B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

立山雷鳥沢テント泊登山② 雄山から大汝山まで

2014年07月23日 | 登山
テント設営後は遠くに見えるあの3000mの稜線を目指します


寝不足の体に鞭打ってスタートじゃ


スイスのような風景(勝手なイメージですが) 立山室堂山荘です。


室堂には続々と登山者がやってくる。 テント泊装備の若者達ですね


晴天青空に気分上々


おおっスキーかな?


なんと親子でスラローム対決してる? 「お父さんに負けたぁ!」って聞こえました


雪渓を何度も渡ります。 アイゼンはつけずに通行できました。

とにかく眩しいんでサングラスなしではきつい。

今回の旅のベストショット

短パンで快適に登れる陽気です。 ももが日焼けで痛くなったけどね


園児と思しき兄弟も頑張って登ってた。かわいいのなんのって


徐々に高度を稼ぎます


一の越山荘手前で爆音を鳴らしたヘリがやってきた!

この日は久しぶりの無風快晴らしく荷上げと荷おろしを何度も往復してました。

ヘリが来るたびにスタッフが避難指示をだします。 音も凄いが巻き上げる風がハンパない

WCに逃げ込んで間近で撮影

山荘をあとにさらに尾根を登ります。


ここからはザレた石がゴロゴロした斜面が続いてます。


振り返ればこの絶景


12時になり、途中で塩むすびを食らう セブンのこれ好きなんよ


さぁもうひとふんばりじゃ


雄山山頂(3003m)に到着です。 お疲れさん 左が社務所。 右奥が峰本社


よう頑張った。


ここから左へ向かいます。




大汝山方面の稜線へ。


岩稜の世界。 慎重に進もう。




雄山から約20分! 映画「春を背負って」の撮影舞台だった大汝休憩小屋が見えてきた!


おお~っ 映画で見た山小屋だ


中ではストーブつけてました。


ドリップコーヒーを注文


優ちゃんの写真が。


冬によくこんなとこまでみんな登ったんだねぇ。


小屋内から外を見るお気に入りの絵です


松山ケンイチくんが入れてくれたドリップコーヒー(笑) 


小屋のまわりを散策してから・・・


大汝山山頂(3015m)


この景色を眺めながら慎重に下山します。


浮石に注意しながら下りましょう。


ちっちゃい子供たちもホント頑張ってたよ。


下り斜面の雪渓に苦労してたカミさん 転んだのを2回は見たよ


登った雄山神社が遠くに見えるくらい下りてきました。 雪渓の上はとっても涼しいです


花もたくさん咲いてました。 見かけたお花たちは・・・続く③編で。


雷鳥も発見(ごめん ニワトリじゃないね)


みんな雪渓では足元を見ながら歩いてる


雄山に感謝


脚が…膝が…ガクガクですが、石道脇の花たちが癒してくれる。


無事にテント場まで。 お疲れさんでした。

このあとは温泉入って飯食ってウィスキー飲んで爆睡でした。


立山サイコー(^◇^)
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