あさねぼう

記録のように・備忘録のように、時間をみつけ、思いつくまま、気ままにブログをしたい。

気象・災害

2019-12-22 20:51:02 | 日記
「歴史を変えた気象・災害」
【エルニーニョ現象(1)~もう一つのエルニーニョ~】 日本気象予報士会東京支部長…田家康
2回連続で、エルニーニョ現象が影響を与えた歴史についてお話しします。そもそもエルニーニョとはどのような現象で、なぜ発生し頻度はどの程度なのでしょうか?エルニーニョ現象が起こると地球全体に影響があるとされますが、過去には人類の進化にも影響を及ぼしたと言われます。エルニーニョ現象の概要と人類の進化にも影響を及ぼした背景をお伝えします。
【エルニーニョ現象(2)~ヒトラーのモスクワ侵攻と世界食糧危機】 日本気象予報士会東京支部長…田家康
近世以降の歴史を大きく転換させたエルニーニョ現象のエピソードを振り返ります。1941年のヒトラーのモスクワ侵攻も、エルニーニョ現象の影響を大きく受けた大寒波の中の出来事でした。当時の具体的な気候の様子と、その影響を紹介しながら考察します。


単系進化のモデルでは全ての文化は定められた段階を通して進歩する。一方、多系進化のモデルではそれぞれの文化の歴史が強調される。
社会文化的進化(英語: sociocultural evolution)は、長期にわたってどのように文化や社会が発展したのかを記述する、文化進化や社会進化についての理論を表す包括的な用語である。このような理論は典型的には技術、社会構造、社会的価値といったものの関係や、なぜそれらが時間の経過と共に変化するのかを理解するためのモデルを与えるものであるが、実際には多種多様であり、変異や社会変化のメカニズムを詳細に述べるものもある。

19世紀の多くの社会文化的進化研究や20世紀のいくつかの研究は、人類全体の進化モデルを示すことを主眼としていた。その場合、様々な社会は社会発展の異なる段階にあるとされた。現在でも世界システム論のアプローチにこの考え方の延長が見られる。もっと最近の20世紀の研究の多くは、個別の社会に特有の変化に焦点を据えており、社会進歩のような一方向への変化という概念を斥けている。社会文化的進化理論の枠組は多くの考古学者や文化人類学者の仕事で用いられている。社会文化的進化についての現代的なアプローチとしては、ネオ進化論や社会生物学、近代化の理論、脱工業化社会の理論などがある。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿