私の幸せを追求してみる

着物だとかスピリチュアルなこととか

すべては自分の中にある

2015-08-11 00:39:56 | 『引き寄せ』練習中
先日の投稿で‘タイトルがあからさま過ぎて今までなら手に取らなかった本’として紹介したのがこちら。

マーフィー 欲しいだけのお金が手に入る!: 努力いらずの17の成功法則 (単行本)
ジョセフ マーフィー
三笠書房


タイトルは確かに‘お金’押しですが、お金に限らず、いろいろな願望や自分の状況を変えるために効果的な、アファメーションの実例集みたいな感じです。
『相手への執着や憎しみ・嫉妬を手放し、相手の幸福を祈ることで相手との関係が良いものに変わる』というのが、私にとっては目新しい考え方でした。
頑なだった(文中の相談者にとっての)相手が軟化してくる様がすごいなぁと。
今までに読んだ引き寄せ関連の本では、他人は変えられない、というのが定番だったので。

『引き寄せの法則』や、『願望実現』というと、望むものは常に‘自分の外’にあるものというイメージを持ってしまっていましたが、マーフィー氏が繰り返す「私の内なる偉大な力」という言葉は、富も成功も、すべては自分の内側で出番を待ち構えているものなのだ、という感覚に、とても簡単に移行させてくれる。

自分の‘外’にあるものと考えると、なんだか頑張って引っ張りよせなきゃって気がするのだけれども、自分の内にあって解放してあげればいい、と考えるならばその分気持ちにゆとりができるので、引き寄せやすく・実現しやすくなるのかな?と。

というわけで、この本を読んだ直後にはまず、着物を引き寄せました。
知人の方からもう着る予定もない、置き場所もないから貰って欲しいというとても美しい古典柄の訪問着。

ほかには、新しい人間関係と、この先の人生を考える上での選択肢。
私の人生を丸ごと救い上げてくれた人と、年に数回しか顔を合わせることのない今でも、温かく強固な絆で結ばれていることの再確認。

引き寄せの法則を説く人たちが繰り返し繰り返し、私たちに語りかけるのは、
「望む生き方をすることを決断する」ことと「自分の望みを潜在意識に焼き付ける」ということ。

この本の著者であるジョセフ・マーフィー氏は、私たちの潜在意識に長く焼き付けられてきた、古くて邪魔にしかならない価値観を豊かさと繁栄を呼び込む新しい価値観に書き換える、上書きをするための方法(アファメーション)を様々なケースに合わせて紹介してくれている。

引き寄せの法則を夢物語だと思い込んでいる人こそ、読んで目からうろこを落としてみるといい。
自分をかこっている小さな枠から出るって、ワクワクするから。


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