トミカワールド 高速道路にぎやかドライブ ・・・の修理

今日はソフト(トミカ)よりハードの話になります。昨日の仕事が休みの日の作業です。



トミカワールド 峠やまみちドライブと一緒に購入した(贅沢買い)、トミカワールド 高速道路にぎやかドライブ。


ベルトコンベヤが動かなくなり1年・・・そろそろ直してあげようと奮起。


モーター部までばらしてみると、このような感じ。一番右側の一番小さいギアがモータ軸になります。


このギアと軸が空回りしていたので、外してみると、ドライバーのところになりますが、欠けてガバガバ状態。ちなみによくある症状なのだそうです。
接着剤でギアを固定してもだめでしょう。同じギアが家に無いかな・・・と探していると、倉庫に小学生の頃はまっていたミニ四駆があることを思い出しました。たしか四駆にするためのドライブシャフトにこんなギアが付いていたような・・・約2●年ぶり、ミニ四駆が入った段ボール箱に光が入る。。というわけで、開けてみると・・・


ありました。エンペラー０１だったかな、小学生ながら、きちんと軽量化していますね。流行ったねーミニ四駆。ミニ四ファイターとか、前ちゃんとか、アバンテ、ライジングサン・・・懐かしい言葉。あれは子供より大人がはまったほどの奥深さなのです。チャンピオンカップという大会がありましたねえ、出場を夢見て、毎日myミニ四駆の整備に精を出していたんです。


懐かしさに浸っていないで、中を開けてみますと。写真は取り出したあとですが・・・


ありました。上の写真はすでにドライブシャフトを外したものですが。


んで、いきなり飛びますが、モーター軸にミニ四駆のドライブシャフトについていたギアを取り付け(写真一番右の小さなギア)、動作確認。　　よし、動く。


あとは組立。組立に20分かかりました。なぜならば、ドライバーが適当な大きさが無かったので。


というわけで、無事、よみがえりました。ミニ四駆も小学6年以降、ずっと触られなかったわけですが、こういう形で役に立つとは、思ってもいないことでしょう。ちなみに電池をミニ四駆に入れても動きます。グリス切れで、ガリガリいいますけど。

結局、修理に1時間以上かかりました。しかし、子供は大喜び、私も大満足です。