、“昔懐かしい感じ”感いっぱいの、何か心がホッとするようなところです。

たまにはそれで映画やドラマのロケにも使われています。


また話が逸れていきそうなので、戻します。


散歩しているといいアイデが湧いてくるということです。

これは散歩だけに限らず、掃除しているときなども、わたしはよくいいアイデアが湧いてきます。

他には入浴中とか、トイレの中とか、わたしは車を運転しているときや電車に揺られているときにもよくアイデアがわいてきます。

でも同じシチュエーションでもアイデアが全然湧いて来ないときがあります。

それはどんなときでしょう?

それは、アイデアを求めていないときです。
それこそ何も考えていないときです。


いわゆるネタ、ですか?

アイデアを得ようとするときのアイデアの元ですね。

○○したいけど、どうしたらいいだろうか、と言うその○○がなければ、どんなに散歩しても、出てくるわけがないんです。

タネもないのに、そこにいくら花を求めても草だって咲かないわけで。


そのために日頃から何かを考えていることが大事で、散歩中はそのことを忘れていても、何かの拍子にそのアイデアがポッとやって来ます。

考えているときは必死に考えても答えやアイデアが出て来なくても、考え続けることによって、そのときは出なくても、あるときふいにその答えが降ってきます。

このことは、セレンディピティとはちょっと違いますが、それに近い感じなんでしょうね。



さて、連載中の『ある学習塾の変身』は今日で第9回目ですね。

ここからどうぞ。


「偉人の名言やスポーツ選手の言葉などがあるでしょ。
それも子どもたちがやる気を出すような言葉をたくさん集めて、その言葉をページの下にシールにして貼るんです。
挫けそうになるページには、もうちょっと頑張れというような誰かの言葉をちょっと入れておくだけで、それに励まされるってこともあると思うんです」

「ちょっと長い文章になりますけどねえ」

「あ、そうですね。
じゃあ、塾長のちょっとした励ましの言葉なんかどうです?
単なるがんばれ、じゃなくて、ちょっとした具体的なことでもいいんじゃないですか?
ここを乗り切れば、おやつチャンス! とか」

「なるほどね。もので釣る、というと語弊がありますが、ご褒美を具体的に上げるということも、ちょっとしたアイデアですね」

「まあ私がちょっと思いついたことなんで、科学的に統計なんて出てないから何とも言えないですけど、講師の方から励まされるのと同じような効果もあると思います。
いかがですか、個別学習向きのアイデアだと思いますけど」

「予算的にもそれほどの出費にもならないですし、ちょっとやってみますか。
本田さんももともとはコピーライターなんですから、面白くてやる気になるコピー、考えてくださいよ」

「え、じゃあやってみますか。でも高いですよ、ハハハ」

「10個考えてもらって、そのうちの半分はサービスで、ハハハ」

「え、まいったなあ。でも私が言い出したことですし、10個全部コンサルティング料金のうちでということで」

「ありがとうございます!」

ふたりで大笑いしたが、本田はすぐに真顔になった。


                         つづく


それでは、また明日。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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たまには息抜きも?

2015-07-06 10:10:37 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



何とも衝撃的な幕開けと予定調和的な閉幕。

いつもより30分ほど早く起床し、朝のルーティンを済ませて、テレビのチャンネルを変えたら、なんとまだ開始11分過ぎなのに、0-2。

ええ~! と驚いて呆然としている間にまた一点、また一点。

その時点で見ている方は、完全に近い形で負けを認めてしまった。

何かアメリカは前回の負けが悔しくて、意気込みが違ったんだろうなって感じました。

日本のモチベーションも高かったけど、アメリカのそれはもっと高かったということのように、わたしは感じました。


見ていると完全に力負けでしたね。

でも小柄な日本がよく、大柄なアメリカに食いついていたよね。


さて、昨日も曇り空から夜には雨、そして今朝もまだ昨日の雨が残っていて、半袖では肌寒い。
今日1にともこんなどんよりとした天候が続くんでしょうね。

まあ梅雨だから。


さて、本題です。

が、やはり、ちょっとばかり打ち拉がれています。

あそこまで前半で点を入れられるかなあ?
決勝だよ。


う~ん、まあ、ね。

というところで。
いい加減本題に入ろうよ。


昨日は久しぶりに、自分のデスクで、あるキャッチコピーを考えていまして。

まあだいたい頭の中でできあがってはいたんですが、それを実際にまず紙に書き出し、そして入力。

ある程度ディズプレイの中で推敲し、プリントアウト。

そうしてまた先方から来た資料とプリントアウトしたものを比較し、自分の原稿に赤を入れていきます。


最近こうしたスタイルでの仕事はあまりなかったので、なんか新鮮な感じです。

やはり自分はコピーライターが本業なんだなあと、感心もした次第です。


しかしそれだけじゃ自分の価値はないわけで、コピーに加えての販促のアイデア、さらにはコンサルティングと3段階のスキルでここまでやって来ました。

これからもこのスタイルは変えないで、と。


最近それに加えて、ある時期まとめて書いたショートショートという創作もたくさんあり、それを整理もしてみました。

整理してみると、お得意のホラーとファンタジー、ポルノ、そしてちょっとジーンとくる話の4種類に分けることができました。

これもこれから電子出版に上げようかなと考えています。

誰か表紙のデザインしてくれる?

みんな、読んでくれるかな~?
(耳の後ろに手を当てて、あなたの声を待っています)


これはビジネス・ブログなので、関係ないっちゃ関係ないんだけど、たまには息抜きにどうかな。

肩の凝らない話が多いんですけど。



結局本題らしい内容もなく、今日はこれでおしまいです。


さて、連載中の『ある学習塾の変身』は、今日で第8回目です。

ここからどうぞ。


「なるほど、そうですか。だいたい判りました。
そうですか。よそが作っている問題集、ですか。
オリジナルじゃないんだ………」

「はい。どこでもだいたいそうですよ。
ですから、あとは先生の個人的な力がその塾を左右するということですね」

「そうですか。
ところで、先ほど私がちょっと考えたことがあるんですけど、それもテキストのことなんですが」

「テキストで何か?」

「今のテキストは確かに、達成感を感じることができるということでは、とてもいいテキストですね。
ですからそれにもっと達成感を与えるために、そのテキストのページの下にあと何ページやれば、これをやり遂げられるというようなことを要所要所につけ加えてみてはどうでしょう。
できたら塾長の手書きで」

「え、だってそのテキストは買っているんですよ。それに全部手書きするなんて、とてもじゃないけど、時間がないですよ」

「誰が全部手書きしろっていいました?」

「だって本田さんが――」

「手書きで入れればっていいましたけど、手書きしろとは言ってませんよ」

「だって、じゃあ………」

「塾長が手書きしたものをそのままシールにすればいいんですよ。
そのシールを貼っていくんです」

「あ、なるほどね」

「シール代なんて安いものですよ。数千枚印刷したって、2、3万円です」

「そんなもんでできますか」

「できるでしょ。でもそれだけじゃないんです、私が考えたのは」

「え?」


                         つづく






それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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