映画『ONE PIECE FILM GOLD』

この作品は、世界的な人気と支持を集めている『ONE PIECE』シリーズの劇場版第13弾。
独立国家グラン・テゾーロを訪れたルフィたちが、その支配者ギルド・テゾーロがたくらむ陰謀に立ち向かう。
『ONE PIECE FILM Z』に続いて原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、田中真弓、中井和哉、岡村明美ら、おなじみのメンバーが結集する。
めくるめく冒険と戦いの行方に加え、満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也といったゲスト声優の妙演も見どころ。


海賊王になることを夢見て、新世界を航海するモンキー・D・ルフィをはじめとする麦わらの一味。彼らは、世界最大のエンターテインメントシティである政府公認の独立国家、グラン・テゾーロを訪れる。世界に名をとどろかせる海賊や海兵、大富豪が集まる、その華やかな様子に圧倒されるルフィたち。そんなグラン・テゾーロを支配し、ばく大な金の力で世界政府をも操る黄金帝ギルド・テゾーロは、ある野望を抱いており…。


ワンピースは単行本で60巻くらいまで読んでいましたが、やたらとストーリーを長引かせるし、登場人物が多すぎて読むのを止めたので、今ストーリーがどこまで進んでいるのか分かりませんが、この作品では本来のストーリーとは関係ない独立したストーリーになっているので、安心して観れました。
それほど期待して観た訳じゃないですが、期待以上でもそれ以下でもない感じで、展開もお決まりのパターン。
ファンならたまらない作品かも知れませんが、そうでもない人にとってはわざわざ劇場で観る程の作品ではないと思います。
ちなみに僕は入場者プレゼントの777巻が目当てでした(笑)。