大江戸日記帳

ソウルから帰国して、人生で初めて東京での生活を始めました。きっと楽しいこともいっぱいありそうです。

生命保険

2007-01-23 23:21:15 | 大江戸生活
会社が変わったことによって生命保険の支払いについて変更しなければならないことになった。以前の職場で団体払いになっていたものを、新しい職場で給料天引きにできればと思って、職場に来ていた「某大手日系保険おばちゃん」に相談したところ、予想通りの大ハッスル。「この保険では保障内容が不足です(あんたらの会社がそれを勧めたからはいったんや)」「その保険を下取りさせてもらって、好評のこちらをお勧めします」・・・連日お昼に電話がかかってくる。。。願いは給料天引きにして欲しいだけなのに。。。

ただ、やはり保険というもの高額なのに意外と内容を知らないことに気がついた。謙一郎も小さいし、自分も若くはないので、少し真剣に調べたりした。

昔の保険:おばちゃんが「ぼろかす」にいうのだが、バブル時代に加入したこの保険・・・予定利率5%以上。今ではありえない。こうした利率で内容が設計されているので、それを指摘すると、おばちゃんは手のひらを返したように、「じゃあ、これはもったいないから残して、新規を契約しましょう・・・」

貯蓄性:ちょっとびっくり。勧められた保険には貯蓄部分がついていて、現在の利率は0.5%。「いいですよ」と猫なで声で言われたが、よく読むと利率の見直しは3年毎。たぶん利率が上昇するであろうこのご時世では不利な確率が高い。

公的遺族年金:厚生年金に入っていたら、万一の場合、遺族には10万円くらい毎月支払いがあるとのこと。これは近所のスーパーにある某外資系保険会社の方が丁寧に説明してくれた。おばちゃんからはこの内容を教えてもらえなかった。生活費とその差額を保障するような保険はいかがですか、掛け捨てで。。。と言われたらなんとなく説得力があった。

もう少し調べた上で。共済やインターネット専業など比較してみよう。まあ、もう少し今のまま引っ張るのも有力な選択肢か。。。

コメント
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