さーてこれは指折り数えて・・そう、「コンサート終わったら絶対に劇場で観る！」と、久々に待ちわびた映画を観てきました。
ちょうど２５日にロードショーになったばかり。
そう、まさに「世紀の対決」です！
クリストファーリーブのあの秀逸なスーパーマンシリーズ、その１作目と２作目は、我が人生で「どの映画が好き？」と聞かれればゆるぎないんです。だいたいアメコミものは好きなのですが、昔のクリストファーリーブのスーパーマンは別格でした。
高校の頃、バイトして１作につき４回ずつ観に行ったなぁ(^^;
犯罪で荒れまくっていたころのアメリカで、この純粋無垢なヒーロー像は民衆の心の中の正義なんだなぁ・・・と、当時は心打たれたものです。悪党をやっつけたり、ミサイルを止めたりとすごいのに、木の上のネコまでとってあげる・・・素敵でしょ。
そしてダークヒーローのバットマンとの対決！どちらもアメリカンヒーローの両横綱です。ウルトラマンと仮面ライダー？ゴジラとガメラ？美空ひばりと越地吹雪？・・・のようなものですね。
前作マンオブスティールからのスーパーマン役者は個人的には品の良さを感じることが出来ず、いまひとつなんですが、まぁ、でもスーパーマン。そしてバットマン役者は今作初めての人。
お話しも充分に面白かったですよ。
なんと言っても、「ロイスレイン」や「アルフレッド」というそれぞれに出てくるレギュラー脇役が混在するのが「ああ、本当にコラボなんだ」と思わせてくれる。
それとこれはやはり劇場で観て正解！の映画だと思います。
迫力はもう半端がございませんでした。
今の映画のＣＧってすっごいのねぇ～・・・と思って観つつも
ピアノ線で吊ってても見事な飛行姿勢でどこまでも飛んでいった、あのクリストファーリーブのスーパーマンのカッコよさをあらためて思うのでした^_^;
あと、昔の映画って主題歌がしっかり残ったなぁ・・
ちょっとスターウォーズに似てると言われつつも、スーパーマンのテーマソングは大好きでしたねぇ。
あ、でもこの映画良いですよ！
やっぱりアメリカの人がスーパーマンを愛している、っていうのが伝わってきますもの・・という内容でした。
