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東京 vs 川崎(観戦記)

2007-10-31 21:05:56 | サッカー
J1リーグ・第30節 2007.10.28(Sun)14:00K.O
東京 0(0-4)7 川崎 @味の素スタジアム 観衆30,494人


・東京の完敗、自滅だった「多摩川クラシコ」

■メンバー
□東京
GK 塩田
DF 徳永 藤山 茂庭 金澤(74栗澤)
MF 伊野波(46平山) リチェーリ(34石川) 今野 鈴木規
FW 赤嶺 リーカス

□川崎
GK 川島
DF 箕輪 佐原 伊藤 森(89井川)
MF 河村 谷口 中村(81大橋) マギヌン(82退場)
FW チョン・テセ(62寺田) ジュニーニョ

□得点
25分 鄭 大世
29分 鄭 大世
40分 箕輪 義信
42分 鄭 大世
74分 マギヌン
79分 寺田 周平
85分 ジュニーニョ

次週にナビスコカップ決勝を控える川崎の本気度に注目していたが、川崎がどうのこうのでは無く、東京がダメダメだった。序盤は東京も攻勢な時間があったが、そこを川崎の変則4バックに跳ね返されると、なす術無し。思い切り良いチョン・テセのミドルが絶妙のコースに飛び、東京ゴールマウスの隅に決まって川崎が先制。0-1。

リードを奪われると、前線に比重が大きくなり、大きく前掛りになる後方のDFが薄くなる悪循環。テセに2点目、箕輪に3点目、テセにハットトリック達成となるこの試合3点目を献上して、0-4で前半を終了した段階で、すでにジ・エンドだった。

4点のビハインドという信じ難い状況で迎えた、ハーフタイム。
この日は「ディア・ド・ブラジル(ブラジル・デー)」という事で国際キリスト教大学(ICU)のサンバチームが、演奏&ダンスショーを披露してくれたのだが、大敗ムード漂うスタンドは全く盛り上がることなく、シーンとしたまま。バツが悪いと言うか、空気が読めていないと言うか、ICUの学生さんたちには何の責任もないのだが、非常に気の毒で「盛り上がらないハーフタイムショー」だった。

後半も反撃の気持ちだけは高ぶるものの、点でしか合わせられない東京の攻撃は余裕で川崎に跳ね返され、川崎のお家芸とも思える様なカウンターの餌食になって、さらに3失点を追加で献上。途中からはゴールの予感も皆無になって、川崎の6点目、7点目が決まった瞬間には東京ゴール裏からも盛大な拍手が沸き起こる始末。
ボクも呆れて、思いっきり拍手していた。

後半40分頃には、胸クソ悪いを通り越して、本当に気分が悪くなってきた。立っているのもツライほどで、試合終了を見届けずにスタジアムを出て帰路に着いた。

なんで、東京はこんな風になってしまったのだろうか・・・

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1 コメント

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Unknown (S.S)
2007-11-01 21:43:19
こんばんわ!
今年のご近所対戦は、一方的なゲームによくなりますね。辛い事に大変貢献している我が横浜。
東京もココ2、3年星取りが同じ様なパターンですね。若くて良い選手が多いので、チョットしたキッカケで上位に行けると思います。欲が無いのかな?
土曜日はナビスコ観戦ですか?
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