B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

伊吹山へ

2013年06月16日 | 登山
梅雨の晴れ間に伊吹山登山 まぁずっと梅雨の晴れ間が続いてるけどね。
とにかく久しぶりのまともな登山で嬉しい。 今年初めての本格登山といってもいい。
登山初チャレンジの会長さんと清流ハーフマラソンを走ったコウキ兄さん夫妻と5人。


朝6時半に三宮神社近くの登山口を出発 お先に3人で歩き始めました。


5合目です バックに大きな伊吹山 青い空と緑にテンション

ここで1時間遅れでスタートしたコウキ兄さん夫妻と合流。かなり早いペースで追いついてきたね。

ここからは大きな緑の壁のような山肌をつづら折りで登っていきます。太陽をさえぎるものはありません

振り返ると雲海と山並み


雲が湧きあがっては消えていく。動きが早い。


さすが百名山、大勢の登山客が登ってます。

ここまであがると気温が低くて吹きあがる冷風がとっても気持ちよく至福の登山でした。

遠い国の大草原のような風景


ここから斜度がきつくなってくる。 もうひとふんばりぜよ


空の青さが際立ってました。




おつかれさま~ 初登山の会長さん1377mの山頂登頂おめでとうございます


伊吹山は、歴史と伝説に彩られた山で、『古事記』や『日本書紀』にもたびたび登場します。

【伝説】日本武尊(やまとたける)が東の国征伐から帰る途中、伊吹山に荒神がいることを聞き、その荒神を征伐するために伊吹山に登られました。
 山頂近くに達すると大きな白いイノシシが現れたため、尊は弓矢で威嚇してさらに進まれました。
しかし、なぜか急に毒気にあたって熱を出し気を失われました。実は、このイノシシは山の神の化身で、その怒りにふれたからです。
 家来は、尊を背負って退散し、麓の清水が湧くところで尊に冷水を含ませると、たちまちに目が醒められました。
 以来、この地は醒ケ井と呼ばれています。また、一説には、日本百名水の一つ、山麓の大清水の泉神社湧水とも伝わります。

今日一番の自然のプレゼントがコチラでした 

完璧な鳴き声のウグイス(鶯)が姿を現して僕等の目の前で「ほーほけきょ」連発
全身を震わせて鳴く姿に感動しました。

下りてきて3合目付近の伊吹高原


丈夫でたくましく疲れを知らない女性陣はとっとと下っていきます。


天候に恵まれて、景色も空気も堪能できた大満足の登山でした

ありがとうございました。また行きましょう!

帰りにラーメンいこまいか

そうそう、8月25日 この伊吹山をいっきに駆け上る「夢高原かっとび伊吹」という大会があります。
伊吹薬草の里をスタート~全長10km 高低差約1200mを一気に駆け登るという登山競争大会。
残暑厳しい真夏の炎天下、自分をいじめることが好きなアホ達1000人が集うこの大会にエントリーしました
まだエントリー募集中です。真夏に狂いたい方はぜひ。

ぜひ!って言った翌日6月17日定員応募締め切りとなったようです。 




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