私の幸せを追求してみる

着物だとかスピリチュアルなこととか

芝東照宮へお参りするといつも良いものを見せてもらえる

2014-12-03 20:46:26 | 日々是開運
芝東照宮。
ご祭神は日光東照宮と同じく、ご存じ徳川家康公。
東京都港区の芝公園の中で、増上寺の並びにあります。

日光のとは違ってこぢんまりとはしていますが、鷹揚で力強い‘気’に包まれている感じがとても心地よいです。

こちらの敷地内の、三代将軍家光公お手植えと言われる大銀杏(公孫樹)も大好きで
行けば必ず4~5分は見上げていると思います。
和服の時だと、抜いた衣文に後頭部が当たりますw

木の下にいると、木が吸い上げた大地のパワーを‘おすそ分け’のように降り注いでくれます。
それが心地よくて、木を見ると枝の下に入って気のシャワーをざぶざぶと有難く浴びさせてもらっています。



これが公孫樹。
秋なのでほんのり色づいていますが、何しろ大木なのですでにまっ黄色の若い銀杏と比べて
まだほとんどの葉が緑色をしています。


ところで、タイトル。

この芝東照宮にお参りする度、面白いものであったりきれいなもの、おめでたい光景など
『良い物』を見せていただけます。

最初は、リアルマリオカートw
神社から歩道に出ようとしてまずは右側を確認した瞬間、目に入ってきたのは真っ赤なキノコ…
もとい、キノコを被り遊園地にあるようなゴーカートみたいな乗り物に乗った男性。
えっ!?と思って改めてみると、キノコの後ろには真っ赤なマリオと緑のルイージ。
ちなみにちゃんと、ナンバープレーとはついていましたw

次に行った時には、帰り道、増上寺の土塀を背景に写真を撮る色打掛に綿帽子姿のお嫁さんに
紋付き袴の旦那さんという、若き新婚カップル。
写真を撮っていたのは結婚式場の担当さんと思しき男性。

前回は鳥居横の空き地にぽつんと一輪だけ咲いた、紫色のクロッカス。

そして今回。
前回お花を見せていただいて嬉しかったとお礼を申し上げ、歌碑を眺めたりして
境内をうろうろしていたところ、目の前の小枝に見たこともない色柄の小さな小鳥が!
あわてて写真を撮ろうと、スマホを取り出している間に逃げられてしまいましたが
狐色の胴体に、青い頭。同じく青いツバサに白色の斑点。
翼には白い小さな星がそれぞれ一つずつ。
それはそれはきれいで可愛らしい小鳥でした^^

こんな感じで、毎度いろいろな良い物を見せてくださいます。
大権現様、太っ腹です。

『真理』について気づいたこと

2014-11-24 19:27:27 | 言葉や導き
もう何年前になるだろう?
川沿いの道を歩いているときにふと
‘真理は(頭で)考えて到達するものではなく、いつでもそこにあって、ただ、気づきさえすればいいもの。思い出すだけでいいもの’
だという言葉が下りてきた。

スピリチュアルの世界に親しみ、引き寄せの法則を学んだ今にして思えば
ハイヤーセルフというのは宇宙の法則とつながっているわけで、
ハイヤーセルフ=潜在意識の領域、なのだから、私たちは潜在意識のレベルで
この世の理(真理)を知っていて、肉体(顕在意識)レベルの
今生で得てきたわずかな知識でいくら考えても、宇宙の叡智には遠く及ばず
けれど、本当の自分(ハイヤーセルフ)はそれを知っているのだから
潜在意識であるハイヤーセルフとつながった時に、それを思い出して、知るのだ。

ということなのだと、先日、大井の水神様に奉納して後、下げて頂戴してきたお神酒を
ありがたく頂いている最中に気づきました。

素敵な気付きを頂くことができて、本当に有難いことです。


あと、最近思ったのですが、どこかで神様や仏様にご縁を頂くと
その先のさまざまな分岐点で、その時に必要とする事柄を得意とする神様や仏様の処に
導かれることが多く、もしかして、一番身近な神様(氏神様とか)が、
繋いでくださっているのかも?

これも、どちらかというと『頭で考えた』というより、『ふと思った』ことなので
理に近いものかな?って思います。


なので、ご利益で検索して神社やお寺を参拝するのもいいけど
一番身近で、いつでも気軽にお参りできる『行きつけの神社』を持つのもいいかもしれないですね。

大井の水神社

2014-11-23 21:16:50 | 日々是開運
ご祭神は水葉女命(みずはのめのみこと)。もともとは九頭龍権現。
溶岩を積み上げた中に、小さな鳥居とこれまた小ぢんまりとした、神棚ほどの大きさの祭壇。
そこに祭られているのが水葉女命(みずはのめのみこと)様。
その左側に、九頭龍様の祠があります。
夏にお参りした時には、蝉の抜け殻が九頭龍様の祠のふちにズラリと。
九頭龍様大人気。

かつては海沿いだったという旧東海道の近くで、潤沢な真水の湧水は貴重だったことでしょう。
日照りの際には、ここで雨乞いも執り行われたとか。


大井の水神社という、住宅街の片隅にひっそりと在る小さな神社なのですが
私がまだ、今ほど精神的に回復していなかったころからずっと
その穏やかな気と木々の緑、清涼感のある水音で私を癒し、足元を照らしてくださっています。
穏やかで清らかな気に満ちて、とてもとても居心地のいい神社です。
晴れた日の木漏れ日や、お社や祠の周りに植えられたアジアンタムが陽を透かす様は
とてもとても美しいです。

場所は、京浜東北線大森駅から大井町方面へ、線路沿いの水神公園を抜けたはす向かいの角あたり。


ちなみに、手水舎の龍の口から出ているのは、地下からポンプでくみ上げた湧水だそうです。
お水はいただいて帰ることができます。
飲用する場合は、一度煮沸してくださいとのことです。

品川神社『一粒萬倍の泉』

2014-11-21 22:32:09 | 日々是開運
今日は仕事が休みで、身体を動かしたくなったので品川健康センターへ。
一回500円でマシンジムなどの施設が、時間制限なく利用できる為気が向いた時だけ使えて便利。

お天気もいいしお参り日和だよなー、と、いうわけで
品川健康センターのある新馬場(京浜急行線)の駅からすぐ近くにある『品川神社』へ。

先ずは鳥居横の大黒様にご挨拶。
それから鳥居をくぐり、石段を登ります。
初めてお参りした時には急だと思ったその石段も、愛宕神社の石段をクリアした身には余裕です。

ちなみに今回は、『品川富士』と呼ばれる富士塚にもアタックしてきました。
お参りの後で運動する予定なので、今日は洋服でブーツです。
で、この品川富士。
五合目までは割と普通の石段ですが、その先は大きな石で階段を作ってあるという
手すり(というか鎖)はあるけど幅も狭く、足元もつるっとした丸っこい石だったりするというもので
五合目以降は着物じゃ無理だな、と思いました。
品川富士の登り口に、猿田彦様の小さな祠があり、わらじが奉納されていました。
足護りだそうなので、登山とその後の運動で、けがをしないようにとお願い。

富士塚を降りて、いよいよ本殿へお参り。
最近はあちこちの神社で取り入れられているようですが
手水舎の足元にセンサーがあって、人が近付くと龍の口からお水が出ます。
これを見るたび「お仕事お疲れ様です」とか思ってしまうw

拝殿の中は、いつもそうなのですが、恐れ多くて中の様子をまじまじと観察できません。
でも、厳かで美しく、気持ちがピリッと引き締ります。

そして本日のタイトルにもある一流萬倍の泉へ。

本殿の右側に阿那稲荷というお社があり、天の恵みの上社と、地の恵みの下社とがあり
泉はその下社の中にあります。
写真は下社の入り口。

一粒の麦が一万倍実ったという逸話から、この泉で印鑑やお金を洗うと
金運がアップするというもの。
私も洗ってきました。200円。
200万円になりますように!
この泉の水を持ち帰って、お店や家の入り口や、四隅に注ぐと商売繁盛するとも言われています。

ところで、この品川神社の裏手には板垣退助氏のお墓があります。
前回お参りした際に、やはりお参りにいらしていた地元の方と思しきおじいさんが教えてくださりました。
そのお墓へは本殿とお稲荷さんのお社の間を通り、大きな木の先を左に曲がって行くのですが
この木と本殿とお稲荷さんの三つを結んだ中間あたりの気が、柔らかくて
とても幸せな気持ちになれます。
そんな幸せいっぱいの気をざぶざぶ浴びせていただいて、ほわほわした気分で神社を後にしました。

その後はジムでたっぷり汗をかき、身も心も充実。良い休日を過ごせました。
有難いことです。



そういえば、年末ジャンボが発売になりましたね。
今回はお札を洗っていなかったのですが、洗ってくればよかった!
宝くじを買う前にまたお参りに行って、五千円札を洗ってきたいと思いますw

万倍になって返ってきてね!と、送り出すのですw

出世の石段(愛宕神社)

2014-11-17 22:24:27 | 日々是開運
昨日(16日)は、友人たちと4人でランチをした後、皆で出世の石段にアタックしてきました。

写真は、最上段からのもの。
一番上から最下段までの幅の狭さが、どれだけ急勾配なのかを物語っています。

割と体を動かすのが好きなメンバーで登りましたが、皆一様に息を切らしていて
最初のうちはワイワイ言いながら登っていたのが、いつの間にか皆無言w

でも、やはり登りきった時の清々しさと達成感で笑いだすw
だからでしょうけど、この石段を登りきったあたりの気が、とても気持ちいいです。
この登りきった処から拝殿までのあたりと、太郎坊社からまっすぐの桜の木の下あたりの気が
特に気持ちがいい感じがします。

何かで辛いことがあった時や、自分に自信が持てないときには
この石段を上って、登りきった人々の『達成感』の気を存分に浴びて
パワーを貰うといいかもしれませんね。

ひとりの時間

2014-11-13 23:34:08 | これが好きだ!
ひとりの時間を楽しめるようになると、生きるのがすごく楽になる。


昨日、ネットのポータルの記事を読んでいて『ぼっち充』という言葉を見つけ、
その相反するイメージをサラリとうまくかみ合わせたセンスに感心するとともに
「…呼びましたか?」と返事をしたくてたまらなくなったw

『ぼっち充』…つまりはひとり‘ぼっち’のじかんが充実している、ということなわけだが
ひとりの時間を楽しめるようになると、不安の5~7割は手離せるんじゃないかと思う。

本を読んだり好きな音楽を聴いたり、ひたすら趣味に没頭してみたり
それは、自分と向き合い、自分を癒し、自分をはぐくむ時間でもある。

私は、職場の休憩室を使わずに、外の空気やお日様の陽射しを浴びながら
ゆっくりと本を読んだり、考え事をしたりしている。
気持ちの切り替え、という意味もあるが、仕事も休憩もずっと同じ顔ぶれで居ると
なんとなくメリハリがつかない感じがするので。

一人で外に出て、陽射しの暖かさ、キラキラとした木漏れ日、冬の空気のシンと冷えた空気を味わう。
それら自然のカケラも、誰かとおしゃべりしながらだと、気づかずに通り過ぎてしまう。
それではあまりにももったいない。
自然の恩恵を感じていると、それまでの自分がいかに緊張していたのかに気づくこともできるのだから。


時間を自分のために使う。
自分のために使っていいのだと知る。


自分をはぐくみ、自信が出てくると、他人からの承認に執着しなくて済むようになる。
メールやLINEの返事がすぐに帰ってこなくても、自分に自分の都合があるように
相手にも相手の都合があるのだと、気持ちに余裕が出てくる。

誰かと一緒の時には、その人と過ごすことを楽しめばいいし
ひとりのときには、一人で過ごすことをとことん楽しめばいい。

そんな風に、気持ちに余裕が出てくると、自分が楽になるのだと気づいた。


もし、一人になることが怖いとか、メールやLINEの返事の速さ遅さに一喜一憂しているなら
ひとりの時間を、自分のために使ってみることをお勧めしたい。

きっと気持ちが楽になるから。

当たり前ではあるけれど思いがけない効用

2014-11-13 22:05:55 | 『引き寄せ』練習中
『引き寄せ』のトレーニングをしてゆく中で、潜在意識・ハイヤーセルフと
つながっている状態というのを意識するわけですよね。
それを実践していたところ…

タロットとか、オラクルカードの類の答えが面白いことに。

今の状態が当たるというのはもちろん、一年後や三年後の未来の姿が
私が望む『引き寄せたい未来』を見せてくれる。

‘その未来をつかむためにやるべきこと’などは、
『魔法』というキーワードが出たり『強くイメージする』だったり
『ワクワクすること』や『好きなことを心から楽しんでする』などなど
引き寄せの法則のキーワードと思い切り重なっているし。

期待がガンガン高まります。

望む未来は、もう、すぐそこまで来ているのだと思うと
やっぱりワクワクしてきます。


『私が私を磨いた時間は、決して私を裏切らない』
これは、昨日ぽこっと私の心の中に浮かんだ言葉です。
専門学校や資格スクールのCMコピーみたいですねw

ふっと浮かんだ言葉は神様からのプレゼント。
この言葉を胸に、引き寄せマスターを目指したいと思います。

虎ノ門の愛宕神社

2014-11-08 20:08:51 | 日々是開運
都心というとビルばっかりなイメージですが、愛宕山という山がります。
その愛宕山にあるのが、『出世の石段』で有名な愛宕神社。

その石段に、先月の末ではありますが、アタックしてきました。
……着物で。

前日までの天気予報では雨になるとのことで迷っていたのですが
当日、銀座で用事を済ませ、お昼をどこで食べようかと考えながら
ぷらぷらと新橋まで歩き、モスカフェでチキンとアボカドのご飯を食べているうちに
薄日が差してきたので決行。

ちなみに、その日の装備は、藍染のお召の着物に野蚕糸切り嵌めのベージュに更紗柄の洒落袋帯。
まだ暖かかったので羽織やコートは着用せずに帯付き姿で。

個人的な趣味なのですが、神社やお寺へお参りするときは、着物で行くのが好きです。
気持ちが引き締まりますし、心なしか神様や仏様も洋装の時より喜んでくれている気がします。
(けっして、洋服が喜ばれないという意味ではないです)

というか、まあ、私が着物が好きで、着物を着てゴッキゲンでお参りに行くので
微笑ましく思ってくれているんじゃないかというw


で、出世の石段。
傾斜がとても急だと言うのは重々承知してはいたつもりでしたが、見上げるとやはり急です。
壁…?という感じです。
(まぁ、だからこそ、その急な石段を馬で登って下りてきた曲垣平九郎が将軍様に認められて
出世をした訳ですしね)

その日はドラマか何かのロケをやっていたらしく、撮影スタッフの方が石段の下にカメラを設置して
上からの指示を待っていたり、若いスタッフが石段を駆け上っていったりしていましたが
その時はちょうど、石段を使うシーンではなかったようで、止められもしなかったので
「よしっ」と小さく気合を入れてから、石段へのアタック開始。

一段一段の高さも結構あり、ああ、これは絶対脹脛まで出ているwと思いつつ
傾斜40度、86段の石段を休まず一気に登り切りました。
正直、キツかったですw
お手水で手と口を清める頃までは、ハァハァと、完全に肩で息をしていました。
着物で、肩で息をするオバサン…なんだか都市伝説作れそうですね。
でも、凄い爽快感と達成感!とても気持ちいいです!

そうそう、‘撫でると福が付く’と有名な『招き石』を撫でてくるのを忘れました。
次に行ったときには必ず撫でてこよう。

出世とはいえ、何も今の会社での出世を望んでいるというわけではなく
どうせなら心から楽しんで、頑張れば頑張っただけ収入に反映されて
豊かさを満喫できる仕事をして、自立して生きてゆきたいな、と思っています。

そんな話をしながら力添えをお願いし、勝ち守りを授与していただき、鯉に餌。
ちゃっかり、金運アップの裏技も忘れてはいませんw
ここの社務所には、人懐っこいトイプードルがいて、尻尾をブンブン振ってお愛想してくれました。
営業部長…?


それにしても、流石はビジネス街の真ん中にある神社。
スーツ姿のサラリーマンの方がやはり石段を登って、お参りに来ていました。
みなさん出世しますように。

帰りはエレベーターを使おうかとも思ったのですが、どうやらそちらでロケをしていたようなので
女坂を下りて帰りました。
てか、女坂だというのにこちらも十分急だったので、恐る恐るゆっくりと下りました。
石段の一段ずつが微妙に下り勾配とはw


写真を撮り忘れていたので次に行ったときにしようかなとも思ったのですが
なんとなく書いてみようかなという気になったため、投稿。
次に行くときにはちゃんと写真撮って来よう。

羽田神社

2014-11-07 17:52:27 | 言葉や導き

シフトを間違えて、休みだというのにうっかり出勤してしまいました。
ちなみに無断出勤は禁止されていまして、換わりにほかの日に休むということはできない為
せっかく早起きしたのだし(5時起き…)と、羽田で飛行機でも眺めるかとモノレールへ。

朝早いこともあってか、第一ターミナルの到着ロビーにある喫茶店はまだガラガラで、
コーヒーを飲みながらこの後の予定を考える。
羽田からだと京急蒲田の八幡様かなぁ、と考えていて、ふと

「大鳥居」
と、ひらめく。

とりあえず京急に乗って、大鳥居を目指す。
天空橋を過ぎ、電車のアナウンスにあれ?と思う。

羽田の大鳥居って穴守稲荷だっけ?
とは思ったものの、穴守稲荷の駅のホームを見て、違う、と感じました。

予定通りに大鳥居で下車し、周辺地図を見ると海側に『羽田神社』内陸側に『神明大神宮』。
羽田神社は須佐之男命(素戔嗚尊)と稲田姫命(櫛名田比女命)をお祀りしているらしいし、
神明大神宮なら天照大神だから弟様→姉上様かしらねー、と考えながらてくてく。

駅から10分ほど歩いて羽田神社に到着。
本殿でご挨拶をして、まずは右側に並んだ小さなお社へ。
こちらはほとんどがお稲荷様でした。
あちこちのお屋敷にあったお稲荷さんを合祀されたようです。

それから、本殿の左手奥に、先ほどからずっと気になっていた浅間神社へ。
この入り口、ちいさな鳥居をくぐった右側に夫婦擬宝珠という石が二つ置いてあり
それらに水をかけると夫婦和合や安産にご利益があるそうで
安産祈願の絵馬がたくさん結ばれていました。
絵馬の絵柄が、あの「おなかにあかちゃんがいます」のイラストなのでとても分かりやすいです。
妊婦さんたちがカバンに着けている、あれです。

さらに奥へ進むと富士塚があり、小さな祠や石碑がたくさんあり、
それだけでも気の密度が濃いのですが
頂上に、一段と力強い気が。

ああ、ここだ、と思いました。
ここの神様が呼んでくださったんだ、と思いました。

ですが、ここは夫婦和合の神様。
私は夫との離婚を考えている身です。

なので、ここでするお願いではないとは思いますが、と前置きをしてから
離婚をするつもりだという旨と、今までにあったこと
ずっと、夫の精神的な暴力(モラハラ)に苦しんできたこと
私を否定する言葉、私や私の肉親、友人たちを貶める言葉に傷ついてきたこと
私が病気をして手術をした後、退院して来た、まだ体力の回復していないその日に
警報の鳴り始めた踏切を夫が走って渡ってしまい、あわてて追いかけた私が躓いて転んだこと
遮断機が下りた踏切の中で、焦れば焦るほど足がもつれて立ち上がれず
じたばたともがいていた私を、手を叩いて指をさし、おなかを抱えて笑い転げていた夫のこと
その時に私が感じた絶望感…などをお話しして(幸い、電車は駅を出たばかりで加速しておらず
踏切の5メートルほど手前で停止してくれたので、大事には至りませんでした)
だから、夫婦関係を修復するつもりはなく、離婚して新しい人生を手に入れるのだと
その為のお力添えをお願いできると嬉しいです、と、お祈りしてきました。

縁結びや夫婦和合の神様の前で縁切りをお祈りするというお門違いをしたわけですが
特に怒られた感じもせず、むしろ、鳥居をくぐって入った時よりも気が和らいでいた感じがしたので
お礼を言い、またお参りに来ますと約束をして神社を後にしました。

うっかり無断出勤wをしなければ、こちらへは来なかったかもしれないし
先日の榛名神社の件といい、偶然とかたまたまとかうっかりとかって
実は偶然でもなんでもなく、そういう力が働いているのだろうなぁと思います。
(でもうっかりやかんを火にかけたのを忘れて自室にこもって…というのはホンモノのうっかりです)



ところで、私はここの羽田神社内の富士塚(浅間神社)辺りに力強い気を感じたのですが
この界隈でパワースポットというと、穴守稲荷か、羽田航空神社(第一ターミナルの一室にお祀りされています)
ばかりが検索でヒットして、羽田神社はあまり出てきません。
が、もし興味のあるかたは行ってみるといいかもしれません。

ちなみに、羽田神社は旅の安全や航空安全の祈願に来る、CAさんやパイロットさんが多いらしいです。
航空安全祈願の飛行機型のお守りがとても可愛らしく、買ってくればよかったとちょっと後悔。
帯飾りの代わりに帯からちょろっと出ていたら可愛いと思います。(邪道…)



シフトの勘違いとはいえ、うっかりで残念なくらい早起きをしましたがこちらの神社に導いて頂いたことと
間違いに気づいた後で顔を合わせた、美形ながらも、普段寡黙でいつも疲れた顔の主任の、
「間違えて出てきちゃいましたw」とテヘペロした私に反してくださった
とてもいい笑顔を見ることができたので、良い一日だったと思います。

ご縁とお導きに、感謝感激です。

「足るを知る」という心の持ち方

2014-11-06 21:35:17 | 『引き寄せ』練習中
引き寄せについて学ぶうちに、仏教とのシンクロの深さにたびたび驚かされます。
引き寄せの法則・思考の現実化というと、西洋、つまりキリスト教圏の方たちの著書が数多く並び
また、その歴史も日本より長く深いイメージを持っていたため、本当にびっくりしましたが
同時に、文化や宗教が違っても、『この世の理』・『宇宙の法則』つまり『真理』は
誰かが考案したものではなく、まさに、この世の真の理(ことわり)として私たちの目の前に常に在り
洋の東西を問わず、その真理に触れた者たちによって、連綿と、伝えられてきたのだなぁと感慨深く思います。

宇宙の法則と仏教の関連性については、般若心経の意味を読んでみていただけると
引き寄せを学んだことのある方にはご理解いただけるのではないかな、と思います。

さて、そんな中でもこの「足るを知る」。
一般的に、仏教で言われるのは「少欲知足」
つまり、欲を抑えて今あるものに満足しなさいという意味で、
引き寄せの法則で言う「良いものをどんどん引き寄せましょう!」とは、
一見矛盾しているように思えるかもしれませんが、重要なのは
「引き寄せたいものに執着した状態では、引き寄せはうまくいかない」という点。

‘それ’を引き寄せようと執着している状態=‘それが不足している状態’を強化してしまう
=‘それがなくて欲しがっている状態’が現実化してしまう。

だからこそ‘それを手に入れる’という意図をブレない心として送り出した後は
今手元にあるものに感謝し、自分は満ち足りているのだと、足るを知るという心持ちで
信頼して待つ、ということが大切なのではないかと思うのでした。