ドリームガレージ~三人の子供達のトミカ箱

セールスドライバーパパのトミカガレージ

15-4-3、小田急Zをみながら、レアバリエーションを考える

2016-08-21 22:52:02 | トミカ

マイコレクションで一番お気に入りの15-4-3、小田急Z。このブログでも、幾度となく掲載されています。


きれいですね。きれいだけど、この個体はミラー部の塗装が削れて、下地の白がほんのちょこっとでています。この時代のミニカーは、今のトミカのように中袋がないため、輸送・保管で擦れて削れてしまうのです。それが、このミニカーの特徴であります(勲章みたいなもの)。


いつかはこのカラーリングでレッドシートの小田急輸出仕様を手に入れたいところです。


マッチボックスの牽引ポニートレーラーを引っ張るZで、遊んでみましたが、似合いません。

先述の小田急輸出仕様って、見かけたことがありません。トミカ大図鑑という本では、バリエーションのところで、写真が載っていました。輸出ですから、日本にはそもそも数が少ないわけで、海外に行けば、コレクターが持っている可能性が高いわけです。

15-4のバリエーションの幻度合い(いわゆる超レアね)を示すと、小田急輸出仕様>ヨーロッパ仕様(水色)>ペースカーの輸出仕様(デザインが赤)>乗用車セットG163>パトカーラインといったところでしょう。

G163のスカイブルーも見たことがありません。G150とどこが違うの、ってくらい、お店で見つけたら、自分のG150のと比べてみて、違いを判断しないと分からないわけです。この点は、ガンメタツインカムのレッドシートとダークレッドシートの違いと似たところがあります。

わが15-4のバリエーションがフルコンプするには、今あげたバリエーションを入手しない限り達成しません。

パトカーラインはタマに通販でみかけますから、見つけた時に買っておきたいところです。