ブログを書いている今、横のＴＶでは「台風９号は現在八王子付近に！」と
言っているのだが・・・そんなに近くにいるのか？と思うほど・・・ではある。
遠征から車の故障でたまたま東京に戻り、そして台風で足止めを食らった？
・・・おかげで？と言うのも変なのだけど、聴きに行けないと思っていた
父の出演するコンサートに行くことができた。
うーーん、１９時～から２１時かぁ、帰りはたぶん地下鉄が止まる？と思い、
車で行った・・・結果、帰りはやっぱり止まっていた・・・危ない危ない。
神楽坂にある「音楽の友ホール」
＜日本歌曲と音の魔術師たち・第２１回＞ 中田喜直Ⅲ
作曲家、中田喜直の童謡を中心に、畑○良輔先生の元で４名のクラシック歌手が
歌い上げるもの。
歌い手では長老、７５歳で’とり’で歌う父も・・・なのだが、父の師８５歳の
畑中○輔先生も、とてもお元気にマイクで進行をされていた。
日本歌曲・・・と言うと、身構えてしまうようなタイトルだけれども、童謡なので
お客様も皆さん楽しんでいて、回を重ねるコンサートだけに、和やかなムードだった。
昨年は畑○先生総括の「青の会」というコンサートで、「親子鷹」なるコーナーが
あり、自分も父と共に演奏・・・なんとまぁ、クラシック界の大御所揃いの中で、
ゾゾっとする(-_-;)
声量の衰え？・・・なんで無いのだろう？
客席の笑いも誘いながらの父の歌唱は、久しぶりに聴けたが
「またパワーアップ？」とすら思えた。
コンサートが終わり、
父や先生方々にご挨拶できたし、久しぶりに叔父や叔母にも会えたし
（浜離宮、来てくれてたのに会えなかった・・・＾＾；)
今日は台風だったけど、来れてよかった・・・。
