昔から大好きなアーティスト、ピーボブライソンのライブを観にブルーノートへ行ってきました。
ハイトーンの美声ヴォーカル、ピーボブライソンはその昔ＬＰレコードの帯に「ピーボよりうまいのはピーボだけ」・・・＾＾；)とシュールなネタが書かれていた・・・なんていうことはどうでも良いですけど、ＡＯＲ、Ｒ＆Ｂ界のデュエットキングとしても知られています。
有名どころでは「美女と野獣」「アラジン」。。。そう、アラジンの`A whole new world'は、会社員時代にヴォーカルバンドもやっていたのでいつも歌っていたから俄然入り込んでしまいました。
そして「愛のセレブレイション」に至っては「うーーん、懐メロすぎやしないか？」とイントロ流れた瞬間には思いましたが、盛り上がってくると何やら青春時代の光景がよみがえってきてジーンとしてしまい。。。ついでにパーラメントのＣＭの摩天楼の情景も目に浮かび。。。
彼のステージングで驚くのは「定刻どおりに開演し、バンドは鳴り始めるが全アリーナ席を握手やハグで練り歩き、約15分も消費すること」ですね。あれは本当に圧巻で素晴しい演出です。真似るか？・・・いやとても真似できません^_^;
美声は衰えも知らず、ノートを見ながらも日本語でのＭＣもやってみせたり、共演のデボラコックスのパワフルなステージも有り・・・と、盛りだくさんのライブ、良かったです！
