サックス奏者 中村健佐のブログです

サックス奏者 中村健佐のブログです。日々の活動やその他、徒然なるままに書いていこうと思います。

自転車は車道

2011年10月21日 03時47分23秒 | Weblog
2年ほど前から健康のため・・・と、20年ぶりに学生時代にやっていた卓球を復活。
そして、だんだんに「スタミナ負け」を気にするし、指摘されるし・・・「基礎体力をつけるべし」と、これまた数十年ぶりにチャリを復活。とは言っても、片道30分チャリで卓球に行けるののは体力的には「吹かない日」。なので週1回が限度。
それでもだいぶフットワークはよくなってきたようだ。

就職するまでは東京に居たが、就職後の会社員時代の16年間は栃木の宇都宮だ。
ティッシュペーパー買いに行くのも車でホームセンターへ・・・が普通。
電車も乗らない、車移動ばかりに慣れに慣れ、歩かない生活だった。

10年前に東京に戻ると複雑な路線だらけの電車に苦手意識を持つ・・・未だにかなぁ。
迷路のようなメトロに乗ってあちこち行くなど、学生時代までJR(あ、国鉄・・・)と井の頭線しかしらない自分には軽い冒険でもあった^^;)
そんなのがまたチャリまで乗り始めた。。。

事実上、車社会しか知らないようなもの、チャリ社会の無秩序さには正直びびってしまっていた。
車道は駐車車両だらけ、歩道は歩行者いっぱい、チャリの人たちは「どっち側通行なんて何も気にせず縫うように走る」。
「いや、みんな慣れてるなぁ・・・」と感心もするが、静かなチャリほど恐い。エンジン音のしない電気自動車で商店街を走るようなものだ。せめてベルに指かけて走っているが、ベル鳴らすのも失敬か・・・と、咳払いしながら走るしかない・・・なんだこれ?

最近、チャリ通勤が増え、ブレーキ無しが問題になり、今度は「車道走行の徹底」と言われている。
それはそうだと思う。。。されど、、、現に自分も勇猛果敢に車道に繰り出すが、前述の駐車車両、そして明らかに自動車からは邪魔で危険。ま、もう少し社会的に「自転車は車道なのよ」と周知してもらえればドライバーも優しくなるのだろうけど。。。

で、車道ですがね。車道出た時だけはどんなことあっても左側走ってくださいね!
自動車の運転をされたこと無い人はおそらくあの恐さをご存知ない、きっと。日本車は右ハンドルなので車体左側の把握はどんなドライバーでも甘いんです。右側は見えているけど、左側は「感覚」。なので、正面からチャリが来るとチャリの人は車の側面が見えているので平気て突っ込んでくるけど、ドライバーはものすごくヒヤリとします。場合によってはフラフラと突っ込んでくる・・・車は「感覚」なので、人によっては大袈裟に回避する。もしくは本当に感覚が甘いとチャリと正面衝突してしまう。本当に危険な大事故の元なんです。

ごく僅かでも「へぇ、そういうものなんだ・・・知らなかった」と言う人がいれば敢えて言っておいても良い話題でした。
コメント (2)
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