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ストラバイトSOS!

愛犬・愛猫の尿の中にキラキラ光る粒々(ストラバイト)が見えたらSOSです。尿のpHチェックに特許pHスティックをどうぞ!

25 Tazrow様とウナギ

2006年01月19日 20時32分10秒 | 痛風

コメントありがとうございました (Tazrow) 2006-01-18 23:26:26

私のうなぎ+痛風の話にコメントいただきありがとうございました!
痛風歴 約7年、薬を飲み始めて1年半・・・今までの不摂生の賜物と思い、親父の痛風のように痛くて転げまわらないだけマシだと思いつつ、生活しております。
非常にためになるBlogですね!感謝しております。 

ウナギは酸性食品です (Dr.中島健次)  2006-01-19 20:16:36

ウナギ食べたや痛風怖やの貴ブログを拝見し、余計なお節介とは思いつつも、「ウナギは酸性食品です」とのコメントを入れさせていただき、たいへん失礼いたしました。それにもかかわらず、当ブロブに好意的なコメントをお返しくださり、とっても嬉しく存じます。
体内の酸をアルカリで中和することにより、恐れずにウナギを召し上がっていただけるようになるのかどうか、何卒、この命題の正否解明に関心をお寄せ続けていただきたく、今後ともよろしくお願い申し上げます。痛風再発の完全防止を、心からお祈り申し上げます。敬具


24 「すけ」様からのご質問

2006年01月18日 08時13分32秒 | 痛風

ちょっと質問です。 (すけ)  2006-01-17 17:59:22
先日、自分のブログにコメントありがとうございます。私は痛風発作が29歳で出たのですが、薬を飲みながらも、あまり食事は気にせず(いや一応気をつけていますが・・・)、あまり神経質にならないようにしております(酒も飲みますし、タバコも吸います。食事もバランスよく食べています)。
それで質問ですが、尿phってどうやって計(測)るのですか?
薬局で検査紙を購入すればいいのでしょうか?
できれば「赤ワイン」飲んでみようかな~と思っています。試しにですが(笑)
 
pHチェックは簡単です (Dr.中島健次)  2006-01-17 19:39:30
すけ様 ご質問ありがとうございます。貴ブログに返信を入れさせていただこうとしたのですが、もう行方不明で探し出せません。それで、やむなく私のブログに回答させていただきます。運よく、お目に止まっていただけるとよろしいのですが…。
理科系大学の研究室ならpH試験紙なんて無造作に置いてあるものですが、一般には入手するのが面倒です。また、入手しても判定が難しく検査のベテランでなければ使いこなせません。この欠点を解消したのが私の発明品です。
ペットの飼い主さんはpH検査に縁のない方ばかりですが、それでもみなさん簡単に、私の作ったpHスティックを利用して、犬や猫の尿pHを測定しておられます。
ペットに比べたら、人間の尿検査なんてはるかに楽です。ましてやトイレで自分の尿を検査するくらい誰でも出来ます。よろしければ、どうぞ私のヤフー登録サイト
http://www4.ocn.ne.jp/~ken2/にアクセスしてください。そして、ご納得いただいた上で、製品をご発注いただけますれば、誠に幸甚に存じます。もしも将来、pH検査が面白くなるなどして多量のpHスティックが必要になったときは、無償提供などのご相談に応じさせていただくことがあるかもしれません。敬具
〔注釈:データを頂戴できるなら、pHスティックのサンプル提供くらい喜んでさせていただくべきところなんですが、どうもいきなりタダというのは良くないようです。そのため、サンプル提供は、ご自身の尿pHをきちんとチェックできて、根気よく続けられる方だけに限らせていただきたいと思います。〕
 


23 いただいたコメントはトップに

2006年01月18日 07時36分10秒 | 痛風
初心者の私も少しずつブログというものに馴れてきて、他社のブログと比べる余裕も出てきました。お世話になっているgoo様の長所短所もオボロゲながらわかるようになってきたのですが、長所と思われることの一つはコメントの字数が無制限らしいことです。
どこだったか別の社のブログでは数行しか書き込めず、オーバーすると投稿できませんでした。制限内に納めようとして、削除部分を指定してバックキーを押したとたん、書き込んだ全文がパッと消えてしまってビックリしたことがあります。
いっぽう、気になる欠点も少なくありません。たとえば、自分のブログにコメントを投稿していただくとき、「確認する」の手順がないため、投稿してから誤字脱字などのミスに気付いても修正できないことです。
また、他社のブログだと本文のすぐ下にコメントが開いているので、サッと目を通すことができます。でも、gooの場合は、本文の下にある「コメント(3)」をクリックしなければ、いただいたコメントの内容がわかりません。サイドバーとやらを見れば新着コメントの有無がわかるようになっているとはいえ、カレンダーのずーっと下の方に並んでいるので、そこまで辿り着くのが大変です。
それと、なんとまあ文字の小さいことよ。老眼の私には読み辛いこと、この上なし。これは各社のブログに共通する最大の欠点ではないでしょうか。自分の投稿した文章だけは、HTMLエディターというものでフォントを大きくすることができました。でも、よそ様からいただいたコメントの文字は大きくできません。
インターネット画面の上にある表示⇒文字サイズ⇒大、この操作で大きくできるものの、一々イジルのは面倒臭くて実行不可です。たぶん、アルファベットの常用者が発明したものをありがたがり、そのまま改良せずに使っているから、こうなるのでは?
そこで、窮余の一策。痛風と尿pHに関するコメントをいただいたときは、試しにコメントをコピーしてトップに貼り付け、HTMLエディターで文字を大きく読みやすくしてから、私の返信を添付させていただくようにしてみます。ブログにとって邪道かもしれませんが、不都合な事情が生じるまで続けてみたいと思いますので、何卒ご理解くださいますよう願い上げます。敬具

22 アルカリ食療法に注目

2006年01月17日 11時13分27秒 | 痛風

「体内の酸を食品のアルカリで中和するという考え方は初めて聞いた、新鮮な学説で面白い」、などと私を褒めてくださる方が少なくないのですが、どうかお間違えなきよう願います。アルカリ食療法を考え出したのは私でなく、当ブログ19に引用した医学専門書(内科診療の実際)に記載されていることです。
医師でない私が痛風や糖尿病の分野にまで出しゃばらせていただく気になったのは、尿のpHをチェックすることにより、アルカリ食療法の効果を自分で簡単に判断できるのではなかろうか、と気付いたからに他なりません。
気付いたきっかけはペットです。酸性になるのを正常とする朝一番尿がアルカリ性であるため、尿中にストラバイト(尿結晶)の析出する犬や猫が多発しています。それが、毎日の全力疾走+上記医学専門書に記載の酸性食療法(肉食オンリー)によって、必ず弱酸性~酸性の尿が出るようになる。その結果、ストラバイト由来の膀胱結石が確実に防止できることを、私自身で確認できたからです。
ペットの酸性食療法の効果が尿のpHチェックでわかるのだから、逆もまた真なり。きっと、ヒトのアルカリ食療法の効果も尿のpHチェックでわかるに違いない、と私は直感しました。その仮説を説明する理屈として、体内に溜まりすぎた過剰な尿酸をアルカリで中和すると、余ったアルカリ成分が腎臓から排泄される。そのため、

A:いつも酸性の尿を出し続けている痛風や糖尿病の方々でも、弱酸性~アルカリ性の尿が出るようになるのではなかろうか?
B:健康人と同じような尿が出ているときは、痛風も糖尿病も一時的であれ、病魔の手から逃げることができているのではなかろうか?
このような期待というか空想というか、今まで誰も思いつかなかったらしい仮説が次々と私の頭の中に浮かんできたのです。それを自分で実証したいのはもちろんです。が、医師の資格なく、研究施設もない私には、とうてい無理な仕事です。そこで、なるべく多くの方々からデータを頂戴させていただきたいと願い、拙著「出てますか?弱酸性尿」を自費で出版したわけなんですが、どうやら拙著の売れ行きは余り芳しくなさそうでして、残念!

それはさておき、子育てに悲鳴をあげている娘がかわいそうで、たまには息抜きが必要。「GOOたらママ」とでも名乗ってブログへ投稿してみてはどうかと勧めたところ、「あんなのは子供がいなかったり、定職がなかったりのヒマ人間がやること」、だと一蹴されてしまいました。
楽隠居の老爺としては、一言も返す言葉なし。でも、痛風の不安を抱える高校生や女子大生のブログに、私のようなオジイチャンがコメントを入れさせてもらえるのも、ブログあってのお蔭です。私はブログに感謝しております。
そこで、若者たちのためにもう一つ、日頃の存念をちょこっと吐露しておきます。せっかく世界中の美食が味わえる日本に住みながら、どっかの最貧国じゃあるまいに、ビールや食べたい料理をガマンするなんて残念至極、愚の骨頂ではあるまいか。
肉を消化し辛くなった私のような老人ならともかく、若者が減食・少食・絶食・断甘・節酒などを心がけることに私は反対です。どうせ君たちも、遅かれ早かれ老いて死ぬんだから、今のうちに食べたい美味を食べ尽くし、飲みたい酒を飲み尽くしておくべし。
そうするためには、当然、健康体でなければなりません。病人になれば元気消滅・食欲停止し、食べたいとも飲みたいともタバコを吸いたいとも思わなくなってしまうのです。
食べて飲んで人生を楽しめる健康体を維持するためには、医食同源というコトバがあるとおり、食事内容が大切であるのはもちろんです。それに、歯、睡眠、運動、自律神経(ストレス)なども健康維持に重要であること、私が申すまでもないことです。これらについて、おいおいと私見を開陳させていただく予定でおります。
(追記) 本日、「gooたら日記」というブログを見付けました。知らぬこととは言え、上記「GOOたらママ」は模倣の範疇に含まれそうです。マネたわけではないのですが、日記発行者に不快な思いをさせてしまいましたなら、お詫び申し上げます。Dr.中島健次拝(2006/01/18)


21 アルカリ性ラーメン再提案

2006年01月16日 08時32分57秒 | 痛風

痛風関係のブログで、もう一つ目立って多いのがラーメンへの警戒です。まるで江戸時代のフグみたいじゃないですか(フグは食いたし命は惜しし、ラーメン食いたし痛風はヤダ)。
確かに小麦粉で作った麺も、アブラたっぷりのスープも、チャーシューも、煮タマゴも、みんな強力な酸性食品です。それ故、そば・うどん・そーめん・パスタが大好きの私でも、ラーメンの旨さに溺れないよう、なるべく月に1回程度しか食べないように自粛節制しております。
豚カツに千切りキャベツの山盛りが添えられ、牛肉のすき焼き鍋には必ず長ネギや春菊、白滝などのアルカリ性食品が付きものだというのに、何故かラーメンは体内酸類中和への配慮が欠けているようです。
もっとも20年くらい昔、どこかの製薬会社が、乾燥梅干を入れて健康効果をうたったカップラーメンを売り出したような記憶があります。
また、ねぎラーメン、わかめラーメン、沖縄のモズクそば(海藻の中でノリだけは何故か酸性食品とされている)
なども、当事者が意識しているかどうかにかかわらず、アルカリ性食品を添えることによって少しでも人体に及ぼす悪影響を軽減しよう、との意図で始められたものなのかもしれません。こういう先例がありますので、たぶん私が最初の提案者ではなかろうと思い、一歩下がって「再提案」としたわけです。
それはさておき、拙宅から約2Kmほど離れた西友楽市の近くに、ネギとチャーシュを看板に掲げたラーメン屋が開店しました。とっても旨くて、私の技術士事務所がある都内中野区の環七沿い(ラーメン超激戦区)に乗り込んでも勝ち抜けるよ(と、笑顔が可愛い若い店長を褒めてあげたいのはやまやまなれど、そそのかして失敗させても私は責任を負えないので無言)。
過日、その店の細長く切り刻んだ甘いネギを噛み締めながら、フト頭に閃きました。この旨いネギをメインの食材とし、アルカリ性食品の醤油や味噌、金属性元素の豊富な自然塩、海藻、小魚(骨のカルシウムがアルカリ)などだけで旨いスープが作れないだろうか。ダシを取る小魚として、煮干、シラス干し、焼きアゴ(飛魚のこと)などのブレンドで絶品の汁が作れるのでは?
などと、素人の勝手な空想が湧き上ってきました。もしも、これらの工夫によって作られた新ラーメンが、痛風や糖尿病の心配な青壮年者や老人たちの尿を弱酸性~アルカリ性にすることができるなら、それは立派な「アルカリ性ラーメン」です。
アルカリ性ラーメンの元祖を名乗ることが、お店の更なる繁盛につながるに違いなし。私の無責任な空想ながら、真剣に考え、工夫してくれる若者が出現してくれますよう、祈るような気持ちで一杯です。
ついでに、日頃の存念をちょこっと洩らしてみます。石原都知事がシナ(支那)と言ったら相手は怒りました。それならチャイナと呼べば文句はあるまい。チャイナドレスを中華ドレスとか中国衣装と言う者はいない。日本で「中国」と言うときは、兵庫・鳥取・島根・岡山・広島・山口6県の総称に限るべし! 中華の文字を国内から排斥すべし! 「ちゅうか」の表記には「虫化」を当てるべし!
もはやラーメンは、日本独特の見事な国民食に昇華しています。今さら日本そばと区別するため、「虫化そば」とか「チャイナそば」などと称する必要は全くないと思うのですが、みなさん如何でしょうか?

(追記) 今冬 初めての雪がシンシンと降る朝、テレビ(日本TV)を見ていたらラーメンが出てきました。富良野の「へそラーメン」にはタップリの野菜の山の上に千切りフライドポテトの腹、その上にマッシュポテトの臍が載せられていました。また、福岡の「オニオンラーメン」はフランス料理風にオリーブオイルで揚げ玉ネギやニンニクを山盛りに載せ、さらに刻みネギ(これもフランス式?)も山盛りに載せていました。通常の野菜ラーメンや野菜を載せたタンメン程度では、とうてい尿pHアップの効果はあるまいと私は考えていたのですが、日本は広い。こんな膨大な量の野菜を具に載せたラーメンなら、「アルカリ性ラーメン」を実現しているのかもしれません(2006/01/21朝08:18)。

(追記2)昨夕テレビを見ていたら、フランクフルトでラーメン屋を始めた日本人が紹介されていました。ド
イツ語でラーメンを何と表現するのだろう。興味をもって看板などに注目していたのですが不明のまま終了。まさか、チャイナヌードルとかではないと思いたいのですが…。
せっかく日本で発達した誇るべき国民食です。この際、世界中に通用する立派な国際名を決めておくべきでは
ないでしょうか。たとえば、キリスト教徒が頻繁に唱えるAmen(アーメン)に引っ掛けて、「Laamen」または「Raamen」とするのはどうかしら。あるいは、日本蕎麦をJapanoodleとし、ラーメンをNipponoodleとするのはどうかしら。お気に入りましたら、どうぞ使ってみてください。著作権登録をしてないので、早い者勝ちです(2006/01/29)。


20 先人の知恵を侮るなかれ

2006年01月15日 11時16分45秒 | 痛風

酒と並んで気になった別のことは、カニやイクラ、焼肉への恐れです。これらをテーマにしたブログがやたら目につきました。たぶん、体内で作られる酸類をアルカリで中和する、という古典的な療法が忘れ去られてしまったからだと思われます。
拙著「出てますか?弱酸性尿」の第3章「尿のpHに影響を与える三大要因の1(食品)」のところに、先人たちが残してくれた貴重な知識を表1と表2に紹介しておきました。
それによると、たとえば酸性食品である豚肉100gを体内で中和するのに、キャベツだと130g、カレー粉で20g、ワカメや梅干なら5gの摂取が必要とされています。したがって、キャベツ山盛りのトンカツ定食は理に適っています。さらにカツカレーだと、もっと安心ということになります。また、カルビやモツの焼肉にキムチやナムルが添えられ、肉をチシャなどの葉っぱに巻いて食べるのも、知らず知らず体内中和の理論を実行していたことに他なりません。ちなみに、ビール100gを中和するにはシイタケ・ショウガ・干しブドウ5g、コンブ・カレー・コンニャク1g、ワカメ・梅干0.2gで良いそうです。
という訳ですので、せっかくのご馳走であるカニやイクラを、戦々恐々、心配しながら食べるのは止めましょう。一緒に、野菜や果物などのアルカリ性食品をたくさん食べておけば、カニやイクラから作られる酸の大部分が体内で中和されるはずです。
痛風の原因の素因とされる過剰な尿酸がアルカリで中和されると、余ったアルカリが尿に出てくる。そのため、絶えず酸性尿を出し続けている痛風患者や糖尿病患者の尿pHが一過性にアップし、弱酸性~アルカリ性の尿が出るようになる。そのとき、一時的であれ病魔の進行がストップしているのではないかと私は考えるのですが、皆様は如何でしょうか?
ただし、いきなり無造作に実行するのは危険です。私の場合、永年の生活習慣で大量の酸が体内に溜まりすぎていたせいか、はたまた老化により肝臓や腎臓の機能が低下していたせいなのか、尿pHのコントロールに踏み出した3年前、何をやってもウンともスンとも尿pHがアップしてくれませんでした。ピーピーの激しい下痢になるほど多量のクエン酸を飲んでから、やっと弱酸性の尿が出るようになったのですが、私の望み通り、かなり自在に尿pHアップができるようになるまで2年以上もかかりました。
ご貴殿が肝臓も腎臓も正常に機能する本厄前の青年なら、たぶん野菜サラダや海藻サラダを摂取するだけで簡単に尿pHがアップするかもしれません。それが確認できたら、一安心です。一応、カニやイクラの中和がスムースにできる可能性あり、と考えてよいと思います。だが、もしも私みたいに尿pHがアップしなければ、しばらくカニやイクラはガマンした方が無難です。どうしても食べるというのなら、何卒、自己責任でお願いいたします。敬具


19 赤ワインなら痛風にOK?

2006年01月14日 20時32分57秒 | 痛風

毎日、続々と公表される痛風関連のブログを拝見していて、いくつか気になったことの一つがお酒です。やれビールが悪いの、ウィスキーが良いの、酒は危険だ、低プリン体のホッピーなら安心だ…。失礼ながら、どれもこれも「群盲撫象」のように思われてなりません。
何度も引用して食傷気味かもしれませんが、80年以上も前に出版された「内科診療の実際」には、ちゃんとビール、ブランデー、ウィスキー、日本酒、味醂、サイダー、奈良漬が酸性食品であり、赤ワイン、茶、コーヒーがアルカリ性食品であると明記されているのです。
ここから先は私の無責任な直感ですが、もしかするとアルコールの製造原料によって酸性・アルカリ性食品の違いが生まれるのではなかろうか。
たとえば、日本酒の原料である米やビールの原料である麦は強い酸性食品とされています。片や、ワインの原料であるブドウはアルカリ性食品です。
したがって、ブドウが原料の白ワインやローゼは、アルカリ性食品かもしれません。また、ソバ焼酎が酸性食品なのに、イモ焼酎がアルカリ性食品ということになるやもしれません。豆類はピーナッツなど一部を除いてアルカリ性食品とされていますから、大豆で作った例の安いものはアルカリ性食品になるのかもしれません。
とは言うものの、残念ながら私は10年ほど前から、自然に酒が飲めなくなってしまいました。肝臓が衰弱したらしく、コップ半分のビールでさえ心臓が破裂しそうな激しい動悸に襲われてしまうのです。本当に寂しいことですが、しょうがない。そんな事情ですので、私が自分で実験することはできません。恐れ入りますが、どうか酒飲みの皆様で実験してみてください。
とりあえず、赤ワインから先に確認していただけませんか。もしも本当に、赤ワインが貴殿の尿pHをアップさせることが実証されましたら、次に血清尿酸値が正常ラインまで低下するかどうか、これを病院で検査してください。そして、検査結果が良くても悪くても、逐一、私に教えていただけますれば誠に幸甚に存じます。
皆様のご協力により、データが豊富に蓄積しましたら、もう少しマシな本が書けるのではないか、との熱い想いを抱いております。何卒ご高配のほど、よろしくお願い申し上げます。敬具 Dr.中島健次拝


18 「痛風のための参考リンク」

2006年01月14日 19時23分25秒 | 痛風
たいへん嬉しいことに、私のブログが「痛風のための参考リンク」http://www.ookawa.info/zakki/z2-10.htmlに採用していただけました。
厚かましくも私の方から採用をお願いさせていただいたものの、尿を弱酸性~アルカリ性にするだけで痛風が治せるわけがない。インチキだ、マヤカシだ、などと誤解され無視されたら辛いなあ、と内心ビクビクしておりました(何かが好転するのではないかと期待しているだけであって、私は痛風が治るなどとは一言も申しておりません)。
それ故、当ブログがリンクに追加されているのを拝見し、本当に嬉しく感動した次第でございます。誠にありがたくかたじけなく、ご高配いただきました恕衛門様に心より篤く御礼申し上げます。
そこで当然、お返しに当ブログに先様のブログやHPをリンクさせていただくべきところ、いくら探してもgooのブログスタイルにはリンクの場所が見付かりません。他のブログではカレンダーの下など目立ちやすい場所にリンクの欄があるのに、gooではないのでしょうか?
初心者の私は、どこにヘルプを求めればいいのか分かりません。どなたか教えていただけますれば、誠に幸甚に存じます。敬具

17 「夢かなえ」様からの情報

2006年01月14日 11時38分08秒 | 痛風
どんな情報をいただいたのか、詳しくは当ブログ15に入れていただいた「夢かなえ」様の貴重なコメントをご覧願います。
その中で私が一番ありがたかったのは、「pH酸性の尿中で、尿酸そのものは小さな板状結晶として容易に沈殿し…」というところです。
と申しますのも、岩波理化学辞典に、「人の尿中には1昼夜に約0.5~0.8gの尿酸が水素塩として出る」とあるのですが、この水素塩が結晶なのかどうか何も書かれていなかったのです。それが板状の結晶だというのだから、体内に形成される針状結晶とは明らかに別のものだということになります。
でもまだ、もう一つの疑問が残っています。当ブログ14で述べた「尿酸結晶」と尿中の板状結晶の関係です。両者は同一物か別物なのか?
岩波理化学辞典によると、「尿酸結晶は水にごく微量(約0.0025%)しか溶けない」とのこと。いっぽう、板状結晶の溶解性は不明です(針状結晶の血中溶解度は4mg/dl)。
こんな疑問にぶつかったとき、現役時代の私だったら、さっさと和光純薬さんなど試薬メーカーの製品カタログを通覧し、尿酸が液体で売られているのか、粉末で売られているのかを調べます。
そして、結晶で売られているなら購入し、顕微鏡で結晶の形を見るなんてことは朝飯前でした。
また、メルクインデックスという英文の化学辞典で、詳細に記載されている尿酸の化学的性状を調べるのも手馴れたことでした。
ところが、キリンも老いては何とやら。隠居したとたん、すっかり不精になってしまいました。今さら試薬メーカーの電話番号を調べて尿酸の製品形態を問うのは億劫だし、図書館へ出かけてメルクインデックスを借り出すのも面倒です。
そんな折も折、「夢かなえ」様はインターネットで尿酸の情報を探してくださったよし。うかつにも隠居爺はインターネットの効用を忘れておったのです。これから丹念にウェブサイトを検索すれば、上記疑問の回答が得られるかもしれません。その可能性を思い出させていただけたのは「夢かなえ」様のおかげです。ご親切のほど誠にありがたく、心から篤く御礼申し上げる次第でございます。敬具

16 針状結晶は体内で溶けるのか?

2006年01月13日 08時53分28秒 | 痛風

娘に叱られてしまいました。「こんな細かいことをゴチャゴチャ書いたって、誰も読んじゃくれないよ」、と。確かにそうかもしれません。でも、このブログ14~16の知識が不足していたため、不本意にも拙著「出てますか?弱酸性尿」の中身が貧弱で、弱酸性にするメリットの説明も遠慮がちで説得力に欠けてしまいました。だから、ここでゴチャゴチャと書いておかないと、一歩も先へ進めない心境です。
冷暖房完備の快適な室内で暮らす幸せな犬や猫たちを苦しめる燐酸塩系膀胱結石。その元となる燐酸アンモニウムマグネシウムという尿成分は、尿pH7.0以上になると尿中に析出し、ストラバイトと呼ばれる結晶になります。血尿などで動物病院に来た犬や猫の尿を遠心分離し、その沈殿物をスライドグラスに載せてカバーグラスを被せ、顕微鏡で覗くと結晶が見えます。そこで、カバーグラスの端に食酢などの酸性液を垂らすと、その結晶がストラバイトであれば、スーッと見る見るうちに溶けて消えてしまいます。食酢を水で薄めてpH値の異なる希釈液を用意して実験したところ、ストラバイトはpH6.6以下の弱酸性で溶けることが確認されました。故に、尿を弱酸性~酸性にすれば、膀胱など尿路内のストラバイトは消えてしまうので、確実に燐酸塩系膀胱結石の形成を防止することができる、というわけです。

では、痛風の原因とされる尿酸ナトリウムの針状結晶は、体内で溶けるのでしょうか?
書店に並んでいる痛風関係の本には、どれもこれも針状結晶が体内に溜まり、これを異物として白血球が貪食するによって炎症が起こり、激痛発作に至ると説明されているようです。
そして、激痛が薄らいでくるのは、(a)針状結晶を白血球が食べ尽くすから、(b)炎症に伴う発熱で針状結晶が溶解するから、(c)針状結晶が変質するから、(d)起炎物質が不活性化するから、など分かったような分からぬような説明が羅列されているだけです。しかし、私が不勉強なせいなのか、(e)体液のpHアップで針状結晶が溶けるから、という仮説は見当たらないようです。
確かなのは、
体内に溜まっている針状結晶がリンパ液や組織液に包まれているであろうこと。これらの液と血液を含めた体液のpHは、ホメオスタシス(恒常性維持)と呼ばれる生理現象によって、常にpH7.4±0.5の範囲に維持され続けているとされています。
そこへ、たとえば海藻ムシャムシャ、緑茶ガブガブなどアルカリ性食品を大量に摂取したとき、もしかしたら体液のpHが7.45から0.05ほどアップして、瞬間的にでもpH7.5になると仮定できないものかしら。もしもそうであるなら、
針状結晶がジワリと溶け出す、なんてことは絶対にあり得ないことなのかしら。
自分で実験してみたいのは山々なれど、医師でない私には他人様の腫れあがった足から針状結晶を取り出すことは許されません。結局、ただの空想で終わってしまうのか?
ここまで書いて「歩禅」に出かけ、帰宅してブログを開けたら、「夢かなえ」様から貴重なコメントを頂戴しておりました(当ブログ15ご参照)。大変ありがたく、次回、素稿の一部を書き換えて皆様にお伝えさせていただきます。


15 過剰な尿酸をアルカリで中和

2006年01月11日 14時32分24秒 | 痛風

人体内で作られた尿酸が液体なのか、固体(結晶)なのかの疑問はさておき(たぶん液体?)、体内に溜まりすぎた過剰な尿酸は、摂取した食品に含まれるアルカリ成分によって中和されるそうです。
私が勝手に思いついたことではなく、大正11年初版の医学専門書「内科診療の実際」(南山堂)に書いてありました。
すなわち、蛋白質から硫酸・燐酸・尿酸が作られ、脂肪から炭酸と乳酸が作られ、炭水化物から炭酸が作られる。これらの酸類は、体内(主に血液中)の貯蔵アルカリ(重炭酸塩類、第二燐酸塩類)によって中和され、塩類となって尿から排泄される。
この貯蔵アルカリを補給するのは、カリウム・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・マンガンなど金属性元素を含むアルカリ性食品であるという。アルカリ食療法の適応症として、痛風や糖尿病、アシドーシス傾向の腎臓病、高血圧、リウマチなどが挙げられています。
ちなみに、この医学専門書は私が獣医学生だった44年前に購入したものですが、その序文に、
「フィリピン海域で敵魚雷の攻撃を受け、爆沈するその刹那にも、この『青本』を腹に巻き付けて守り抜いた」とか、「ビルマ作戦に惜敗、辛うじて山中に隠れ、飢餓寸前、本書を膝にして深く人生に喰い入った」など元軍医たちからの謝辞が紹介されてました。それだけで、東京大空襲を生き残った当時の青年(私)は、この青本に感動と尊敬を禁じ得ませんでした。
なお、古めかしい医学書ですので、項目ごとにラテン語とドイツ語が併記されています。これから推察すると、まだ日本に痛風も糖尿病も稀だった時代のことですので、体内酸類中和の思想は、恐らくドイツ医学の翻訳だったのではなかろうかと思われます。
いっぽう、尿酸は活性酸素を無害化し、癌や動脈硬化に由来する生活習慣病を防止するため、人体に不可欠な物質と言われているようです。
そこで、ピンと閃きました。活性酸素を無害化するのに必要な量の尿酸は残し、それ以上の不要な尿酸をアルカリで中和したとき、余ったアルカリ成分が腎臓から排泄されて弱酸性~アルカリ性の尿が出るのではなかろうか?
もしもそうなら、弱酸性~アルカリ性の尿が出ているときは、痛風患者でも血清尿酸値が正常値(5.0mg/dl前後)に低下しているのではなかろうか?
あくまでも私の無責任な想像です。想像というよりも切実な期待です。しかし、生来、私の手足の血管は細くて採血用の針を刺すのが至難の技です。この苦痛から逃げるため、私は病院に無縁の生活を心がけてきました(病院に行かなければ病人に非ず)。つまり、仮説の正否を自分の身体で実験できないのです。
最も望ましきデータは、まず尿pHをチェックし、尿がアルカリ性であることを確認してから30分以内に、血清尿酸値や血糖値、血液pHを測定することなんですが・・・。尿pHは目まぐるしく上下することが正常ですので、もしかしたら血清尿酸値や血糖値も目まぐるしく上昇・下降を繰り返しているかもしれません。
当然、これに関する学術研究はなされているはずですが、医師でもない隠居爺の私には医学文献に接するチャンスがございません。
つきましては、はなはだ厚かましきことながら、痛風や糖尿病の皆様からデータを頂戴させていただきたく、お願い申し上げる次第でございます。
でも、ムリかもしれませんね。タダでデータを集めようなんて虫のいいことを考えず、日当1万円くらいで数人の被験者を募るのが本筋かもしれません。このブログの効果がなく、どうしても狙いどうりにならなければ、そのとき本気に被験者募集を検討してみましょう。
それはそれとして、とりあえず皆様のご協力に頼りたく、伏してお願い申し上げる次第でございます。Dr.中島健次拝

 


14 エッ、「尿酸」が結晶だって?

2006年01月10日 08時56分56秒 | 痛風

痛風と深い関係があるとされる尿酸は、「お酢」と同様に液体なんだろう。なんとなく私は、そう思い込んでおりました。それが人体内で針状に結晶化するのは、一体どのようなメカニズムなんだろう?
そんな軽い興味から手元の本を探してみたところ、ゲッ! ポピュラーな百科事典に、「尿酸は無色無臭の結晶」と書いてあるではありませんか。
慌てて岩波理化学辞典を開いたら、「無色の細かい結晶で、アルコール、エーテルに不溶。水にはきわめてわずかに溶ける。加熱しても融解せず、400℃以上で分解する」、と書いてありました。
でも、結晶の形状が書かれていません。そのため、痛風の皆様が読んでいるに違いない実用書の説明「体内にある尿酸が溶解度(7.0mg/dl)を超えて増えたとき、尿酸が析出し始めて、尿酸ナトリウムという針状の結晶が関節やその周辺に沈着する」との相違が不明です。
たとえば、血清尿酸値8.0mg/dlというとき、それが血液中に析出した針状結晶(尿酸ナトリウム)の重量を測定したのだとしたら、血清尿酸値5.0mg/dlというデータは何なのだろう。尿酸の溶解度以下なんだから、針状結晶は析出していないはずです。もしかしたら、理化学辞典に書いてある「結晶の尿酸」を計量しているのではないかしら?
どうもモヤモヤとして納得できません。しからば、岩波生物学辞典ではどうかというと、尿酸が液体であるとも、結晶であるとも書いてありません。「尿酸形成」や「尿酸酸化酵素」などの項目を読んでも記述なし。でも、人体内で尿酸が作られるときは液体の状態なのではないかしら。まさか、いきなりポロポロと体内に結晶がこぼれ出てくるとは思えません。あるいは、こんなことは常識で、疑問を抱くのが不勉強でバカなのかもしれません。
疑問ついでに、もう一つ。そもそも血清尿酸値とは、どうやって測定しているんですか。血管から採取した新鮮な血液に凝固防止のヘパリンを添加し、遠心分離機にかけて血球や血小板などの固形物と、液体成分である血漿とを分離させる。すると尿酸の結晶も沈殿してしまうから、血球と分離して尿酸結晶だけの重量を測定することは、まず不可能だと思います。
血清というからにはヘパリンを添加せず、新鮮血液を静置して凝固させるのではないかしら。それだと、血球やフィブリンは塊状に収縮し、透明な琥珀色の血清が上澄みとして分離してくる。この血清を使って尿酸結晶の重量を測定するのだろうと思われますが、血糖など他の成分とどうやって区別するのでしょうか?
こういう素朴な疑問に素早く即答できる方が、本物の「先生」です。先生、どうか私に教えてください。Dr.中島健次拝


13 尿pHは目まぐるしく変化する

2006年01月07日 19時33分06秒 | 痛風

ヒトもイヌもネコも、尿pHは約4~9くらいの範囲内で目まぐるしく上昇・下降を絶えず繰り返しています。隠居した老獣医師個人のデータ収集力には限界があるとはいえ、このように変化するのが真実であろうと私は確信しております。だが、もしかしたら、これも群盲撫象にすぎず、真実の一面を捉えただけのことかもしれません。
しかし、事実に勝る証拠なし。私が得たデータでは、絶えず目まぐるしく変化するのが尿pHの正常な姿でした。だから、年がら年中、いつも酸性の尿を出し続けているとしたら、それは異常です。身体のどこかが悪いのでは、と疑ってよいのではないでしょうか?
さて、あなたの尿pHは如何ですか?
もしも、野菜サラダやヒジキや里芋などをモリモリ食べたのに、尿がpH5.8以下の酸性のまま。ウンともスンとも尿pHが変化しなければ、痛風か? 糖尿病か? さもなければ、動脈硬化が深く静かに進行している可能性があるのかもしれません。
そして、このように考えることが正しいのであれば、生活習慣を改善するなどして、毎日一度でも弱酸性~アルカリ性の尿が出るように工夫する。そうすることにより、もしかしたら、たとえ一時的であっても、そのときは病魔の進行がストップしてくれるのかもしれない。そんな淡い期待が私の頭をかすめるのですが、皆様は如何でしょうか?
ぜひ、尿が酸性の皆様からご意見をうかがわせていただきたく、コメントの投稿やトラックバックをお待ち申しております。Dr.中島健次拝


12 痛風や糖尿病だと尿が酸性?

2006年01月05日 20時02分19秒 | 痛風

痛風(高尿酸血症)の皆様や糖尿病の方々は、年がら年中、いつも酸性の尿を出し続けておられるそうですが、本当でしょうか?
医学専門書(「内科診療の実際」、南山堂、大正11年初版)に、そう書いてあります。でも、それが本当かどうか、医師でない私は確認することができません。
しかし、もしも事実であるなら、尿を弱酸性~アルカリ性にすることで何らかの好転現象が認められるのではなかろうか?
無責任な机上の空論と批判されるかもしれませんが、実験してみる価値があるはずです。このことを痛風や糖尿病の皆様に呼び掛けたくて、小著「出てますか?弱酸性尿」を自費で出版いたしました。お気が向きましたら、ご高覧くださいますよう、お願い申し上げます。
それはともかく、乏しいながら皆様から集まりつつある尿pHデータをざっと眺めた感触なんですが、どうやら男の厄年(42歳)あたりを境目として、尿pHの変化に違いがありそうです。
すなわち、若くて元気旺盛なときは、野菜サラダを食べる程度のことでも簡単に尿pHが上昇するようです。それに比べ、年配者の場合、どうもアルカリ性食品の効果が敏速に出てこないようです。老化に伴い、肝臓や腎臓の機能が低下するせいなのかもしれません。
こんな初歩的なことでさえ私は知らなかったのです。よろしければ、どうか皆様の知識・知見を教えてください。できれば、なるべく尿pHや血液pH、血清尿酸値、血糖値、体重、肥満度などの諸データを添付していただけますれば、こんな嬉しいことはございません。中島健次拝


11 都心の書店で拙著が平積み

2005年12月27日 14時45分14秒 | 痛風
都心の有名な書店の健康書コーナーに、拙著「出てますか?弱酸性尿」が6冊も平積みで置かれていたよし。たまたま娘夫婦が見付けて、証拠写真を送ってくれました。店内撮影禁止の張り紙があるため、フラッシュをオフにして、こっそり撮影したとのこと。それ故、トラブル回避のため書店名を伏せさせていただきます。
拙著の陳列場所について、娘夫婦は良く目立つところだったとしか知らせてくれませんでした。
ところが、写真を一目見てビックリ仰天。なんと、かの石原結實先生(当ブログ08参照)の横で、通路沿いの一番手前。これ以上望むべくもなきベストの場所に置かれていたのです。ラッキー!
書店陳列担当者様の格別のご配慮に感謝し、心から篤く御礼申し上げると共に、貴店内での無断撮影を心からお詫び申し上げる次第でございます。
ここまで厚遇してもらったのに、それでも拙著が売れなければ、もはやこれまで。拙論が世に受け入れていただけなかった現実を素直に直視し、老兵は静かに消えましょう。
それはともかく年寄りのせいか、どうもトラックバックとやらの正体が呑み込めません。他人様のブログに勝手に入り込んだりすることが許されて良いのかどうか?
しかし、何事も実践第一です。何卒、ブログ初心者の私に教えてやってください。どうぞコメントもトラックバックも、どしどし存分にご投稿していただきたく、お願い申し上げます。必ず返事をさせていただきます。中島健次拝