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ワールドカップ旅行記(6/25)

2006-09-19 19:00:26 | 2006ドイツワールドカップ
ドイツ最終日。今日のテーマは「無事に帰国すること」。

0700起床、散歩
0800朝食 日本人はいない。ベトナム系の女性従業員の愛想が、今日も良くて朝から気持ち良い。

 ホテルの朝食。ボリューム満点&美味でした。

 今日はいよいよドイツ最終日、帰国の日。私はフランクフルト発(16:35pm)、パリ経由で帰国する。Fちゃんはデュッセルドルフ発(夕方)、ロンドン経由で帰国する。ドイツで解散なのは少し寂しいけど、お互いのフライトは夕方なので、午前中は時間がある。
 Fちゃんと相談して、最後の観光は「世界最古のモノレールの旅」に決定。

0900 モノレールのWuppertal駅を出発。終点駅Vohwinkelを目指す。

 nach Vohwinkel alle 15Min. フォウィンケル行きは15分間隔運行。

 モノレールはヴッパー川の上空をジェットコースターのように走る。公共交通機関と言うよりはアミューズメントパークのアトラクションに乗っているようで、心がウキウキする。川沿いの古い建物には"Fablik"の文字が目立つ。英語では"fablic"、そうここヴッパタールはかつては繊維業で栄えた都市なのす。現在の主要産業は不明だけど、線路沿いにBayernの大工場を発見しました。

  

 途中の"Zoo/Stadion"(動物園とスタジアム)駅を通過する際、車中から陸上トラック付きのスタジアム(強いて言えば駒沢陸上競技場に似ている)を発見する。帰路にこの駅で下車し、スタジアムの写真を撮ることにする。

0930 終点の駅 Vohwinkel に到着。終点と言っても他路線への接続等が有るわけではなく、ひっそりした地味な駅&街でした。日曜日とあって数件の店も全閉店状態。数枚の写真撮影を終えて引き返しました。

  
  
  
  

0945 Zoo/Stadion駅着 下車。その名もズバリの”Zoo am Stadion”を見学する。あいにくと誰もいないようで、入場することは出来なかった。外から写真を撮る。ゴールが常設されている様なので、サッカースタジアムとしても使用されている雰囲気は強い。メインスタンドは新しい様子で屋根付き&座席有り。バックスタンドと両ゴール裏は屋根なしの立ち席。キャパシティーは20000人といったところか?

  
  

1000 駅に戻って帰りのモノレールを待つ。

  

 駅で居合わせたご婦人に聞いたところ、”トップリーグ(Bundesliga Eine)ではないけれど、この近くにヴッパタール・フットボールクラブが存在し、ここをホームスタジアムにしている”という情報を得ました。ブンデスリーガ2部(Bundesliga Twei)か?もしくは、さらなる下位リーグ?、いずれにしてもヴッパタールを再訪する機会があれば、是非観戦してみたいスタジアムであった。ワールドカップ旅行の最後で、ドイツのマイナーリーグにもほんの少しだけ触れる事が出来て幸せでした。

(追記)帰国後調べたところ、以下が判りました。
クラブ名 Wuppertal SV Borusia(1954年創立)
スタジアム Stadion am Zoo(28000人収容)
2005-06シーズンは、Regionalliga Nordで8位。

 "リージョナル・リーガ ノルド"ってのは「地域リーグ 北部ディビジョン」だと思うので、ブンデスリーガ2部の下位である3部リーグ相当って感じですね。

1020 Wuppertal駅着 ホテルへ戻り、荷物を最終整理する。私は、下着用のTシャツ、部屋着用の短パン、雨具(傘&合羽)、ガイドブック等を全て捨ててしまったので、おみやげ(Tシャツ計9枚+チョコレート沢山)を積めても未だビジネス用の小型スーツケースに余裕が在るほどでした。日本出国より帰国時の方が荷物が少なかった。一方のFちゃんは、パンパンの小型スーツケース+予備バッグ(大)で大荷物。移動が大変そうでしたが、おみやげを沢山買ったんですよね。Fちゃんは、ニコニコ顔でした。まぁ、旅のスタイルは人それぞれですので。

1040 ホテルをチェックアウト。仲良くなったフロントマンに握手と握手して、ホテルとはサヨナラ。小さな街の小さなホテルでしたが、またいつか泊まりに行きたいです。

1045 Wuppertal Hbf駅着 キオスクでおみやげのチョコレートを3個ほど追加購入し、スーツケースへ詰める。これでおみやげの心配はなし。Fちゃんはデュッセルドルフ空港から夕方のフライト。それまでは、デュッセルドルフを観光&散策するそうです。

1058 Dusserdorf行きの電車にFちゃん乗車し、Fちゃんとサヨナラ。約一週間、お世話になりました。「じゃ、また、日本で」ってな感じで男同士の別れは実にシンプルでした。

1104 Wuppertal Hbf発[RE7] 2nd classe(2等車両)はそこそこの混み具合。

  愛しのヴッパタールともお別れ。

「ワールドカップ旅行記(6/25)その2」へつづく。

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