サックス奏者 中村健佐のブログです

サックス奏者 中村健佐のブログです。日々の活動やその他、徒然なるままに書いていこうと思います。

のだめ

2009年12月18日 01時13分47秒 | Weblog
だいたい「ドラマなんてさ・・・」と、生きてきた自分が、最近はドラマチェッカーになった??そのきっかけ・・・と言えば「のだめカンタービレ」。
「ドラマなんぞくだらん」と思いつつも見てしまった「のだめ」。
録画したのを消せないようになり、何度も何度も見ては涙したものでした。
特に第6話、チアキがシュトレーゼマンと初共演してラフマニノフ2番を弾くやつ。どんだけ回数見ただろう^^;)

このドラマとの出会い以降はあれこれと留守録しておいては見るという習性になった。私のドラマ入門ドラマ?が「のだめ」です。

正月に特番という感じで「INヨーロッパ」というのを2夜連続でやった・・・のが一昨年前。。。?・・・ん?じゃあ連ドラの本体は??・・・「2006年」だそうな^^;)
アガアガ!!という感じ。もうそんなに経っているのだ!ほんと最近早い・・・よ^^;)

最終章とやらで、2回に分けて劇場版が始まる。
フジは毎日再放送をやっている。
久々にみても、何かこみ上げてくる・・・そんな作品。

綺麗なクラシックの曲の数々・・・だけ聴いてても、綺麗な映像・・・だけ観ていても、、、そこまでの感動はしないでしょう。だけど、音楽と映像と主人公(チアキだと思っているのだけど?)の心中を語るセリフ。この三位一体が観る人の心を掴む。あの手法が素晴しく、わかっていてもやられてしまう。

劇場で観たらさぞかし良いのだろうと思います。

そもそもマンガがヒットしたのが最初。。。とのこと。
ドラマで感動したから、マンガも少々読んでみたものでした。
で、すごいなぁ・・・と、思ったのは・・・
TVだと「この曲を演奏している・・・という場面では実際にその曲が流れている」・・・けどマンガだと「♪」の絵がホワホワするだけでしょ。ここから読者はイメージを掴み取り、ヒットに繋がっていったのか??難しいクラシックの曲名が活字で書いてあるだけ・・・ところから??
ドラマから入った自分には、ここのところだけが未だに解明できない謎なんですけど、すごいことだと思います。
そもそも、「こ・・・これはドラマの絵コンテなのか?」と逆さに思ってしまったぐらいに一語一句がかなり忠実・・・に、ドラマは出来ています。だから尚更なんです、「音なしでヒットした」ことにほんと驚いていました。やはり「面白い」という部分だけでもヒットするに充分な作品なわけで、「音あり」で更に強力になったのでしょうね。

ま、さて能書きはよいとして。。。早く映画観たいものです!
コメント (2)
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