牛・豚・馬・鹿・兎・イルカ・鶏などの、なるべく血
まみれの生肉が望ましいのですが、入手困難でしたら、
煮たり焼いたりしてもOKです(一番安価な豚コマで可、
味付け無用)。
ただし、猫には生の豚肉を食べさせない方が無難かも
しれません。それほど神経質になる必要はないそうです
が、トキソプラズマという猫の寄生虫は豚やネズミから
感染し、猫から妊婦に感染すると水頭症という奇形児が
生まれる危険性があるからです。
生肉を食べてくれなければ、ハム・ソーセージなどの
加工肉や生魚、干魚、鰹節、スルメなどの魚介類でも結
構です。
これらは酸性食品ですから、必ず食後に尿のpHが低下
します(ただし、シラスボシや煮干などの小魚は骨=カ
ルシウムごと食べるのでアルカリ性食品になる)。
とにかく当分の間、ストラバイトの不安が解消される
までは、野菜・果物などのアルカリ性食品を食べさせな
い方が無難です。
特に、茹で野菜は蓚酸カルシウム結石の原料になりま
すので、問答無用の絶対厳禁です。
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