ハンバーグのお店の牡蠣フライ

年末、仕事納めの日にランチでうかがいました。

名前だけは聞いていたお店でしたが、草薙にもできたということで、１３時半ころ到着。
ここにあった以前のお店にも好感を持っていたので、少し残念？

外観


ランチは中盤にもかかわらず？まだまだ店内にはお客さんが大勢います。

４人でそれぞれ、違うものをオーダー。
しかし、最初の１人が「ペスカトーレ」と注文すると、
「ただ今お湯を沸かしていないので、３０分以上お時間かかります」
とのこと。
では店名を冠した「スパーゴハンバーグ」に変えてのオーダーをすると、またもや
「そちらは２０分ほどかかります」
と。
おそるおそる「和風ハンバーグは？」と聞くと、
「そちらは比較的早く…」
との回答。
セットでライスと飲み物を注文。
１人目でこの難しさ！
残りの者は時間のことは特に説明なかったです。
「サラダハンバーグ」パンを付けて。
「胡麻ハンバーグ」セットで。
「牡蠣フライ」セットで。

満席ではないのですが、かなり混み合っています。

サラダハンバーグ

ボリュームたっぷり。
が、ハンバーグが出てからパンが来るまで５分近くかかりました。

和風ハンバーグ

上に載ってるのはご飯？

と思いきや、大根おろしでした。
こちらも、ライスがなかなか提供されません。

胡麻ハンバーグ

このハンバーグを持ってきてから、片手で和風ハンバーグのライスが来まして、その後、数分してから胡麻ハンバーグの人のライスが来ました。

「とりあえずハンバーグ食べていろ！」
ということなのでしょうか？
せめて、ライスは両手で持てるのでは？
ランチで忙しいのは重々承知ですが、提供する側の理論か、客の美味しく食べたいという気持ちか、どちらを優先するか、が残念なお店であることは間違いないです。

牡蠣フライ

あまりの多さに、テーブル中から（大げさですが、私を含めて４人です…）ため息が。

そして、奇跡が起こりました。
ライスが一緒に提供されたのです！

でも、この牡蠣フライが提供されたのは、最初のサラダハンバーグが届けられてから、１０分は経っています。オーダーしてから考えると、３０分近くの時間です。

「ペスカトーレ」「スパーゴハンバーグ」は店員さんが時間がかかると一言言っていまして、メニューの☆印は時間がかかると書いてありました。
しかし、牡蠣フライには何のアテンションもなかったではないですか！
３０分かかるのに、何も言わないって…
たまたま立て込んでいてこの時間になったのかなぁ？
それにしても…


コーヒー


とても渋く、強烈なコーヒーでした。
通常はブラックで、または少しミルクを使うのですが、砂糖を２つとミルクを入れないと、飲めません。

４人の内２人は、以前もランチに来たらしいのですが、その時「人生で初めて味わう紅茶」が出たそうです。
１人はとても飲めなくて、半分以上残したそうです。
私がコーヒーに四苦八苦していたのを見て、「そう言えば…」と語り出しました。
先に言ってくれなくちゃ！
気になるではないですか、その紅茶が！

隣でケーキとコーヒーを付けるセットにした人たちが、「ケーキだけだと食べられない…」と言って、コーヒーを早く出してくれ、と催促していました。

お茶席だとお菓子だけ先に食べますし、コースの場合もデザートの皿と飲み物は時間差、という場合もありますよね。

けれど、こういうお店のランチに付く「食事の後に…」と注文した「ケーキとドリンク」って同時提供が嬉しい（強く要望するなら当たり前）と思います。


食べ過ぎか、油にやられたのか、調子を悪くし、夕飯は食べられませんでした。
夜中に少し戻しました。
「もしかして牡蠣に当たった！？」
とも思いましたが、単に油と合わなかったようです。


年末の忙しい時期だからか？ランチメニューはお休み中だとのこと。
ランチで？？？の連続で、１７６０円を支払いました。
とっても評価しづらいので、再度挑戦で、次回ランチを食べて、判断したいです。

洋食屋スパーゴkusanagi
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