いつも吹いている私の楽器は４０歳を超えるフランスセルマーのマークⅥ。
コンディションのキープはなかなか大変、でももう１０年以上の付き合いです。
調子がぐずってしまうと「楽器？マウスピース？リガチャー？」と、影響する
因子は全部古い代物で何が何だか？？となるわけで。。。
入院中のスペア楽器として、もしくは向こうを張れる楽器としても
「コンディションの安定を求め、新品の楽器！」と、ずっと探していました。
ちょくちょくお店で試奏するが、そうは言っても長年連れ添ったフラセルの
ように応えてくれるものは無く、月日は流れ。。。
先日、お世話になっている大久保のＩ管楽器さんで久々のスマッシュヒット！
手に入れたい楽器に出会い、翌日下取りに入れる楽器をあれこれと持ち込み
断腸の思いで購入！！
ドナドナな思いで送り出したのはアメセルのマークⅥ・・・
持っていたんですよ、アメセル・・・あーーあ、いなくなってしまった(;_;
この楽器はサラリーマン時代のバンドでブイブイ言ってたころのもの。
＞オタク説明
アメリカンセルマーでシリアルＮＯは１４万番台でゴールドプレート。
見た目はやれてしまっているが履歴は◎。
それと、年に一度だけクリスマスソングの時に少しだけ使うソプラノは
ストレート。ランポーネのカーブドソプラノを持っていたのだけど、
これは使う機会がここ数年無く、これも放出。
そして購入した楽器は
ヤナギサワのシルバーソニック・ピンクゴールドメッキ。
・・・ピンクゴールドっ？？
最初見たときは「ちょおっとぉ、これは持てないでしょ！(^_^.)」
女性の店員さんは「かわいいし私もすごく欲しいんです！」
「・・・(-_-;)」
しかしながら吹いてみて「これはなんとかせねば！！」。
見た目の抵抗は・・・？？
しばらく見てたら逆に気に入ってきた！
普通の金色よりいいよね！・・・なんてね。。。
今日の品川でデビューしました。
これからは、日や場所によっていつもの４０歳フラセルとピンクゴールドが
ランダムに？登場します！
ド！ピンクじゃなくてピンクゴールドですが、ご覧になるとかなり今までと
イメージが違う？ので度肝抜けなさるかも・・・です。
が！あくまで「出音」で選んでますので！「色」じゃないですので！
そこのとこヨロシクです。
ちなみにこの楽器は管体の素材のせいで吹奏が重いのです。
毎度２時間も３時間も吹きますので、ちょっとした重さの差が響きます。
ピンクゴールドの日で「ちょっと休憩します」と言う時は本気でくたばってます^_^;
