B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

白馬三山テント泊縦走 その3 絶景の稜線歩き

2019年08月06日 | 登山

 

早く寝すぎて夜中に何度か目が覚めました

雨が相当降ってテントに叩きつける雨音がしましたが

朝になると晴れてます


テント場の朝は早い!

昨日高校生のグループがテント場でミーテングしてました

「明日は朝3時起床して4時出発!」

(えぇ~マジすか? まだ暗いや~ん)

ホントに3時過ぎにまわりが騒ぎ出しましたが

俺らはゆっくりで

テント場を発ったのは5時45分でした

 

 

 

 

まず目指すは前方に見える杓子岳

 

 

 

 

昨日は曇って見えなかった向かう山並


この山旅のメインイベントが始まるぜよ


 

 

雨で重くなったテント背負って


 

 


 

ありがとう天空のテント場


さらばじゃ白馬岳


 

 


一歩一歩


 

 




前に見える立派な三角山は剣岳



 



大きい杓子岳がせまってきた


 

 



巻道の分岐点が見えます



 

 

 

 

 

 

分岐点です

登るのか? 巻道で楽するんか?

ファイナルアンサーは?

 

 

 


 

白馬三山って言いながら登らないわけにはいかないべよ


行くぞ杓子岳山頂へ

 

ところが 


この道が酷かった

独特の赤い軽石が積み重なったようで

道があるようでないようで

三歩進んで二歩下がる水前寺清子

 

 

2人組の若者に必死についていくと

途中で止まるやんけ


「どうぞ先にいってください」

「ええ~ 一生懸命についてたのに」

「先導お願いします」


しゃぁねぇなぁ~ 張り切るおじさん

 

 

みんなゼェゼェハァハァ~


振り返ると素晴らしい景色なのに見る余裕はない

 

 


なんて歩きにくい道でしょう

ガラガラザレザレ

エコエコアザラク

 

 

 

心配心肺MAXで到着

若者に撮ってもらいました

白馬三山2座目「杓子岳」に登頂!

 

 

 


 歩いてきた山並を振り返る


 

 



日本の山って素晴らしい


 

 

 


 たまらない夏山



 

 

 白馬山荘をズーム


まるで天空に浮かぶ戦艦大和


 

 


 続いて白馬鑓ケ岳へ向かいます

この稜線が狭くて怖かった

突風が吹けば落ちそうです


 

 


 

 


 

標高2800mの稜線歩き


 

 

 

 

 



 杓子岳を振り返る

 

 



 登山道が蟻の道みたい

 

 




息はあがりっぱなし 

 

 



 ウップルソウとオダマキ

 

 

 


 みんな目の前の一歩を見つめて登る


 



 

 赤・黄・青  信号レンジャー?


 

 

 


 

 

 



 


 鑓はもうすぐ

 

 

 


 白馬三山3座目「白馬鑓ケ岳」登頂


 

 


 重荷背負って足腰の疲労も相当だけども


達成感に浸りました




 

これからは下りだけ・・のはず



秘境の鑓温泉を目指します


 

つづく

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
« 白馬三山テント泊縦走 その... | トップ | 白馬三山テント泊縦走 その... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。