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ニュースから覚え書なのでスルーしてください。
わたしにとって大事なことなので、書き留めておきます。
****************
戦後から行われた集団予防接種における注射針や注射筒の使い回しにより、
HBVウイルスが蔓延した。(B型肝炎)
国は注射針・注射筒の連続使用の危険性を認識していたが、
40年にわたり使い回しの現状を放任していた。
現在、推定150万人の持続感染者(キャリア)の内、
集団予防接種による感染者は30%前後と言われており、裁判で係争中である。
****************
何にも悪いことしてない人が、ある日急に肝炎発症するんですよ。
働き盛りだったり、思い切り楽しい学校生活で青春してる人たちに。
生活、仕事、家庭、人間関係、いろんなものが壊れます。
つらい闘病、肝炎、肝硬変、肝がん、その先。
高額治療費、最新の特効薬ですら進行を抑えるだけで、元には戻りません。
みんなで戦えばいいのに!!と思っていましたが、自動車事故と違って
確固たる証拠が無いのでどれだけ多くの人が苦しみ、亡くなっていったでしょう。
****************
裁判:「やっとゴールに」 原告団 命削った3年間 B型肝炎 和解
B型肝炎訴訟の和解協議が24日、札幌地裁であり、
国側の謝罪や肝炎患者への恒久対策などが盛り込まれることになった。
医療行為による健康被害を巡る過去最大規模の訴訟。
集団提訴から3年余で和解解決し、100人を超す原告団と面会し謝罪する。
あるひとは39歳で慢性肝炎を発症。
間もなく当時11歳の長男と9歳の長女への母子感染が判明し、何度も涙した。
肉体的な苦しみに差別と偏見が重なる。
医師は「え、僕が注射を打つの?」と顔をしかめた。
カルテを確かめると「ウイルスの量が多くうつりやすいタイプ。
それで看護師が注射を怖がったんだな」と笑いながら言った。
発症半年後、「死んだ方が楽だと思った」。
団地4階のベランダから身を乗り出したが、
後ろでは子どもたちが静かな寝息をたてていた。
「残して死ぬわけにはいかない」と思い直した。
08年春に訴訟に加わり、10年に原告団代表に。
長男は高校1年の時、長女は2年前に慢性肝炎を発症。
長男の状態は落ち着いているが、病気進行への不安は消えない。
長女はウイルス量が多く肝がんになる危険性があり、
医師からは結婚して出産したら抗ウイルス薬を飲むよう勧める。
「全ての原告が苦しみ、命を削る思いで裁判を闘ってきた」
****************
来月、岡山でも訴訟への参加を検討する集会があります。
私は本人ではないのですが、行くつもりです。 もっと知りたいから。
世界一のコンピューターを、1式1200億円で作る前に、
その財源を社会的弱者へ向けるべきではないかと思う、雨の日曜日です。
(朝晴れてたから、おもいきり洗濯したのが悔やまれます・・)
ニュースから覚え書なのでスルーしてください。
わたしにとって大事なことなので、書き留めておきます。
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戦後から行われた集団予防接種における注射針や注射筒の使い回しにより、
HBVウイルスが蔓延した。(B型肝炎)
国は注射針・注射筒の連続使用の危険性を認識していたが、
40年にわたり使い回しの現状を放任していた。
現在、推定150万人の持続感染者(キャリア)の内、
集団予防接種による感染者は30%前後と言われており、裁判で係争中である。
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何にも悪いことしてない人が、ある日急に肝炎発症するんですよ。
働き盛りだったり、思い切り楽しい学校生活で青春してる人たちに。
生活、仕事、家庭、人間関係、いろんなものが壊れます。
つらい闘病、肝炎、肝硬変、肝がん、その先。
高額治療費、最新の特効薬ですら進行を抑えるだけで、元には戻りません。
みんなで戦えばいいのに!!と思っていましたが、自動車事故と違って
確固たる証拠が無いのでどれだけ多くの人が苦しみ、亡くなっていったでしょう。
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裁判:「やっとゴールに」 原告団 命削った3年間 B型肝炎 和解
B型肝炎訴訟の和解協議が24日、札幌地裁であり、
国側の謝罪や肝炎患者への恒久対策などが盛り込まれることになった。
医療行為による健康被害を巡る過去最大規模の訴訟。
集団提訴から3年余で和解解決し、100人を超す原告団と面会し謝罪する。
あるひとは39歳で慢性肝炎を発症。
間もなく当時11歳の長男と9歳の長女への母子感染が判明し、何度も涙した。
肉体的な苦しみに差別と偏見が重なる。
医師は「え、僕が注射を打つの?」と顔をしかめた。
カルテを確かめると「ウイルスの量が多くうつりやすいタイプ。
それで看護師が注射を怖がったんだな」と笑いながら言った。
発症半年後、「死んだ方が楽だと思った」。
団地4階のベランダから身を乗り出したが、
後ろでは子どもたちが静かな寝息をたてていた。
「残して死ぬわけにはいかない」と思い直した。
08年春に訴訟に加わり、10年に原告団代表に。
長男は高校1年の時、長女は2年前に慢性肝炎を発症。
長男の状態は落ち着いているが、病気進行への不安は消えない。
長女はウイルス量が多く肝がんになる危険性があり、
医師からは結婚して出産したら抗ウイルス薬を飲むよう勧める。
「全ての原告が苦しみ、命を削る思いで裁判を闘ってきた」
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来月、岡山でも訴訟への参加を検討する集会があります。
私は本人ではないのですが、行くつもりです。 もっと知りたいから。
世界一のコンピューターを、1式1200億円で作る前に、
その財源を社会的弱者へ向けるべきではないかと思う、雨の日曜日です。
(朝晴れてたから、おもいきり洗濯したのが悔やまれます・・)
スパコンは「また日本が世界一に返り咲いた」と
ニュースでやってたので、へえーと観てましたが、
総額に驚きました。
肝炎訴訟に関しては、C型肝炎訴訟時から気になっていましたが
感染路が特定できないB型は、
死に至る病なのに、たった一人が立ち上がって
何年もかけて仲間に呼びかけ、今日に至って・・
上の記事で「結婚して出産したら投薬を」とありますが、
遺伝子に影響を与える薬だからです。
生きるために、子供を生んではいけない体になるんです。
補償額があいまいなのと、発症20年経過してたら
対象外とか、まだまだ腑に落ちない部分が多く、
ずっと見守って生きたい動きです。
コメントありがとうございました。
スパコンは必要です。。
問題は、無用の人件費が多すぎるのです。
高層階でふんぞり返って天下りの事ばっかり考えておる連中、議員、、ここは、自民がやった事。
下層階で少ない仕事を時間をかけて残業までしてダラダラしている公務員ども。。
それを大量に飼い、無駄な人件費を垂れ流させて票取りをしたのが旧社会党。
市・県・国、、と仕組みは同じで、
こいつら全てを、民間並に合理化すると「2~30兆円」は簡単に浮いてしまいます!
こいつら公僕は公僕のくせに、民のためになどと、これっぽっちも思って労働していません!
日本が「ダメな国」と諸外国から言われているのは、
私たちの事ではなく、こいつらのことを言っているのです!