徒歩でジムへ行く際に、必ず手を合わせるのが青物横丁にある品川寺(ほんせんじ)のお地蔵様です。
怪我をしませんようにとか、心の中にあるわだかまりを吐き出させていただいたり
弱音を吐いたりと、いろいろ聞いて頂いています。
一方的に語りかけているだけとはいえ、後から気づくと答えが得られていることも。
前に進む、背中を押してもらうのには神社で決意表明や願掛けをするのですが
ネガティブに偏っているときなどには、お寺で癒しを頂いています。
ここのお地蔵さまは、門よりも外にあるので閉門後でも会いに行けます。
有難いです。
お地蔵さまというと、赤い前掛けをした立像というイメージですが
こちらのお地蔵さまは坐像で、何しろ大きい。
最初のうちは小振りな大仏様かと思っていました…。
江戸六地蔵の最初の一体目だとのことで、あとの5体のお地蔵さまもこの、丈六という大きなお姿だそう。
勉強になりました。
お地蔵さまの奥に三門。
乳銀杏。
気根が垂れ下がっている銀杏を見たのはこの木が初めてで、吃驚しましたが
母乳の出にくいお母さん方が、願掛けをされたりするそうですね。
なるほどです。