ハラグロアケビ

美味しいもの備忘録

憧れのホットケーキ

2010年12月15日 | グルメ
「いつか…」と考え初めて、一体どれだけ時間が流れたのやら。


イワタ珈琲さんです。

色々な方の書き込みを拝見し、「開店時が狙い目?」と当たりを付けました。
「七五三に賑わうかしら?」と恐れつつも、横須賀に用事があったので、これを機会とばかりに早朝、島田を出ました。


途中、耐えられなくなってうどんをつるり。

「おいちゃん間違えたんじゃないかな?」
と心配になる位の油揚げが入ったうどん。
玉子のてんぷらは追加で。
2人で440円の朝ご飯。


午後から「要人」が来ると言うことで、鎌倉の町は七五三の家族連れではなく、大勢の警官で賑わっていました。
駐車場に車を止めると、まだ10時前。
少し悩みましたが、様子だけ見ようか、とお店の近くに行くと、もう既に2組ばかり待ってらっしゃる。
おおぉ~ っと驚いている内に、また2組ばかり列に付く。
これは、馬鹿みたいに口を開けてみていられません。

並びました。

食品サンプルの前に。
次から次から、後ろにも人が並んでいきます。
「開店前」で正解だったのかしら?

10分ほど外で待ち、10時の開店で中へ案内されました。
その際、ホットケーキの注文を聞かれました。
2人で1つをオーダー。



ドリンクのメニュー。
「もくれん」を頼む気満々だったのですが、ホットケーキと同額だということに気付き、少し冷静に。
ココアを注文。

苺のショートケーキと紅茶のセットも注文。

席に着くやいなや、というタイミングで、(少し大げさです。ホントは他のオーダーを終えるやいなや?)運ばれてきました。

もう既に、私たちが席に案内されるときには他のテーブルに運ばれているケーキ達がいたので、開店前から焼き続けているのでしょうなぁ。

わぁ!

見本とそっくり!

メープルシロップとバターをたっぷり!

取り分けようのお皿とフォークも運んでくださるので、好きな感じに食べられます。
ナイフを入れると、湯気が上がります。
確かに、何人かの方が指摘されているように、表面にバターを置いてもすぐには溶けません。
が、切りこみを入れた部分にあてると、バターはすぐになくなってしまいます。
熱を内部に閉じ込めているのでしょうか?

お味は、まぁ、ホットケーキです。
根気強く用意すれば、自宅でも可能かもしれません。
でも、その時間・労力を買ってると思えば!
感動のひと品だと私は思います。


お気づきですか?
姉は焦って両手にフォークを握っています。
それでは切れないよ…
一口サイズ!?


いつもは選ばない苺ショート。
なぜか今日は無性に食べたくなりました。

甘いココア。
優しくなれそうな味と温度…

ミルクが可愛いです。

テーブルの上の物でアレンジ。

懐かしの感じのソファ。

禁煙・喫煙の席を分けてくださっても、トイレの中までは…
お店の方ではなく、利用者のマナーですよね。
どうやら、お連れさんに合わせて禁煙席に行った喫煙者が、トイレで一服した模様。
最悪です。
信じられません。
体中、髪の毛やら着ている物やらにニオイが染みついた感じです。
せっかくの時間・空間を台無しにされてしまいました。
残念です。


1時間待つ勇気はありませんが、また食べたいです。
お次の機会ではトーストかプリンアラモードかあんみつにも手も伸ばしてみたいと思います。



店員さんたちが皆さん気分の良い方々でした。
可愛らしく、清潔感のある方々で、レベルが高いなぁという感想です。

イワタコーヒー店
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