ＭＥＲＲＹ ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ ２００８ ←ややズレネタ

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会社にも趣味サークルにも属してないと、なにもないのね。
ケーキを１ホール買いしてかぶりつき、ワイン飲んで寝ました。
ディオで１３００円。
スポンジケーキと生クリームのみ。
果物一切入ってないから甘くて美味しかったけど、
少ししょっぱい気がするかも

来年はー
誰かとー
イルミネーション観に行ったりー
プレゼント交換したりー
ツリー飾ったりー

できたら良いね

ROMANTICがとまらない

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内藤選手、タイトル防衛おめでとうございます。
格闘技が好きなのに、いまだに各種目の違いがわかりませんが、
どちらもナイスファイトでした。　　　ような気がする。

昔、Ｃ－Ｃ－Ｂのコンサートへ行った事があります。
観客は中学生ばかりで、ステージから投げられたドラムスティック、
楽勝でキャッチできてしまいました。
ファンに囲まれましたが、当時の私を見たら誰も奪おうと思わないはず。
まゆげボーム、真っ赤な口紅、ハイヒール、腰まであるソバージュ。
・・時代がわかるであろう。

さて、私が格闘家なら、何をテーマソングにするか考えてみました。
　☆ファイナル・カウント・ダウン　　←もう負けてる気がする？
　☆ボーン・トゥ・ビー・マイ・ベイビー　　←ジョン・ボビ
　☆チャイナ・ガール　　←なぜか好き
　☆残酷な天使のテーゼ　←ノリがいいので
　☆ウェイク・ミー・アップ・ビフォア・ユー・ゴーゴー　←負けてる
　☆イン・ザ・ネイビー　←手拍子は会場全員で

・・全部、アジアの安っぽいＧＯＧＯバーでかかりそうな曲やな・・

ふと ８０’ｓ を想う

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今日テレヴィで、　←ブラインドタッチできない←直しません
「Ｇ．Ｉ．オレンジ」の「サイキック・マジック」が かかってた。
８０年代の １発ヒット曲 だけど、好きだった。

あの頃は、みんな 真夜中の「ベストヒットＵＳＡ」や、
土曜日のＦＭ、ジェトストリームで エアチェックしてた。

カセットを 録音一時停止して、すごく苦労して 曲を集めてさ。
いつ始まるかわかんないから、息を止めて集中して。

冷蔵庫や 家電が動いたら 「ぶちっ」 て雑音が入って、
片面の途中で テープ切れたり、Ｗカセットで編集して作った
「マイベスト」を、でっかい ウォークマンで聴いてた。

チャーリー・セクストン、マドンナ、ヂュラン　←またミスった
デュラン・デュラン、ブライアン・アダムス、インエクセス、
ジェネシス、ビリー・アイドル、ピーター・ガブリエル、
パワー・ステーション、ジュリアン・レノン、ブロス、
ラヴァー・ボーイズ、ＡＢＣ、なんとかシャツ１００・・・・

ああ、目を閉じて 頭抱えて、いくらでも 出てくる。
きっと 「楽しかった自分の時代」 だから「好き」が続くんだね。

１人で カラオケ行く理由の一つに、こーゆー昔の曲を
思い切り 歌えるから、というのもあります。
（甲斐バンドの『暁の終列車』とかもね) ←名曲じゃ

その頃の 曲がかかる ＤＩＳＣＯが復活？してるそうだけど
どこにあんだろ、行ってみたいなー。

しかしよく 「君は完璧さ」や 「見つめていたい」 「ザ・リドル」で
ノリノリ 踊れてたなあ。　あんなテンポでさ。

戻りたいとは思わないけど・・そっちが戻って来て。

今宵の月のように

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さっきＵＦＯ探してたら、すごいもの見ました。

フレームに 収まりきらないんだけど、月が虹に囲まれてる。

雲があって 星も見えないんだけど、月を中心に 円の中だけが
シールドを張ったように 晴れていて、囲んでいる雲が虹色。

こういう写真は どうやって 何モードで 撮ればええんじゃあ！って
寝転んで もがいてるうちに 消えちゃいました。

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飛行機で、機体の 影のまわりの雲に 虹の輪が出来る事があります。
となりの席の人が 偶然 写真家で、これはめずらしいんだよと
教えてくれたことを思い出しました。
世界は美しいって、皆に伝えたくて 写真家になったんでしょうね。

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宇宙飛行士が「宇宙で神を見た」と言い、
地上に戻ってから 神父や宣教師になるひとが 多いそうです。

大気圏を抜けるときに 光の粉に包まれて、何かが見えるそう。
精神的なものだとか、本当に神だとか、いろんな説があるけれど、
これ語りだすと、私、長いから。
また「ＵＭＡ編にて」　←あるんかい

ＹＯＫＯＨＡＭＡ居候日記 Ⅹ アディオス編

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毎日みんなで にぎやかにご飯食べて、ケンカもして、
テレビ観て、ちびっこが「おねえさん、おねえさん」って甘えて、
布団敷いて、お風呂あがりに 髪乾かしながら「ないしょ話」して、
普通の家庭の なんともない日常は、私の 特別な日々でした。

数日で帰ろう と思ってたのに、明日でもいいと延ばし続けて。
「ずっといればいいよ」ってみんな優しいから。

でも 知ってる。
楽しい時間が長いと、そんだけ あとから辛くなる。

「まだ決めてないけど、いつ帰ろうかな」って、うそついたの。

いつものように、朝 皆が出かけてから、荷物をまとめて、
みじかい手紙を書いて、いっぱい おかず作って 冷凍して、
やっと乗れるようになった バスと電車で 駅へ着いて、
岡山行きのキップと シューマイ弁当を買った。

「帰るね、あいさつもせずごめんね」ってメールした。
すぐ電話がきたけど、涙こぼさずにいるの 精一杯で、
「移動中だから電話できない」って またうそついた。

見慣れた景色がうるんで、見慣れない景色に変わって、
山田詠美の短編を 読んだけど、文字が見えない。

帰りたくないよう。
帰りたくないのに、なんでって、おでこを冷たい窓にあてて
見慣れた駅へ着いて 改札を出た瞬間、涙が溢れ出した。

めいっぱい溜めてたから、冷たい涙だった。
ずっと、声を上げて 赤ん坊のように 泣きじゃくった。

それから数日は ずっと布団から出ずに １日中めそめそしていて、
やっと妹に 電話できたのは ２日後だった。

「楽しかった、ありがとうね」で　もう涙声になって、
「おねえさんの家はここだから。待ってるからまた来てね」
って言われてまた泣いて。

こんなに泣き虫だったっけ。

会社辞めて すぐ行っちゃったから、やることがたくさん。
猫は 冬毛になって ぷくぷく可愛くなってるし 元気。

いまでも夕ご飯時には思い出して 泣いちゃうバカだけど、
毎日いろんな人に会って、岡山での日常に戻りつつあります。

友達もいるし、猫たちもいるし、妹の妹家族（ややこしい？）も
「うちに部屋あるから、おねえさんいつでも来ればいいよ！」って。

嫌いな人より好きな大切な人のほうがたくさんいる。
じゃけん、幸せなんだから。
いつまでも みんなに 心配かけんじゃないよ、私。

今日は月がきれいです。 みんな見てるかな。

ＹＯＫＯＨＡＭＡ居候日記 ⑨ 靖国神社編

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靖国神社は、日本で「龍」がいる場所のひとつだそうです。

思うに「龍」とは、パワースポットをわかりやすく具体化した表現で
他には ハワイ島、ストーンヘッジ、出雲大社とかにいるそうな。
いまの私には「そこに行かなきゃいけない」みたいな使命感があり。

リアル８巻を読んで、野宮が夏美に会って「俺は傷ついてたんだ」
と気づき、涙を流すシーンで 私も一緒に泣きました。

笑うとガンも治るというけれど、涙を流すことはその数倍の
治癒力？　ヒーリング？　ストレス発散？　の力があるんだって。

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「地方から来ていて何もわからない」私に東京のひとは優しく、
電車を乗り継ぎ、なんとかたどり着きました。

無信心の私ですが、葉も落ちた 桜の木の下にずっと佇んで、
再会を約束して 散っていったひとたちを思い、目を閉じました。

おみくじをひいたら今年２回目の大吉。
そうか？と笑えましたが、野宮が言ったように今の道は続く。
もちょっと泣いたら、またがんばってみるか。

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靖国の神様に（いるなら）、お願いしました。子供が欲しい。
この場で授けてくださいと、マリア様みたいなことを祈りました。
自分の子でなくてもかまわないから、人間を育ててみたい。
施設でもいいし、場所は日本でなくてもかまわない。

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家に帰って弟に話すと、「日本でそれは難しいべ」と言われたので
「マドンナもジョリーも山野愛子も、女ひとりで養子を育ててる」と
言うと、「ねーちゃんマドンナでもジョリーでもないし」と。笑

そうかしら。どうかしらね。クス

ＹＯＫＯＨＡＭＡ居候日記 ⑧ ルミネ編

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普段は夫婦とも働いていて、子供は学童保育なので、ご飯は私担当。
「台所に女が２人入ってはいけない」という持論なので、
結構遠慮がちにご飯を作ってました。

一人暮らしぽい暮らしが長かったせいか、ご飯作りが楽しくて、
目の前にあるヨーカドーで食材を買ってはせっせと作ってました。
お弁当も作ったり、冷凍保存できる料理を作りだめしたり。

妹に精神的な負担になってなかったか不安です。
何作っても喜んでくれましたが・・

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妹が「おねーさんが好きそうなタイレストラン」と連れて行ってくれた
横浜駅のルミネの「マンゴー・ツリー」はバンコクに本店があります。
行ったことがありますが、なんでも美味しかったので期待大。
ランチで１０００円くらいですが、タイ語でオーダーしても通じて
やはり日本人じゃないのかも・・と思いました。

最終日にも新幹線に乗る前に寄って、本来なら１人前しか作れない
空芯菜炒めをハーフオーダーしたら「特別に」作ってくれました。
フクロダケやパクチーもタイそのままで、嬉しかったな。

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同じビル内に「バンガード・ヴィレッジ」という雑貨店があります。
もともと本屋さんなので変わったものがたくさんあります。

妹は私が手に取ったものを「プレゼント」と買ってくれるので
加藤鷹さんのＤＶＤつき最新本をレジに持って行こうとした時、
必死にとめました。
「このひと誰なんですか？」と聞かれても言えやしねぇ！

最初は好奇心でエッセイや自叙伝を読んでいましたが、
いわゆる「そういった部分だけでなく」人間として好きなんです。

どう解釈されても結構でしゅ。言い訳しません。
こんないやみのない、男気のある男の人が好きなんです。
恥ずかしながら「好きすぎて」写真も映像も観れないんです。
理解されないかもしれませんが。　半分オヤジ、半分少女なので。

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で、後日その本を買いに行きました。
妹に内緒でこっそり。　えーえ、なんとでも。

ＹＯＫＯＨＡＭＡ居候日記 ⑦ 魚好き編

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こちらは築地が近いせいか、お魚が安くて美味しい。
晩御飯にも毎日マグロを食べていますが、回転寿司にもトライ。

上の写真、わかるかな？
マグロ細巻きの上に、さらにマグロの切り身がてんこもり。
美味しかったけど、それってなんなん？

さらにおすすめに「サバあります」と書いてあったので、頼むと
「すいません、今日シメサバ終って生サバしかないんですよ」
！！！！！！！
あのとろけるような生サバ！　境港で１度だけ食べた生サバ！

しよーがないなあと装って「それでいいですよ」とオーダー。
・・・・この味は一生・・　アンキモとかも１００円だったし。

北陸へ行ったとき、エビを頼んだら甘い大きな生エビしかなくて、
「お客さん、こっちじゃ茹でエビはないですから」と言われたけど
地域差って、素敵ですぅ。

ＹＯＫＯＨＡＭＡ居候日記 ⑥ 猫カフェ編

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風邪とアトピーと喘息が重なって眠れないくらい重症になり、
会社はまだ有給消化中なので、保険のある今のうちにと病院へ。
適当なとこへ飛び込んだら、すぐ効く薬をくれました。

薬局を出たら「猫の着ぐるみ」を着たサンドイッチマンがいて、
猫カフェのチラシをくれました。
行ってみたかったので場所を聞くと、着ぐるみの頭を脱いで
笑顔で「あそこの７階です」と場所を教えてくれました。

不幸そうなおっさんが入ってると思ったら、意外に普通の
さわやかな好青年でした。

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そこはネットカフェとキャバクラが一緒になったような場所で
時間制で、猫ちゃん指名料は１０００円とのこと。

入口に「本日早番の猫ちゃん」写真、プロフィールがありましたが、
指名したからといって、そばにいてくれるはずもないのが猫。

中でおやつを売ってるんだけど、こっそりエビを持ちこみ。　
入店前に手洗い、消毒などキャバクラというより別の店のような・・

エビの匂いにつられてか、客待ちで化粧直し（身づくろい）中の
ネコちゃんがたくさん集まってきました。

きゃーカワイイ！
写真を撮ってたらお店のオーナーが「猫に好かれますねえ」と
話しかけてきたので、たくさん飼ってて・・猫好きアピール。

でもうちのネコたんより可愛いコはいなかったです　やん、親バカ？

しかし。猫アレルギーでもあるので、発作が起き、吸入薬吸いながら。
やん、ただのバカ？　　　でも、猫は本当にやめられないっす！！

ＹＯＫＯＨＡＭＡ居候日記 ⑤ ラゾーナ編

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私は日本でいちばん美味しいのは札幌の「すみれ味噌ラーメン」と
ずうっと思っていた。

札幌でタクシー３５００円使って食べに行ったら閉まっていて、
運転手さんに「ほかにお勧めの店ありますか」と聞いたら
すごい田舎で降ろされたことがある。

確かに美味しかったが、外はタクシーもバスも通らない雪景色で
たまたまラーメンを食べてたタクシーのおじちゃんをつかまえて
「市内まで連れて帰ってください」と頼んだことがある。

往復７０００円。　高くてしょっぺぇラーメンだった。

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その「すみれ」がラーメン博物館から撤退して
前出の川崎駅「ラゾーナ」に入ってると聞いて行ってみた。
・・・違う。　味じゃなくて自分が変わったのか。

ここのラーメンは、寒い中トラック運ちゃんが「しばれるなあ」とか
言いながら店に入って「オヤジ、味噌に半熟卵ね」とか頼んでこそ
生きる味なのかなあとしみじみ。

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ここのラゾーナにはタイ料理の店があり、ランチもしてる。
食べたいものはたくさんあるけど、どうしようかな・・
と思って入ると、ランチはおかず１種選択だけど、
他の物は食べ放題とのこと。　９５０円。

「ヤムウンセン」「グリーンカレー」「ココナツミルクタピオカ」
これがその日の日替わり食べ放題。

メインを「挽肉バジル炒め目玉焼きのせご飯」にしたら、
もー！！！　私の好物「５代タイ料理」ビュッフェじゃん！！
（あとひとつはタイのハーブ添え生ガキ）←毎回必ずアタる

どうも店の人になまりがあるので、出る時に唯一知ってるタイ語で
「美味しかったあ！！ありがと」というと、照れてワイしてた。
・・タカハシって名札してたけど、タイ人だったと思う。

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妹いわく、このモールが出来てから、すべてがここににあるから
横浜も東京も行く必要がなくなったと。
私もそう思う。　次回来横時は毎日通いましょう。　　←働けよー

ＹＯＫＯＨＡＭＡ居候日記 ④ コストコ編

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横浜に来たら連れて行ってあげたい、といわれた場所が４つある。

・川崎駅に隣接した大型モール「ラゾーナ」、
・郊外にある外資系ショッピングモールの「コストコ」、
・横浜駅ビルの新装「ルミネ」、
・大好きなイケアのストア（北欧デザインのインテリアショップ）

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コストコはアメリカで見るような大きなショッピングモールで、
衣食住に関するものがなんでもあり、レジもアメリカ方式。
めっちゃ好みだが、とりあえずＰＩＺＺＡだけ買って帰る。
１ピースがこの大きさ。安い。おいしい。

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弟は屋内外広告関係の仕事をしていて、彼が作ったチラシを発見。
いちおう記念に撮影。　トイレもかっこいいっしょ。

ＹＯＫＯＨＡＭＡ居候日記 ③ 空手大会編

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ぼんやり 覚えてるのは、「起きろよ！まにあわねーよ！」の声。
「行かなきゃいけない・・？」と寝ぼけてる私への 返事がわりに、
思いきり 音をたてて 閉まったドアの音。

約２時間後目覚め。　頭イタ。あんなに飲んだの久し振りだ。
枕元に 妹が そっと地図を置いて行ってくれた。
「おねえさん、試合みにきてくれるの？」甥との約束がよぎる。。

あわてて準備して、近くの駅までダッシュ。
わからないことは 調べず探さず 「とりあえず聞く」のが信条なので
「あのぅ、地方から来ていて、何もわからないので教えてください」

この繰り返しで、たくさんの人の 親切で、やっとたどり着いた。
駅から徒歩３０分上り坂、これは寝坊した罰だと自分に言い聞かせる。

会場では午後のトーナメントがはじまっている。
面倒見のいい妹は大会のなんか役をやっていて忙しそうだ。

弟はさぞかし怒ってるだろうなーと思って声をかけると、
「おっ　遠かったっしょ？」・・うん。　はあはあ。なんか体ヘン。
熱が出てきてぼーっとしてる間に試合が終わる。

帰りに「元祖ニュータンタン麺」を食べて帰る。
ニラ・ニンニク入りで精をつけたにも関わらず、
このあと、風邪でダウンすることになるのでした。　自業自得。

ＹＯＫＯＨＡＭＡ居候日記 ② およばれ編

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いとこのおしゃれーな高級マンションにお呼ばれ。
きっと加藤鷹さんはこんなとこに住んでるんだろうなと思ったよ。
大きなアメリカンサイズのソファ、薄いＴＶ、毛皮のマット。
リビングだけで２０人は住めそうだ。

出てくるお料理がまたすごい。
キンメ鯛の煮付、北京ダック、アメリカサイズのドリア、
高そうなお肉のすき焼き、中華風サラダ、伊勢海老のマヨ炒め・・

数日前の法事に「里芋の煮物、てんぷら、タイ風焼きそば」を
作った自分が恥ずかしくて、ソファの隙間に隠れたいくらいでした。

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そのあと、いとこ３兄弟がカラオケに連れてってくれました。
私がいたころからちっとも変ってない、昭和の商店街。
・・・・の　中の古びたスナック。　
仕事帰りのお客さんで満員です。

作業着だったりジャージだったり、店の子も普通の姉ちゃん。
Ｂ'ｚがよく歌われてるので、それならまかせとけとばかりに
知らないひとと盛り上がって、ガンガン曲入れてみました。

最後にお店の人から「みんなで踊れる曲で〆てください」と言われ
ＵＬＴＲＡ ＳＯＵＬ！　ハイ！　で終わり。　大喝采。

いとこが「性格的にさあ、外国で働けばいいのに」と言いました。
度胸はあります。英語も話せないのにケンカはできますが・・



家に帰ると　弟家族は寝ており、もう夜明けが近い・・
今日は早朝から甥の空手の試合を見に行かねばならないのに。
そおっとお布団に入り、さっきの盛り上がりを思い出しては
ニヤニヤしつつ、眠りました。

お　き　れ　ま　す　よ　う　に　。　

ＹＯＫＯＨＡＭＡ居候日記 ① 法事編

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結婚式の後は、横浜にて母の法事。
久しぶりにこちらの親戚に会いました。
坊さんが「次の法事は５０年後」と言いましたが、みんな死んでるって。

私は親戚内で「次はタイで働くか横浜で働くか迷ってる」
という噂になってるそうです。
どこからそんな話が出たのかわかりませんが、それもいいかな。

確かに行こーかなとは思いましたが、今回は行かなくて良かった・・
あの「暑いから働かない」「暑いから５０ｍでもバイタクに乗る」
タイの人たちが、やる気になれば動けることにびっくりしました。
（空港で寝転がってただけだけど）

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こちらでは、毎日ひきこもりです。
川沿いの静かなマンションで、目の前がヨーカドー。
朝安売りの卵（数量限定）を買いに行き、夜値引き商品を買いに。

バガボンドとリアル全館を古本屋で買いそろえ、ソファでだらだら。
家族が帰ったらご飯を作り、翌日のお弁当を作り（たまにね）

一人暮らしに慣れすぎて、４人家族での暮らしにとまどい気味です。
おかずをどれくらい作ればいいのかわがんねぐで、
「ねーちゃん来てから３キロ増えた」と言われました。

大人なんだから自分で調整すればいいじゃんと反論すると、
「・・俺らみたいな育ちは残せないの知ってるでしょ・・」
まあね。。

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イベントで手にヘナ（インドのハーブ）ＴＡＴＯＯを入れました。
うらじゃみたいなものだと思い「顔にガネーシャ描いて」と言うと
オー！ノーノーノー！と断られました。

仕方がないので手の甲に「幸せな結婚を願う」絵を入れました。
１週間経っても消えず、あの「ノーノーノー」の意味を知りました。

いまだに買い物に行くときは袖を伸ばして隠します。
でも結構気に入ってたので、このイベントはまた書きますね。

ユキちゃん結婚式本番にゃり③

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カメラマンさんと仲良くなった。
お互い撮影する様子を撮りあったり（友達か 笑）

「おくりびと」を観て、メモリアルホールでの仕事も考えたが、
同じ冠婚葬祭なら結婚式のほーが楽しい。　←すぐ感化される

本当は控え室から入って、小物とかブーケ、ドレスのレース、
リハーサルの様子や シルエットも 撮りたかったんだけど
（今まで友達の式でやってきて、喜んでもらえたから）

式場の人に「ご本人が 式場以外での 撮影を断ってますので」
とシャットアウトされた。

事前に 本人に 了承を得てたのに・・
後で「楽しみに待ってたのに なぜ来てくれなかったの？」と
ユキちゃんに言われて、ああそうか、
式場側が写真権？を行使したかったんだろうなと気づく。

私が本当にカメラマンなら、本物のカメラマンなら、
女の子の いちばん幸せな日を かけらまで全部集めてあげたい。

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青江に「あとりえＭ」という 出張撮影専門の会社があるが、
「お客様の要望を『挑戦状』と呼んでるんです」と言ってた。

砂浜や公園や森の中で、カメラ目線のない自然なふたりを撮り、
画集みたいなアルバム作成や、布にプリントして光に浮かべたり、
年賀状用ではない、世界に一つしかないメモリアルのために、
スタッフとカップルが 実に楽しそうに 写真を作り上げていく。
その仕事ぶりは、まるでホフク前進の戦場カメラマン。

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昔 なにかの間違いで 県庁の広報写真を撮っていたけど、
一眼レフのシャッターを押す瞬間がとても好きだった。
思い出すたびに、今もキュンキュンするよ。

なにもかも中途半端な私ですが、書く・描く・写真が好きです。
猫ブログでも作って一発当ててみましょうか　←遅い