ほんまかいな、そーかいな、南アフリカ と ちょびっと シドニー そして日本だ!

南アフリカ(2004年)と、シドニー(2005年)での生活の近況報告です。そして日本でも(2007年から)

EOS用DCカプラ

2008年08月11日 | Gadgets
星の写真を撮っていると、長時間露出を行うのですぐにバッテリーがなくなってしまう。
外部バッテリーのオプションをそろえれば良いのだけれど、クルマのバッテリーから取るようなものは、あまりないし、純正品を買うと結構高くつく。
そこで、外付け電源の製作を考えた。
最初に、EOS Kiss Digital-X 用に専用電池を見ながらアクリル版に端子を取り付けて、ダミーバッテリーを作ってみたのだがうまくいかなかった。
専用バッテリーには、端子が3つあり、一つは、温度モニター用のようだ。
リチウム電池は、過充電、過放電によって、最悪、爆発なんていう危険もあるので、温度モニター装置が内蔵されていることが多い、このための端子が出ているわけだ。
ところが、それを無視して、プラスとマイナスの電極に電源をセットして、スイッチを入れてみたが、残念ながら、うまく電源が入らなかった。 おそらく、何らかのモニターをしているのだろう。
そこで、市販のDCカプラーなるものを買ってみた。 純正品もあるようだが、こちらは、ACアダプターと抱き合わせのようだし、ちょいとお高い。
そこで、トラストテクノロジーなる会社から通販で、カプラーだけ買ってみた。
こちらも、もともとは、この会社の汎用バッテリーをカメラに使うためのアダプタなのだけど、1500円で手に入る。 他には、専用バッテリーのだめになった奴をばらしてカプラーにすると言う手もあるけど、残念ながら、うちのバッテリーは、健在なのでばらすわけには行かない。
このカプラーに、電子パーツでは安いので有名な秋月電子通商のキットを使って、12Vのバッテリーから7.2V(実際には、もう少し高い電圧に設定)を用意する電源アダプターの製作を行うことにした。
これで、だいたい、2500円くらいで、外部バッテリーシステムが完成した。
これで、12日のペルセウス流星群観察対策は、バッチリ・・・ってもう、明日の話なんだけどね・・・。
あとは、インターバルタイマーの作成だな・・・。
ちょっと、間に合わんかも・・・。

それにしても、暑すぎる・・・。
ちょいと、油断して昼間のビール片手に製作してたら、汗がそこら中に飛び散って、たいへんだ。 自分の汗で、おぼれそう・・・。

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