あさねぼう

記録のように・備忘録のように、時間をみつけ、思いつくまま、気ままにブログをしたい。

金子勝氏 29日、ツイッター

2020-07-31 18:22:12 | 日記
立教大学特任教授で慶応大学名誉教授の金子勝氏が29日、ツイッターに新規投稿。
新型コロナウイルスの一日当たりの新規感染者が全国でついに1000人を超えたことに「全くの無策」と安倍政権を批判した。
金子教授は「【ついに1000人超え】」とし、「17時半時点で、ついに感染者数が1002人と千人を超えた。中でも、大阪が221人、愛知は160人と大幅に増加している。だが、アベ政権は国会を閉じたまま、検査せず、アベノマスクを配るだけで全くの無策だ」と投稿した。
別のツイートで金子教授は「【国民に命令するアベ政権】」とし、「国民にあれするな、これするなと命令するだけで、よくもこれだけ自分がやる内容は何もないアベ内閣のコロナ対策」と批判。「することなくてアベノマスク配布で終わっている」と投稿した。
政府は感染拡大防止策として30日から、介護施設などに布マスク8000万枚を追加配布する。

金子 勝(1952年6月25日 - )は、日本の経済学者。慶應義塾大学経済学部名誉教授、立教大学大学院特任教授。専門は、マルクス経済学、制度経済学、財政学、地方財政論。日本経済学会(近代経済学の学会)には所属しておらず、経済理論学会(マルクス経済学の学会)に所属。

東京都出身。東京大学大学院経済学研究科中退、学位は経済学修士。


列島誕生 ジオ・ジャパン(3)誕生!西日本の山々編

2020-07-30 17:08:40 | 日記
列島誕生 ジオ・ジャパン(3)誕生!西日本の山々編

実に日本の陸地の4分の3を占める山。でも生まれたばかりの日本列島は、大陸的な平原がひろがる「平べったい」島々でした。いったい何が起きて、いまの険しい山々が誕生したのか? そこには平和な世界を一変させた、地球史上最大規模のある事件があったのです。

列島誕生 ジオ・ジャパン 第2集 奇跡の島は山国となった

2020-07-29 17:05:26 | 日記
列島誕生 ジオ・ジャパン
第2集 奇跡の島は山国となった

私たちの暮らす日本。地球上の陸地の1%にも満たない狭い国土の中に“宝物のような絶景”が満ちあふれている。さらに不思議なことに、大海原のただ中の島国なのに、なぜか三千m級の山々がそびえている。
日本列島は、どうやって生まれ、どんなドラマをへて、今の姿となったのか?
最新科学は、数千万年に及ぶ“列島誕生の大地の物語”を解き明かしつつある。そして地球史上まれな“奇跡的な四大事件”があったからこそ、列島がここに存在していることを突き止めた。『ジオ・ジャパン』では、日本各所の絶景や、はるかな時空を超えたタイムトリップCG、そして列島誕生と深く結びついた“和食”を読み解くスタジオから、日本の“大地のドラマ”を描く。
第2集は『恵みの山がついに生まれた(仮)』。生まれたばかりの日本列島は、大陸的な平原がひろがる「平べったい」島々だった。いったい何が起きて、いまの険しい山々が誕生したのか?そこには、地球全体を揺るがす大事件が隠されていた・・・。出演は、劇団ひとり、指原莉乃(HKT48)、巽好幸(神戸大学教授)、和久田麻由子アナウンサー。

日本列島の成り立ちを描くジオドキュメンタリー番組の企画を暖めはじめてから約3年。全国各地に点在する地質学者たちの汗と涙のフィールドワークの成果をわずか49分の番組にまとめなければならないという大いなるプレッシャーを受けながらの制作、なんとか放送にまでこぎつけることができた。列島誕生のドラマを秘めた石や地層の年代は数千万年単位だ。はるか昔の出来事だけに、一つの地層の成り立ちだけでも学説は多数ある。その中で、地質学会や研究者を訪ね歩き、科学的事実を丹念に取材し、番組の物語に乗せていく作業はとても骨の折れる作業だった。さらには取材結果に基づき、太古の日本列島を最新のCG・VFXを駆使して、一つずつ表現していくことに1年以上もの時間がかかった。しかし、苦労の甲斐あって、皆様には知られざる太古の日本列島にタイムトリップしていただけたのではないだろうか。
 この番組は、日本各地の絶景から列島誕生のドラマを紐解くことを売りにしている。他番組にはない「絶景感」は番組の肝だ。2年の歳月をかけ、重厚な4K機材を担いで日本各地の山岳地帯や活火山を巡った。雨や雪に襲われることもしばしばで、絶景が輝く一瞬を捉えるのに膨大な時間を費やした。
 激動の大地・日本列島は時に私たちに災害という試練をもたらすが、一方で大地が動くことで私たちは大いなる恵みを享受し、私たち日本人はこの列島で生きてきた。そしてこれからもこの大地の上で生きていく。番組を通して、時間の捉え方を少し変えてもらえることができたなら幸いだ。自然を見る目線がきっと変わるはずだと信じている。

ディレクター 香川史郎

列島誕生 ジオ・ジャパン 第1集 奇跡の島はこうして生まれた

2020-07-28 17:01:28 | 日記
列島誕生 ジオ・ジャパン
第1集 奇跡の島はこうして生まれた

私たちの暮らす日本。地球上の陸地の1%にも満たない狭い国土の中に“宝物のような絶景”が満ちあふれている。さらに不思議なことに、大海原のただ中の島国なのに、なぜか三千m級の山々がそびえている。
日本列島は、どうやって生まれ、どんなドラマをへて、今の姿となったのか?
最新科学は、数千万年に及ぶ“列島誕生の大地の物語”を解き明かしつつある。そして地球史上まれな“奇跡的な四大事件”があったからこそ、列島がここに存在していることを突き止めた。『ジオ・ジャパン』では、日本各所の絶景や、はるかな時空を超えたタイムトリップCG、そして列島誕生と深く結びついた“和食”を読み解くスタジオから、日本の“大地のドラマ”を描く。
第1集は『奇跡の島はこうして生まれた』。3000万年前、今の日本列島の位置には陸地もなかった。いったい何が起きて、大海原の中に島々が誕生したのか? そこには、想像を超えた驚くべき大地のドラマがあった・・・。

出演は、劇団ひとり、指原莉乃(HKT48)、巽好幸(神戸大学教授)、和久田麻由子アナウンサー。

私たちの足元の大地に秘密がある?そんなこと、私はこれまで何の疑問も抱かずに暮らしてきました。しかしこのことは逆に、私たちが大地の成り立ちについて、十分な知識を持ってこなかったことを示しているのかもしれません。これは、普段、科学番組を作っている私たちにとって大変重要な「気づき」でした。実はNHKの科学番組においては、数十年もの間、足元の大地の秘密を正面から語る番組は作っていませんでした。そこで取材を続けると、そこには「日本の大地誕生」についての驚きの事実の数々が隠されていました。この分野は、知らない情報が大量にたまっている「宝の山」だったのです。研究者たちにとっては当たり前でも、私たち一般の視聴者にとっては、知らないことだらけの大地の成り立ち。科学番組制作者としては、ワクワクする状況です。さらに、ご出演いただいた巽好幸神戸大学教授は、和食と大地の成り立ちに様々な関連があることを、新しい情報を収集して提言されていました。何と食べ物の成り立ちに日本の大地の秘密が隠れている、というのです。しかも数十年前とは異なり、CG技術の飛躍的な進歩により、何千万年も前の過去の様子を、まるで見ているかの如く再現できるようになり、大迫力のエンターテインメント番組が可能となりました。進歩した制作環境の恩恵を享受しつつ、新しくて壮大でありながら、かつ身近な科学の秘密をお届けできるという、科学番組制作者として大変幸せな番組制作となりました。

チーフディレクター 結城仁夫

君たちはどう生きるか

2020-07-27 19:57:32 | 日記
著者がコペル君の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。それは、人生いかに生くべきかと問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならぬ、というメッセージであった。著者の没後追悼の意をこめて書かれた「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」(丸山真男)を付載。