ドリームガレージ~三人の子供達のトミカ箱

セールスドライバーパパのトミカガレージ

matchbox マッチボックス スチュードベーカー ラーク ワゴニア

2016-09-30 23:04:20 | ミニカー

お盆に実家から持って帰りました。スチュードベーカーのラークワアゴニア、マッチボックスです。牽引しているのは馬ポーター。


1960年代のおもちゃです。それにしても、ずっと箱に入れておりましたので、きれいな個体です。


スチュードベーカーとは、昔のアメリカの自動車メーカーです。1800年後半から1966年まで自動車を生産してきたメーカーです。


この時代のミニカーにしては、この画像で感動したことがあります。お気づきでしょうか、牽引されるポーターの前後の車軸が接地しているのです。通常、このような形で販売されていませんので、ワゴンとポーターとで若干の高さの差がある(はず、そう思うとレズニー社に失礼かな)ので、ポーターの前輪は浮くかなと、思っていました。4つの車軸がすべて設置していることから、牽引フックの高さも計算されているということになります。さすがレズニー社。


このスチュードベーカーワゴニアには、フィギュアがついています。今思えば、ランナーから外さなければよかったと。


猟犬です。マチ針のような細いしっぽです。これが折れないか、保管に気を遣うところです。


猟師です。なんだか時代を感じます。このフィギュアも折れやすい細さなので、保管に気をつかいます。


このミニカーの特徴はフィギュアもですが、このリアのスライドゲートも特徴があります。


金属製のこの屋根をスライドさせると。


ワゴン独特の長いトランクルームが出てきます。


このようにワンちゃんも載せることができます。こういうギミックって、トミカではないですよね。ツボなミニカーなのです。


このハンドルも時代を感じます。


ヘッドレストがない時代です。


ワゴニア、素敵なミニカーです。


マッチボックスの初期モデルですから、このようにトミカのようにシャシのデザインはありません。


これ、初期マッチボックスのホイール。のちに転がるホイールを付けた「スーパーファスト」ブランドになります。


このリアフェンダーのデザインで、沈み気味なところが、またツボです。


マッチ箱のような箱も、きれいです。


42番です。トミカの前身でもあるマッチボックス。これがあるから、今のトミカがあるわけです。


箱の大きさはトミカより若干小さいかな。トミカ用のクリア保護ケースでOK。それにしても、フィギュア付きといい、スライド式ゲートといい、この小さな箱には当時のレズニー社の意地と頑張りが、たくさん詰まっています。

トミカ フェアレディZ 300ZX ペースカー グループC

2016-09-23 22:17:14 | トミカ

以前購入したものを格納庫から引っ張り出してきました。


箱なしと箱付を持っていまして、ともにミントクラスのミニカーです。違いを探しても、タンポ印刷のずれかな。


このペースカーはあまりリサイクルショップやミニカーショップでは見かけません。復刻のミュージアムはみかけるんですけど。これは地方のアンティーク玩具ショップで見つけて購入しました。


店主いわくに、これは何種類かあるうちの一つだから、全部そろえてみるといいよ、と。調べてみると、Z31はこのAだけなので、ほかは集めません。


とはいえ、幻のヨーロッパ仕様のペースカーを何とか入手したいところです。サイドが赤で統一されているタイプです。

トミカ ダットサン 1300 トラック ホンコントミカ

2016-09-19 22:55:34 | トミカ

ホンコントミカのダットラです。ダットラはこれで2台目になります。あ、1台目は白の中国製1Hホイールです。


大きなチップはなく、きれいなほうだと思います。フロントタイヤが若干曲がり気味ですが、これは、車軸が曲がっているよりも、走らせすぎて、ホイールセンターホールがガバガバになっているからです。


リアガラスが再現されています。香港以外はここがスムージング化されています。


フロントもセパレートで再現されています。


ホンコントミカの特徴である、リアテールの着色。しっかり、色も残っています。


プラ板とプラ棒でシェルを作ってキャンピング仕様にしてみたくなります。


シャシはアルミホワイトっぽい色になっていますから、製造時に着色されているようです。

ホンコントミカは1971年ごろから、トミーが量産を図るために香港にて生産を開始しました。ただ、香港での出来の悪さに、すぐにトミーは引き上げ、また、工場が火災になり、残った金型がこのダットラとスプリンターで、のちも生産がされています。ホンコントミカはぼてっとした塗装と大き目のハンドル、リアテールの着色、1Bホイールが特徴です。パーツ欠損のジャンクでも数千円のかちがあるようです。

このトミカは今から45年近くのものになります。

トミカ キャリィ 家畜運搬

2016-09-10 22:10:12 | トミカ

ほしかった家畜運搬キャリィ、ジャンクで入手。


もちろん豚さんはありません。


私は小さい頃に、この荷台の草がスパゲッティに見えました。同じくそう思っていた人も多いのでは。


附属ぶたと同じ大きさのゴム製ブタを、小物系ショップで見つけたので、一緒に飾っています。ところで、このトミカは附属ブタの有無で値段が全然違うわけですが、このキャリィは日本製と中国製の2つがありますが、ブタも日本製と中国製の2つがあるのだろうかと、思ってしまいます。

トミカ セドリックワゴン 緑

2016-09-04 22:10:10 | トミカ

マスコミトミカではなく、47-1-6です。1Fホイールになります。マスコミトミカは1Eです。


全体的にエッジが利きすぎているので、経年劣化でエッジ部は塗装が極微でとれてしまいます。


サスペンションがやわらかいので、また、シャシが金属製なので、リアタイヤがいい感じにさがっています。


リアゲートが開きます。空ける感触が、とても軽いのです。


この車はフロントサイドガラスが閉まっているタイプです。


私が幼少期に乗り倒したJALワゴンといっしょに撮影。セドリックワゴンのほか、グロリアワゴンもあったような・・・。

オールドトミカって、これだから面白いです。


トミカ フェアレディZ Z31 ジャンク ・・・夏の収穫品

2016-09-01 07:31:00 | トミカ

夏休み、家族旅行で岡山・広島・宮島・岩国へ行きました。山に囲まれ、渋滞も少なく、とても走りやすいのにびっくり、中国地方もお気に入りの地方です。リサイクル系ショップで見つけて買いました。こどもは黄色のヴェネーノのジャンク。


ぼろぼろですが、車軸は生きていますので、それなりに走ります。


ガンメタツインカムは、もうちょっと明るいカラーだったらよかったのに…、シートがベージュなら、明るく見えたかもしれません。

仕事ではたまにいきますが、中国地方の旅行は初めてです。原爆記念公園、宮島、錦帯橋をレンタカーで巡りました。家族5人で5人乗りの普通車は、荷物を積むと、ちょっと窮屈だったです。

さて、今日から学校が始まります。登下校中の子供たちがいるわけで、いつも以上に運転に気を付けなければなりません。出勤まであと3時間、涼しい朝を満喫しているところです。