地方に仕事できた時、宿泊した温泉ホテルから外を眺めると、おもちゃ系リサイクルショップの明かりを発見、寝るのをやめて、すぐに着替えて行ってみました。行ったとはいえ、2キロくらい歩いたかも。そこで発見。通常品の陳列棚になぜか、一つだけこれがありました。
冬のソナタがはやったころに、ミドル女性をターゲットに販売された車でしたね、ソナタという名前、そのまんま。
生まれて初めて韓国向けトミカを入手。輸出仕様とは違うかなあ。
最近のトミカらしく、ヘッドライトなどすべてタンポ印刷で表現です。
これが箱。
応募券まで韓国仕様。これを日本のキャンペーンに送ったら、どうなるんだろうか。
言葉が違うだけで、表記はなんだか日本と同じ。
KR-1、この種のトミカを集めてみようかな。
パッと見、日本のトミカのようですが、これが一つだけ陳列棚に交じっていたら、違和感を感じるのは、トミカ好きだからでしょうか。
箱は少しヤレてましたが、本体はピッカピカ。それでいて500円はお得な買い物でした。
ヒュンダイマーク。こうやってみると、日本のスカイラインとかマークXみたいですね。
韓国向けトミカだけでなく、中国トミカやアジアントミカが存在することがわかりました。ホンコントミカとはその意が違いますが、アジアントミカのトヨタ アバンザ ヴェロッツが気になります。これは日本では販売されていない車両です。ほか、中国トミカで、バスは時折ミニカーショップで見かけますが、フェアレディZとか気になります。コストダウンのためドア開閉機能をなくしたりしているようです。
手に入れたこれらも輸出トミカであるので、同じ部類にはいるのかな・・・。ただ製造国がこっちは日本なので、そこが違うだけかな。
世界のマッチボックスといわれていましたが、トミカもかなり世界に進出しているのかなと思いました。そういえば、最近はトミカはユニクロとかとタイアップしてTシャツをだしたりしていて、「トミカ」というブランドを見事に確立したなと、日本人として誇らしく感じます。自動車文化が発達した国にはミニカー文化もあると、どこかの雑誌に書いていましたが、まさにその通りだと思います。