ハラグロアケビ

美味しいもの備忘録

自分への投資? “美”

2010年09月30日 | 美容・化粧・エステ
私は30代半ばなのですが、これまでたくさん美に対してお金を使ってきたなぁ~と、ふと考えました。

20代で、化粧品と痩身のためのエステに。
30代では脱毛と痩身、美肌のために。

お金の使い道を真剣に考えるようになると、過去に使ってきたお金を後悔します。

今の状況は、借金はあるが、貯金はない!
というお恥ずかしいものです。
 
ちょうど昨日「はなまるマーケット」に嵐のニノが出ていて、「将来を考えていないから、何かあったら、とその時のためにとりあえず貯金している」と言っていました。

それにも一理あるなぁ。


と思いながらも、たまに「自分へのご褒美」として贅沢をしてしまう。

独身で、自分にだけお金を使えるからこそのお金の流れ…

これを機に、少ししっかり考えようかなと。



痩身は、いくらやせても、気を抜くと元に戻る、もしくはもっと太てしまうことがあるので、高い勉強代だったなぁと思います。

20代と30代で2カ所のエステ?に通いました。

お手入れをしてくださったり、食事指導などもしてくださったりなのですが、詰まるところ“自分にいかに厳しくなれるか”でした。

お金を出せば楽に痩せられるのでは?と考え、通い始めたのですが、私は痩せませんでした。

両方合わせると、乗用車が新車で買えそうです…


脱毛は、まだ継続中なのですが、まぁやって良かったですね。
部分的に毛深いところがあったので、それのストレス・処理の労力を考えると、格別に楽になりましたので。

が、体への影響として考えると、薬品だったり、熱だったり、多くの負担を掛けてしまったことは間違いないので、少し怖くもあります。
今は良いけど、この先どうなるのだろう、という不安ですね。



美顔・化粧品については、難しいですね。
個人差がありますので、万人向けの化粧品・美肌方法ってないと思っています。
同じ人間でも、年代やら、体調やらで変わってきますしね。

私は思春期の頃からニキビに悩み、化粧をするようになって、さらに悪化したように思います。
でも、「20歳過ぎて化粧をしていないのはおかしい」と、今考えるとこの考え自体がおかしいのですが、そう信じていた時期だったので、トラブル肌に、さらにダメージを与えるような暮らしをしていました。

漢方を試したり、ステロイド系の薬を処方する皮膚科に通ってみたり、「れんげ」というレモン水を薦められて使ったこともありました。

30代になる位から、叔母の友人の薦めで、マダム愛用の高額な化粧品(薬品会社が開発しているもの)を試し、2年ほどで肌が落ち着いてきました。

痩身のためにエステに通っていた時に、そこで同時に美顔も薦められ、そこの化粧品を2年ほど使いました。

色々な化粧品を試してきたのです。

20代前半の頃、友人が1000円しない化粧水やクリームを使っていて、お姉さんにだめ出しを食らった話を聞きました。
スーパーや薬局で売っているような化粧水を使用していたので、「信じられない」と言われてしまったそうです。

つい最近、同じことで、職場の友人は妹にダメを出されたらしいです。

でも、本人に合っていれば他人がとやかく言うことではないのですよねぇ~


そんな私の、化粧品の旅も今は小休止です。

出会ってしまったのです!

私にぴったりな化粧品に!

1瓶で3ヶ月もってしまうのです!

値段は1瓶たったの500円!

化粧をしないで外に出られる日が来るとは!


最近芸能人の方々の“すっぴん写真”が話題になっていますが、数年前から私はほぼすっぴんです。


肌荒れがひどすぎて化粧できないためのすっぴん期間も長かったので、すっぴんに抵抗はありません。

肌を傷める化粧はもうしたくないなぁと思ってます。

今は朝晩、このクリームを塗るだけで、口紅だけ塗って出勤してます。
眉も、チョロッと足す程度で。

時間とお金の節約。

なんて簡単なんだろう!

「ここのこれを使っています」と書くのは簡単ですが、前にも書いたように、相性があるので、自分にあったものに出会えると良いですね、としか書きません。


いつか、また肌荒れに悩む日が来るかも知れないけれど、今は本当に楽できて、今までより肌の状態も良くて、幸せです。

月に4万円も化粧、しかも基礎化粧品にお金を払っていたことを考えると、借金持ちの私には分相応の化粧品と出会えたってことでしょうか…