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明日は多摩川ダービー

2006-11-10 23:56:42 | サッカー
東京vs川崎@味の素スタジアム 15:00K.O

年に一度のお楽しみ、多摩川ダービーの日がいよいよ明日に迫ってきました。

ホーム東京からは、挑発のポスター;
 ”君たちは、FC東京に勝ちたくないのか!”
アウェイ川崎からは、回答のポスター;
 ”勝つ気持ち以外に何がある? FC東京戦へ行こう!”

川崎系のブログには、”多摩川はもらった!”ってのも、ありました。

 こういう盛り上がりって、好きです。世間一般からの注目は低くても、当事者たちが熱くなってれば、それで良いんです。東京はリーグ優勝からは完全な圏外。降格も心配なさそう。一方の川崎は、厳しいながらも堂々の優勝圏内をキープ。こういう状況下で、東京に求められるのはプライドのみ。

 JFL、J2時代からの永遠のライバルであり、多摩川を挟んで対峙する川崎と東京。 川崎だけには、負けて欲しくないんです。

 思い起こせば、Jリーグ創設期の90年代。バブル人気のメジャー・Jリーグとマイナー・JFL。ヤマハ、フジタ、日立、ヤンマーなどJSL時代の雄がJリーグに駆け上がった後の不毛地帯のJFL。そんな不毛地帯から、1997年にJリーグを目指して富士通からフロンターレに生まれ変わった、宿敵川崎。一方、J非会員の東京ガス。

 1997年にはJ準会員・川崎のJ昇格に待ったを掛け、JFL2位の座を死守しながらも、昇格には無縁の東京。1998年は川崎の優勝を最終節で阻止して、意地の優勝を果たした「俺らの東京ガス」。

 1998.08.02(日)@江戸川陸上競技場の東京ガスvs川崎なんて、真夏の8月2日15:00にキックオフですよ。もう暑くて目まいがしそうな江戸陸で、バルディネイとか言うブラジル人にゴールされて0-1で負けた悔しさは、今でもよく覚えています。

 その仕返しが、1998.10.18(日)@等々力競技場、14:00キックオフ。アンジェロ&キング・アマラオのゴールで、0-2の復讐達成。&最終節でタナボタ優勝。

 そんでもって、1999年には、仲良くJ2でワン・ツーフィニッシュにペアでJ1昇格。
2001年からはしばらくお休みしていた多摩川ダービーも、昨年からメデタク復活。
その昨シーズンは、0-0、1-1のドロー連続。

 今年の第1ラウンドも、等々力で2-2のドロー。
明日こそ、決着を着けようゼ!

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