私の幸せを追求してみる

着物だとかスピリチュアルなこととか

『真理』について気づいたこと

2014-11-24 19:27:27 | 言葉や導き
もう何年前になるだろう?
川沿いの道を歩いているときにふと
‘真理は(頭で)考えて到達するものではなく、いつでもそこにあって、ただ、気づきさえすればいいもの。思い出すだけでいいもの’
だという言葉が下りてきた。

スピリチュアルの世界に親しみ、引き寄せの法則を学んだ今にして思えば
ハイヤーセルフというのは宇宙の法則とつながっているわけで、
ハイヤーセルフ=潜在意識の領域、なのだから、私たちは潜在意識のレベルで
この世の理(真理)を知っていて、肉体(顕在意識)レベルの
今生で得てきたわずかな知識でいくら考えても、宇宙の叡智には遠く及ばず
けれど、本当の自分(ハイヤーセルフ)はそれを知っているのだから
潜在意識であるハイヤーセルフとつながった時に、それを思い出して、知るのだ。

ということなのだと、先日、大井の水神様に奉納して後、下げて頂戴してきたお神酒を
ありがたく頂いている最中に気づきました。

素敵な気付きを頂くことができて、本当に有難いことです。


あと、最近思ったのですが、どこかで神様や仏様にご縁を頂くと
その先のさまざまな分岐点で、その時に必要とする事柄を得意とする神様や仏様の処に
導かれることが多く、もしかして、一番身近な神様(氏神様とか)が、
繋いでくださっているのかも?

これも、どちらかというと『頭で考えた』というより、『ふと思った』ことなので
理に近いものかな?って思います。


なので、ご利益で検索して神社やお寺を参拝するのもいいけど
一番身近で、いつでも気軽にお参りできる『行きつけの神社』を持つのもいいかもしれないですね。

大井の水神社

2014-11-23 21:16:50 | 日々是開運
ご祭神は水葉女命(みずはのめのみこと)。もともとは九頭龍権現。
溶岩を積み上げた中に、小さな鳥居とこれまた小ぢんまりとした、神棚ほどの大きさの祭壇。
そこに祭られているのが水葉女命(みずはのめのみこと)様。
その左側に、九頭龍様の祠があります。
夏にお参りした時には、蝉の抜け殻が九頭龍様の祠のふちにズラリと。
九頭龍様大人気。

かつては海沿いだったという旧東海道の近くで、潤沢な真水の湧水は貴重だったことでしょう。
日照りの際には、ここで雨乞いも執り行われたとか。


大井の水神社という、住宅街の片隅にひっそりと在る小さな神社なのですが
私がまだ、今ほど精神的に回復していなかったころからずっと
その穏やかな気と木々の緑、清涼感のある水音で私を癒し、足元を照らしてくださっています。
穏やかで清らかな気に満ちて、とてもとても居心地のいい神社です。
晴れた日の木漏れ日や、お社や祠の周りに植えられたアジアンタムが陽を透かす様は
とてもとても美しいです。

場所は、京浜東北線大森駅から大井町方面へ、線路沿いの水神公園を抜けたはす向かいの角あたり。


ちなみに、手水舎の龍の口から出ているのは、地下からポンプでくみ上げた湧水だそうです。
お水はいただいて帰ることができます。
飲用する場合は、一度煮沸してくださいとのことです。

品川神社『一粒萬倍の泉』

2014-11-21 22:32:09 | 日々是開運
今日は仕事が休みで、身体を動かしたくなったので品川健康センターへ。
一回500円でマシンジムなどの施設が、時間制限なく利用できる為気が向いた時だけ使えて便利。

お天気もいいしお参り日和だよなー、と、いうわけで
品川健康センターのある新馬場(京浜急行線)の駅からすぐ近くにある『品川神社』へ。

先ずは鳥居横の大黒様にご挨拶。
それから鳥居をくぐり、石段を登ります。
初めてお参りした時には急だと思ったその石段も、愛宕神社の石段をクリアした身には余裕です。

ちなみに今回は、『品川富士』と呼ばれる富士塚にもアタックしてきました。
お参りの後で運動する予定なので、今日は洋服でブーツです。
で、この品川富士。
五合目までは割と普通の石段ですが、その先は大きな石で階段を作ってあるという
手すり(というか鎖)はあるけど幅も狭く、足元もつるっとした丸っこい石だったりするというもので
五合目以降は着物じゃ無理だな、と思いました。
品川富士の登り口に、猿田彦様の小さな祠があり、わらじが奉納されていました。
足護りだそうなので、登山とその後の運動で、けがをしないようにとお願い。

富士塚を降りて、いよいよ本殿へお参り。
最近はあちこちの神社で取り入れられているようですが
手水舎の足元にセンサーがあって、人が近付くと龍の口からお水が出ます。
これを見るたび「お仕事お疲れ様です」とか思ってしまうw

拝殿の中は、いつもそうなのですが、恐れ多くて中の様子をまじまじと観察できません。
でも、厳かで美しく、気持ちがピリッと引き締ります。

そして本日のタイトルにもある一流萬倍の泉へ。

本殿の右側に阿那稲荷というお社があり、天の恵みの上社と、地の恵みの下社とがあり
泉はその下社の中にあります。
写真は下社の入り口。

一粒の麦が一万倍実ったという逸話から、この泉で印鑑やお金を洗うと
金運がアップするというもの。
私も洗ってきました。200円。
200万円になりますように!
この泉の水を持ち帰って、お店や家の入り口や、四隅に注ぐと商売繁盛するとも言われています。

ところで、この品川神社の裏手には板垣退助氏のお墓があります。
前回お参りした際に、やはりお参りにいらしていた地元の方と思しきおじいさんが教えてくださりました。
そのお墓へは本殿とお稲荷さんのお社の間を通り、大きな木の先を左に曲がって行くのですが
この木と本殿とお稲荷さんの三つを結んだ中間あたりの気が、柔らかくて
とても幸せな気持ちになれます。
そんな幸せいっぱいの気をざぶざぶ浴びせていただいて、ほわほわした気分で神社を後にしました。

その後はジムでたっぷり汗をかき、身も心も充実。良い休日を過ごせました。
有難いことです。



そういえば、年末ジャンボが発売になりましたね。
今回はお札を洗っていなかったのですが、洗ってくればよかった!
宝くじを買う前にまたお参りに行って、五千円札を洗ってきたいと思いますw

万倍になって返ってきてね!と、送り出すのですw

出世の石段(愛宕神社)

2014-11-17 22:24:27 | 日々是開運
昨日(16日)は、友人たちと4人でランチをした後、皆で出世の石段にアタックしてきました。

写真は、最上段からのもの。
一番上から最下段までの幅の狭さが、どれだけ急勾配なのかを物語っています。

割と体を動かすのが好きなメンバーで登りましたが、皆一様に息を切らしていて
最初のうちはワイワイ言いながら登っていたのが、いつの間にか皆無言w

でも、やはり登りきった時の清々しさと達成感で笑いだすw
だからでしょうけど、この石段を登りきったあたりの気が、とても気持ちいいです。
この登りきった処から拝殿までのあたりと、太郎坊社からまっすぐの桜の木の下あたりの気が
特に気持ちがいい感じがします。

何かで辛いことがあった時や、自分に自信が持てないときには
この石段を上って、登りきった人々の『達成感』の気を存分に浴びて
パワーを貰うといいかもしれませんね。

ひとりの時間

2014-11-13 23:34:08 | これが好きだ!
ひとりの時間を楽しめるようになると、生きるのがすごく楽になる。


昨日、ネットのポータルの記事を読んでいて『ぼっち充』という言葉を見つけ、
その相反するイメージをサラリとうまくかみ合わせたセンスに感心するとともに
「…呼びましたか?」と返事をしたくてたまらなくなったw

『ぼっち充』…つまりはひとり‘ぼっち’のじかんが充実している、ということなわけだが
ひとりの時間を楽しめるようになると、不安の5~7割は手離せるんじゃないかと思う。

本を読んだり好きな音楽を聴いたり、ひたすら趣味に没頭してみたり
それは、自分と向き合い、自分を癒し、自分をはぐくむ時間でもある。

私は、職場の休憩室を使わずに、外の空気やお日様の陽射しを浴びながら
ゆっくりと本を読んだり、考え事をしたりしている。
気持ちの切り替え、という意味もあるが、仕事も休憩もずっと同じ顔ぶれで居ると
なんとなくメリハリがつかない感じがするので。

一人で外に出て、陽射しの暖かさ、キラキラとした木漏れ日、冬の空気のシンと冷えた空気を味わう。
それら自然のカケラも、誰かとおしゃべりしながらだと、気づかずに通り過ぎてしまう。
それではあまりにももったいない。
自然の恩恵を感じていると、それまでの自分がいかに緊張していたのかに気づくこともできるのだから。


時間を自分のために使う。
自分のために使っていいのだと知る。


自分をはぐくみ、自信が出てくると、他人からの承認に執着しなくて済むようになる。
メールやLINEの返事がすぐに帰ってこなくても、自分に自分の都合があるように
相手にも相手の都合があるのだと、気持ちに余裕が出てくる。

誰かと一緒の時には、その人と過ごすことを楽しめばいいし
ひとりのときには、一人で過ごすことをとことん楽しめばいい。

そんな風に、気持ちに余裕が出てくると、自分が楽になるのだと気づいた。


もし、一人になることが怖いとか、メールやLINEの返事の速さ遅さに一喜一憂しているなら
ひとりの時間を、自分のために使ってみることをお勧めしたい。

きっと気持ちが楽になるから。