![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/79/e7146fdeae80bfd0bf6f925ab9448362.jpg)
ただの日記であった『たらたら日記』をアクセス数が多くなるというだけの理由で
無理やり映画ブログに模様替えしてもうすぐ3年になる。
以来、刻苦勉励、ヘナチョコブログからの脱却を図ってきたが、
未だ目的を達することが出来ずにいる。
そればかりか先日は、飲み屋のお姉さまに振られたショックもあり、
グダグダの記事を書いてしまい、敬愛するミチさまから、
「鬱陶しい」と罵られるに到ってしまった。
「ミチさま、鬱陶しいのはお天気だけですか?
それとも、『たらたら日記』もお天気と同様に鬱陶しいのですか?」
と聞いてみたいところだが、あのお優しいミチさまの口から
「そうね、鬱陶しいのはキューピーさんの存在ね。」
などという言葉が漏れてくる筈も無い。
ゴメン、ミチさま、またTB貼るつもりの僕を許して![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_fall.gif)
そんなこんななキューピーだが、まっとうな映画ブログにしたい、
という気持ちは常に持ち続けている。
では、なぜそれができないのだ?
熟考に熟考を重ねてみた。(ウソです。)
そして、それは学生が社会人になるために、
就活、(企業見学、採用試験、面接、内定)新社会人への企業オリエンテーション、
とかとかの一連の儀式をを全部ボイコットしてしまったことに一因があるのではないかと思えてきた。
就職のために青春の魂を面接官に売り飛ばすことなく今日に至っているのだ。
若い頃僕は、
「月並みな人生なんて嫌だ。
俺にだって何か特別な才能が埋まっているはずだ。
それが、文学か、美術か、音楽かは知らない。
でも、きっと「非凡」といわれるものがある筈だ。」
と突っ張っていた。
まるで、生まれてから一度も鏡を見たことのない自信過剰のブ男であった。
そして、最近になって、いろんな映画を観たり小説を読んだりして、
何も自分に限ったことではない、青春時代には誰しもがそういう妄想に
陥るものだということがわかってきた。
だが、多くの若者は社会人になったとたん、皆と同じ背広を着て、
同じセリフを吐き、常識を憲法より重んじるようになるのだ。
気がついてみれば、「非凡」と「非常識」は紙一重だった。
そして、自分はいつも「凡庸な非常識人」サイドにいるのだった。
さて、「恋文」とは非凡の極みではなかろうか?
世にあまたいる男共の中で、自分こそが一番に貴女のことを愛しているんですよ、
と愛における非凡さをアピールしなければならない。
そして、それは絶対に非常識であってはならない。
それは、女の子が一番に忌み嫌うことだからだ。
「まっとう」で「非凡」な恋文、キューピーには書けそうにありません。
この主人公と同じように。
そして、映画ブログ記事も…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
無理やり映画ブログに模様替えしてもうすぐ3年になる。
以来、刻苦勉励、ヘナチョコブログからの脱却を図ってきたが、
未だ目的を達することが出来ずにいる。
そればかりか先日は、飲み屋のお姉さまに振られたショックもあり、
グダグダの記事を書いてしまい、敬愛するミチさまから、
「鬱陶しい」と罵られるに到ってしまった。
「ミチさま、鬱陶しいのはお天気だけですか?
それとも、『たらたら日記』もお天気と同様に鬱陶しいのですか?」
と聞いてみたいところだが、あのお優しいミチさまの口から
「そうね、鬱陶しいのはキューピーさんの存在ね。」
などという言葉が漏れてくる筈も無い。
ゴメン、ミチさま、またTB貼るつもりの僕を許して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_fall.gif)
そんなこんななキューピーだが、まっとうな映画ブログにしたい、
という気持ちは常に持ち続けている。
では、なぜそれができないのだ?
熟考に熟考を重ねてみた。(ウソです。)
そして、それは学生が社会人になるために、
就活、(企業見学、採用試験、面接、内定)新社会人への企業オリエンテーション、
とかとかの一連の儀式をを全部ボイコットしてしまったことに一因があるのではないかと思えてきた。
就職のために青春の魂を面接官に売り飛ばすことなく今日に至っているのだ。
若い頃僕は、
「月並みな人生なんて嫌だ。
俺にだって何か特別な才能が埋まっているはずだ。
それが、文学か、美術か、音楽かは知らない。
でも、きっと「非凡」といわれるものがある筈だ。」
と突っ張っていた。
まるで、生まれてから一度も鏡を見たことのない自信過剰のブ男であった。
そして、最近になって、いろんな映画を観たり小説を読んだりして、
何も自分に限ったことではない、青春時代には誰しもがそういう妄想に
陥るものだということがわかってきた。
だが、多くの若者は社会人になったとたん、皆と同じ背広を着て、
同じセリフを吐き、常識を憲法より重んじるようになるのだ。
気がついてみれば、「非凡」と「非常識」は紙一重だった。
そして、自分はいつも「凡庸な非常識人」サイドにいるのだった。
さて、「恋文」とは非凡の極みではなかろうか?
世にあまたいる男共の中で、自分こそが一番に貴女のことを愛しているんですよ、
と愛における非凡さをアピールしなければならない。
そして、それは絶対に非常識であってはならない。
それは、女の子が一番に忌み嫌うことだからだ。
「まっとう」で「非凡」な恋文、キューピーには書けそうにありません。
この主人公と同じように。
そして、映画ブログ記事も…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
酷いよぅ!
誰も「鬱陶しい」なんて罵ってなんてないじゃないですかぁ!
あくまでも鬱陶しいのはお天気!
梅雨は明けたようですが本当に鬱陶しいです。
キューピーさんが鬱陶しいかどうかはお会いしてみないと分かんないです。
ところで、傷心は少し癒えましたか?
この小説は石川県の能登が舞台だったので親近感がありました。
何度も出てくる天狗ハムは地元の有名ブランドですが、福井でも知名度はありますか?
ところで、キューピーは傷心に塩をすり込まれてしまいました。
先日、ジャックさんとちひろちゃんの勤めていたお店に飲みに行って、帰り際にジャックさんが、よしゃあいいのに親切心でお店の女の子にちひろちゃんのことを聞いて、その時僕は階段の下にいて切れ切れにしか会話が聞こえなかったんだけど、それを総合すると、「離縁されてフィリピンに帰った。」ってことになっちゃった。
キューピーの妄想の中では、母を恋い慕う少年のつぶらな瞳から流れ落ちる涙。
夢破れ、故郷に出戻りとして肩を落として帰ってゆくちひろちゃんの姿が眼に浮かんでいたたまれないです。
ああ、もう一度会いたい
天狗ハムは全国ブランドかと思ってました。