あさねぼう

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人類誕生

2020-04-18 19:31:44 | 日記
1000万年前 - 100万年前
1000万年前 - 約1000万年前にヒト亜科がヒト族とゴリラ族に分岐したと推定されている
1000万 - 500万年前 - アフリカで大地溝帯(グレート・リフト・バレー)の形成が始まる。
人類誕生に大きな影響を与えたとする説がある。約700万年前 - ヒト族はヒト亜族とチンパンジー亜族に分岐したと推定されている。
猿人の出現。直立二足歩行の開始。700万 - 600万年前 - 現在最古の人類化石は、中央アフリカ発見のサヘラントロプス・チャデンシスとされている。
推定約600万 - 400万年前 - 琵琶湖の形成。
琵琶湖は世界に現存する湖の中では3番目に古い湖と考えられている。370万 - 100万年前 - アウストラロピテクス(猿人)
最初の人類とされる。一定の道具使用した。約250万 - 180万年前 - この頃、石器の使用がはじまった。エレクトス原人が出現する(250万年前)。
丹沢山地の大爆発(約250万年前)面積1万1750km2、降下火山灰のみの体積は2.8km3を超え、火山爆発指数VEIは5。オルドヴァイ文化、オルドワン石器約200万年前 - フィリピン海プレートに乗って移動してきた伊豆半島が北アメリカプレートに衝突し、富士山や箱根などの噴火の引き金になった。
180万年前 - グルジアのクラ川下流の下カルトリ地方ドゥマニスィ(ドマニシ)で発見された化石は、ユーラシア最古の原人として知られる。
180万 - 150万年前 - アフリカの地を脱してユーラシア大陸の熱帯・温帯に拡散したらしい。

100万年前 - 10万年前
約78万年前 - 最新の地磁気の逆転。
地球磁場は10万 - 100万年ぐらいの不規則な周期で何度も逆転している。この頃の逆転が直近のものである(ブリュンヌ期、約78万年前 - 現在)。これより前の逆転は約250万年前(松山期、約250万 - 78万年前)。なお、松山期には数回の地磁気逆転イベントが存在する(約100万年前のハラミヨ亜期など)。概ね70万年前頃
この頃から10万年周期の気候変動が見られるようになる(詳細は氷期・間氷期を参照)。約50万年前 - 北京原人。
約40万年前 - マンモスは、北東シベリアで誕生したとされている。
約23万年前 - ネアンデルタール人の出現。
この頃、温暖期のピーク。
この後、緩やかに寒冷化へと向かい、14万年前頃に氷期のピークとなった。約20万 - 19万年前 - ホモ・サピエンス(現在のヒト)の出現。16±4万年前のミトコンドリア・イブの存在。
アフリカに出現、10万年前頃にユーラシア大陸にも拡大したと考えられている。台湾沖で新たな原人の化石見つかる。見つかったのは下あごの骨の右半分の化石。発見時期は不明だが、場所は台湾本島と澎湖諸島の間の海域。
約15万年前 - マンモスがヨーロッパに現れた。
約14万年前 - 氷期(リス氷期)のピーク。
この後、急速に温暖化へと向かった。約13万 - 12万年前 - 温暖期のピーク。
現在よりも温暖であったと考えられている。この後、急速に寒冷化し、約11万年前頃から緩やかに上下を繰り返しながら徐々に氷期へと向かった。約12万5千年前 - 初期のヒト属による火の利用
日常的に広範囲にわたって火が使われるようになったことを示す証拠が、約12万5千年前の遺跡から見つかっている[61]。約10万年前 - マンモスはヨーロッパから北アメリカ大陸にまで生息分布を広げた。マンモスは寒冷な草原での生活に適応していた。

10万年前 - 1万年前
約10万年前 - 現代人(ホモ・サピエンス)がアフリカを出て世界各地に拡がった(アフリカ単一起源説を裏付けるもの。7万年前との説(後述)もある。ミトコンドリアDNAの分析では、現代人の共通祖先の分岐年代は14万3000年前±1万8000年である。
8万1000年前 - 地球温暖化に伴う海面の急速な上昇が起こっていた。国際研究グループが、気候変動に伴う氷床の拡大、縮小は今まで考えられていたよりも急速に起きる可能性があると発表した。
約7万3000年前 - スマトラ島のトバ火山の大噴火。スマトラ島のトバ湖はこの時の噴火によって形成されたカルデラ湖。
ここ10万年ほどでは最大級の噴火とされ、地球の気温が数年間3 - 3.5度低下した。ヒトのDNAの解析によれば、7万年ほど前に人類の人口が1万人以下に激減し、遺伝的な多様性の多くが失われ現在の人類につながる種族のみが残った「ボトルネック効果(遺伝子多様性減少)」があったと考えられるが、これがトバ火山の大噴火に関連すると考えられている。→ トバ・カタストロフ理論7万年前にヒトが衣服を着るようになり、ヒトに寄生するヒトジラミは7万年前に2つの亜種、主に毛髪に寄宿するアタマジラミと主に衣服に寄宿するコロモジラミに分岐した。7万年前のヒトの出アフリカ説。7万年前±1万3000年にヨーロッパ人と日本人の共通祖先が分岐。約5万年前 - クロマニョン人。
約5万年前 - 隕石の衝突でバリンジャー・クレーター(アメリカアリゾナ州)が形成される。
約4万年前 - オーストラリアに人類が渡島したのは4万2000年 - 4万5000年前である。また、オーストラリア最古の人骨の年代はおよそ4万5000年前である。
約3万年前 - ネアンデルタール人がこの頃絶滅。
最古の洞窟壁画
現在知られている古いものでは、南フランスのショーヴェ洞窟壁画(約3万年前?)がある。また、ラスコー(約1万8000年 - 1万6000年前)、アルタミラ(約1万4000年 - 1万3000年前)など多くの洞窟壁画がある。約3万 - 2万年以前 - モンゴロイドがアメリカ大陸に渡る。
氷期の時代にベーリング海峡は地続きになっていた。この頃、ユーラシア大陸から無人のアメリカ大陸に人類が移り住んだと考えられている。約1万年前頃までには、南アメリカ大陸の南端地域まで到達した。→ アメリカ州の先住民族参照。2万6500年前頃 - タウポ湖が大爆発を起こす(VEI8)。
2万5000年前頃 - 姶良火山が大爆発を起こす(VEI7)。
約2万年前 - ウルム氷期(最終氷期)のピーク。気温は年平均で7 - 8℃も下がった。そのため地球上で氷河が発達し、海水面が現在よりも100mから最大で130mほど低かったと考えられている(海水準変動を参照)。その後、温暖化と寒冷化の小さな波をうちながら、長期では徐々に温暖化に向かった。
約1万8000年前 - 日本海に津軽海峡を通って寒流である親潮が流入し、この影響で朝鮮海峡あるいは対馬海峡から表層水が流出した。
約1万6500年前 - 青森県外ヶ浜町にある大平山元I遺跡から土器、石器が出土している。AMS法による放射性炭素年代測定法の算定による。
約1万6000年前 - 東南アジアにあったとされるスンダランドが、海面上昇により徐々に後退。
海面の上昇により、他にも、アラスカとロシアの間にあるベーリング海峡(氷期には陸続きだった)の海没や、大陸と地続きだった日本も徐々に島化が進んだ。約1万4000 - 約1万年前 - この頃までにヒトがイヌを飼い慣らしたと考えられている。
約1万3000年前 - 日本列島が大陸から完全に離れ、ほぼ今の形を整えたと考えられている。マイナス約60mの宗谷海峡が海水面下に没した。対馬暖流は一進一退を繰り返しながら日本海に流入していき、約1万から8千年前の間に、現在と同じような海洋環境になったと考えられている。
約1万3000 - 1万年前、温暖化が進行しつつあったが寒冷気候に戻った時期である。グリーンランドの氷河に彗星からの隕石が衝突したのが原因という説もある。北ヨーロッパなどでは「新ドリアス期」と呼ばれている。
約1万2000年前 - この頃は、こと座(七夕の織り姫星付近)が北極星だった。この頃アメリカ大陸に人類が移動したとされている。
地球の歳差運動により、北極星は25,920年周期で変化している。約1万2000年前 - ナイアガラ滝の形成がはじまる。
解凍した氷河の水で滝の形成がはじまった。初期の滝は現在より10kmほど下流にあり、年1mほどのペースで後退しながら現在の姿となった。約1万2000年前 - イスラエルのヒラゾン・タクティット洞窟遺跡で農耕開始以前の人々が宴会を開いていた証拠が見つかっている

1万年前 - 現在
約1万年前 - この頃、最後の氷期(最終氷期)が終わったとされる。
約1万年前 - この頃、ヨーロッパ中部の火山活動が終息へ。
アイフェル高地(ドイツベルギー)や中央高地(フランス)の火山活動がおおむね終息。ピュイ=ド=ドームは約8,000年前まで活動を続けた。前8800年頃、人類が最初に精錬した金属は、銅だった。銅製の小玉がイラクから出土しており、最古の銅製品と言われている[71]。
農耕革命(農耕の開始)
人類史上、重大な事件の1つとされる。この時期より主に磨製石器が使われたことから新石器革命(新石器時代)とも。前5300年頃(calBC、暦年補正) - 鹿児島南方の鬼界カルデラで大噴火。
日本周辺でここ1万年間の火山活動の中では大規模なものとされている。 → テフラ参照。約4000年前 - 地球上で最後まで生き残っていたマンモスの化石がロシア国内の北極海の島(ウランゲリ島)で見つかっている[72]。
前5000年 - 前3000年頃 - 完新世の気候最温暖期。
この頃、海面は現在よりも数m(4mから10mまで諸説あり)程度高かったと考えられている。→ 海面上昇、縄文海進。前3000年頃(5000年前)初期の文明が現れる。
古代エジプト文明、メソポタミア文明など。人為による環境破壊が少しずつ表面化。
塩害、塩類集積、森林破壊、レバノン杉など参照。紀元前後 古代ローマ、漢などの古代帝国が出現。
中世は比較的温暖な時期だったとされる。 → 中世の温暖期。
14世紀半ば - 19世紀半ば - 小氷期とされる。
16世紀半ば - 17世紀初頭 - 太陽黒点の活動が低下(マウンダー極小期)。
最近のものでは、もっとも活動が低下した時期とされる。18世紀後半 - ヨーロッパで産業革命が起こり、エネルギーの大量消費時代がはじまる。
1908年 ツングースカの天体衝突
シベリアのツングースカで彗星か隕石と思われる天体が落下し、大爆発を引き起こした。近年の天体衝突では比較的大規模なもの。仮に数時間ずれていたら、ヨーロッパに落下していた。1930年代 - 温暖期があった。
20世紀 - 科学技術の発達、人口の爆発的増加(1980年頃から30年でおよそ30億人増加。2013年1月時点の米国勢調査局と国連データの推計によると70億8800万人。)世界大戦、環境破壊、地球温暖化や資源枯渇の懸念。
21世紀 - 新エネルギーの開発と実用化。IT、バイオ技術の発展。多極化する世界。

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