あさねぼう

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2009年新型インフルエンザ

2020-03-30 18:08:59 | 日記
2009年新型インフルエンザの世界的流行(Pandemic 2009H1N1)とは、2009年春頃から2010年3月頃にかけ、豚由来インフルエンザである A(H1N1)pdm09型インフルエンザウイルス の人への感染が、世界的に流行した事象である。CDCによるインフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においては、カテゴリー1に分類されるパンデミックである。

発生源は豚の間で流行していた豚インフルエンザウイルスとされ、これが農場などで豚から人に直接感染し、それから新型ウイルスとして人の間で広まったとされている。新型インフルエンザ、豚インフルエンザ(swine flu)、A型H1N1亜型インフルエンザ、H1N1インフル(H1N1 flu)、A/H1N1 pdm とも呼ばれる(詳細は#呼称)。

この流行が大きな問題になったのは、流行初期にメキシコにおける感染死亡率が非常に高いと報道されたからであるが、実際には重症急性呼吸器症候群 (SARS) のような高い死亡率は示してはいない。当時の日本では、感染症予防法第6条第7項の「新型インフルエンザ等感染症」の一つに該当すると見なされ、感染者は強制入院の対象となったが、2009年6月19日に厚生労働省が方針を変更してからはこの扱いはなくなり、季節性インフルエンザとほぼ同様の扱いとなっている。

A(H1N1)pdm09型に対するインフルエンザワクチンは既に完成している。2010年 - 2011年冬シーズンから接種可能なインフルエンザワクチンは、通常の季節性インフルエンザワクチン2種に加えて、新型インフルエンザワクチンにも対応した3価ワクチンに、2015年 - 2016年冬シーズンからは、A型株2価とB型株2価の4価ワクチンになっている。

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フランス政府は30日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により過去24時間で418人が死亡し、流行が始まってからの1日当たりの死者としてはこれまでで最多となったと発表した。死者は累計3024人になった。
フランス首都パリ郊外クレテイユの病院で、車椅子に乗って到着した患者を救急外来で受け入れる医師ら(2020年3月30日撮影)。©
政府によると、同国では現在、新型コロナウイルス感染症で2万946人が入院しており、うち5056人が集中治療を受けているという。
フランスの死者数は、病院での死者のみを示しており、自宅や老人ホームで亡くなった人は含まれていない。
フランスは新型ウイルスの感染拡大を遅らせるため、3月17日に外出制限を開始したが、当局は外出制限の効果が出るには時間がかかると繰り返し警告している。
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