軍事力を使わない外交とは
あれから早くも1年。私は今、青少年の国際相互理解の推進事業に携わっています。父の急逝で母子家庭となった私にアメリカ留学のチャンスをくれたのが、私が現在務めている公益財団法人YFU日本国際交流財団です。
日本国の政治は今も本質的な議論を避けながら、とうとう「解釈改憲」などという言葉を再び生み出してしまいました。これはかつて日本社会党の石橋正嗣書記長がよく口にしていた「違憲合法」という言葉と同次元にあると感じます。
憲法が明確に日本の再軍備を否定しているのに、その憲法の議論を国民の前に政治家たちが堂々と論じることもなく、憲法解釈で自衛隊を組織しました。それを野党第一党の書記長が「違憲合法」と呼び、中庸を重んじる日本はますます海外から分かりづらい存在になりました。
そもそも憲法違反かもしれない自衛隊法は違憲立法である可能性があるのに、民主的に選挙された国会において選挙された内閣の決定(閣議決定)が本来の違憲立法審査権を司法が発動することよりも優先するという司法も自らの責任放棄であるようにも思える。
つまり、日本の三権(立法、司法、行政)はそれぞれが責任放棄。国会は制定から還暦を越えた憲法をこの間変化した日本や世界の情勢に合わせて変える議論をせず、最高裁判所は野党第一党の党首が「違憲合法論」を国会で論じているのに、違憲立法審査権の発動を議論せず、行政(内閣)は自らの権力の源泉たる憲法の筋を勝手な解釈によって曲げようとする。
「解釈改憲」という言葉は、立法と司法と行政の妥協の産物であり、その論理のあいまいさや危うさが日本的な感覚に近いのかもしれませんが、海外からは分かりづらいだろうと思います。
「違憲合法」という言葉が、そもそも自衛隊(再軍備)を正当化するための日本的あいまいさと妥協の産物。自衛隊の力はこの国の軍事力に他ならないのに、軍隊ではないという。
まず自衛隊を憲法を変えることなく設置し、いよいよ集団的自衛権を憲法を変えることなく閣議決定する。日本の政治はいつまでこのような本質的な議論から逃げ続けようとしているのでしょうか。
そもそも「軍事力によらない世界平和」をもっと政治家が議論してもいいのではないかと思います。政治家としての立場に私はありませんが、今、このことの必要性に全身全霊を掛けて取り組む必要性を感じています。
そして日本を世界に主張する男として、しばしその土壌作りとも言える「青少年の国際相互理解の推進事業」にもっと皆さんの関心を向けて頂きたいと思うのです。
留学先のアメリカで、日本人留学生と韓国人留学生を同じ家庭でホストしてくれるホストファミリーが複数でています。アメリカの地で、日本人の高校生と韓国人の高校生が兄弟や姉妹になろうとしています。素敵なことだなと思います。
もっと日本でも、もっと多くのアジアの青少年を受け入れて、彼らが日本を第二のふるさとだと考えるようになれば、もっと多くの日本贔屓(びいき)をアジア全体に広げていくことが出来るかもしれません。
これは時間がかかることかもしれませんが、アジアに本物の平和を創っていくために是非とも必要なことなのではないでしょうか。
長くなりましたが、どうか共に世界に平和を創っていけるように心を合わせて頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします。
瀬戸健一郎
Kenichiro Seto
前参議院議員候補
Former Candidate to
the House of Councilors
あれから早くも1年。私は今、青少年の国際相互理解の推進事業に携わっています。父の急逝で母子家庭となった私にアメリカ留学のチャンスをくれたのが、私が現在務めている公益財団法人YFU日本国際交流財団です。
日本国の政治は今も本質的な議論を避けながら、とうとう「解釈改憲」などという言葉を再び生み出してしまいました。これはかつて日本社会党の石橋正嗣書記長がよく口にしていた「違憲合法」という言葉と同次元にあると感じます。
憲法が明確に日本の再軍備を否定しているのに、その憲法の議論を国民の前に政治家たちが堂々と論じることもなく、憲法解釈で自衛隊を組織しました。それを野党第一党の書記長が「違憲合法」と呼び、中庸を重んじる日本はますます海外から分かりづらい存在になりました。
そもそも憲法違反かもしれない自衛隊法は違憲立法である可能性があるのに、民主的に選挙された国会において選挙された内閣の決定(閣議決定)が本来の違憲立法審査権を司法が発動することよりも優先するという司法も自らの責任放棄であるようにも思える。
つまり、日本の三権(立法、司法、行政)はそれぞれが責任放棄。国会は制定から還暦を越えた憲法をこの間変化した日本や世界の情勢に合わせて変える議論をせず、最高裁判所は野党第一党の党首が「違憲合法論」を国会で論じているのに、違憲立法審査権の発動を議論せず、行政(内閣)は自らの権力の源泉たる憲法の筋を勝手な解釈によって曲げようとする。
「解釈改憲」という言葉は、立法と司法と行政の妥協の産物であり、その論理のあいまいさや危うさが日本的な感覚に近いのかもしれませんが、海外からは分かりづらいだろうと思います。
「違憲合法」という言葉が、そもそも自衛隊(再軍備)を正当化するための日本的あいまいさと妥協の産物。自衛隊の力はこの国の軍事力に他ならないのに、軍隊ではないという。
まず自衛隊を憲法を変えることなく設置し、いよいよ集団的自衛権を憲法を変えることなく閣議決定する。日本の政治はいつまでこのような本質的な議論から逃げ続けようとしているのでしょうか。
そもそも「軍事力によらない世界平和」をもっと政治家が議論してもいいのではないかと思います。政治家としての立場に私はありませんが、今、このことの必要性に全身全霊を掛けて取り組む必要性を感じています。
そして日本を世界に主張する男として、しばしその土壌作りとも言える「青少年の国際相互理解の推進事業」にもっと皆さんの関心を向けて頂きたいと思うのです。
留学先のアメリカで、日本人留学生と韓国人留学生を同じ家庭でホストしてくれるホストファミリーが複数でています。アメリカの地で、日本人の高校生と韓国人の高校生が兄弟や姉妹になろうとしています。素敵なことだなと思います。
もっと日本でも、もっと多くのアジアの青少年を受け入れて、彼らが日本を第二のふるさとだと考えるようになれば、もっと多くの日本贔屓(びいき)をアジア全体に広げていくことが出来るかもしれません。
これは時間がかかることかもしれませんが、アジアに本物の平和を創っていくために是非とも必要なことなのではないでしょうか。
長くなりましたが、どうか共に世界に平和を創っていけるように心を合わせて頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします。
瀬戸健一郎
Kenichiro Seto
前参議院議員候補
Former Candidate to
the House of Councilors
政局がらみでどうなるかわかりませんが、田中市長も2期目ですからもっとご自身のなさりたい政策をなさればいいのではないかと思います。あとは、市・県・国がひとつになって、草加がさらに発展することを望みたいとおもいます。田中市長と中村副市長のツートップで、市民にとって厳しい政策もあるかもしれませんが、見ていくことが大切だと思います。
それと、国旗・国家法が制定されています。議場にも国旗と市旗が掲揚できるよう陳情していきたいとおもいます。
市民の税金の使途が支持不支持を理由に左右されるのは大問題だが、例えば議会という公の場での、質問に名を借りた糾弾あるいは誹謗中傷には、田中市長や市立病院の院長は、そういう言動を繰り返す議員や協力する一部報道機関を名誉毀損や侮辱などで告発してもいいのではないか。某議員の質問など毎回、市立病院への言いがかりや草加神社近くの車寄せ(?)がどうのとか、それが本当に市民の為になることなのかというものばかりだ。市議会も新人が少なからず当選したが、そんな老害に遠慮せず、おかしいものはおかしいと直言してほしい。
田中市長が再選を果たし、28名の市議会議員も決まり、自民党籍をもつ草加新政の浅井昌志議員が議長に、公明党の佐々木洋一議員が副議長に就任しました。で自民党系の草加新政が民主党のフォーラム21を取り込み、草加新政が自民党と民主党の合同会派という異例の形になりました。自民党系のもう一つの会派自由市民クラブは田中のりみつ議員と佐藤議員、松井議員の3名の議員で構成されました。
県議選、自民党は埼玉県連の一括公募になりましたので、草加支部で推薦した中野徹さんも須永賢治さんも白紙です。民主党は、瀬戸さんのご令室山川県議が復党されるのか。はてまた、谷古宇さんと手を組んで独自の動きをされるのか。ただ一点、山川県議は事実として自民党籍のある市議会議員候補者全員に為書きを出していました。そこから、様々な憶測をよんでいます。
最後に、投票率も上がり有権者が自分達の街に関心を持ち始めているいい機会です。市議会主導での議会報告会や新しい試みを期待したいと思います。
一方、保守層もウカウカしていられないはずだ。中野徹氏が市議選出馬をやめて県議への転身を図ろうとしたものの、自民党草加支部が候補者を公募をすることになり、中野氏への応援一本化がご破算になったとか。どうやら四年前に落選した元市議の男性も県議選に出馬したいようで、保守系は分裂選挙となるのでしょうか。
そこで共産党は独自候補を立てるのか。それとも自主投票にするのか。さらに、今度の選挙で負けたあのヒトが政治生命を県政に捧げるとか言って出馬する可能性もある訳ですね。実際、それを期待していると公言して憚らない支持者もいるようです。しかし県議になっても、結局は県議は腰掛けで何としてもトップに君臨して権力を握るべくまた四年後の選挙に出馬するのだろうが。
今度の県議選、多くの市民の将来に関わる重要な選挙になるかと思われます。「漁夫の利を許してはいけない」。思うのはそのことだけです。
田中かずあき50600
木下博信32600
田中さんの再選が決まりました。自分も田中さんの出陣式にいきました。瀬戸さんも山川県議や長谷部副会頭といましたね。野口卓爾先生や今井宏先生。小澤元市長よりも、新藤前総務大臣の言葉が印象的でした。新藤代議士や野口先生ともお会いできたことに感謝しています。
しかし、田中市長も言われていましたが市役所の建て替え問題や財政悪化による公共施設の統廃合。
ここをどうするかだと思います。田中市長の2期目に期待しています。
しかし、選挙期間における記事の更新は現時点においては公職選挙法に抵触する恐れがあるため、今晩8時に投票箱が閉まるまでは非公開設定にさせて頂きました。ご了承下さい。
今後とも、私のこの旧・ブログは皆さんの声を社会に届ける掲示板的な役割として開放し続けたいと考えておりますが、IT革命といわれる時代における、この国のデモクラシーの発展を考えると、それぞれの皆さんがそれぞれのメディアを通じて議論を発信することが大事だと思います。
4年前の市長選挙をどう総括するのか、現実に起きた事件を風化させるのではなく、このまちの発展と繁栄のために教訓として生かすことは必要ですが、単なる事件の焼き直しでは、負の感情を増幅させ、このまちの発展を願い愛する純粋な人々の心を踏みにじることにもなりかねません。
この選挙期間を通じて、私の4年前の演説をご評価頂く声を多数伺いましたし、私の政治理念や信念を再評価して頂く声も、このブログのみならず沢山寄せて頂きました。やはりこのまちに瀬戸さんのような政治家が必要だというストレートな何人もの方の声を私はありがたく噛みしめています。
しかし、過去の議場における議論や討論の中でも再三に渡って述べ続けてきたように、私は元市長や元助役を個人的に恨んだり、妬んだりしていません。
そのような思いや感情は、そのような思いや感情を抱いたその本人を破滅、破壊させるということを私はクリスチャンとして知っているからです。
私のWikipediaの記事に物言いがついて、前回の選挙直前に記事が削除されました。昨日、ある方から元市長のWikipediaの記事に物言いがついているが、あれは瀬戸さんですかという大変、心外な問いかけを頂きました。
人を呪わば、穴二つ。
私は自分の負の感情に身を任せ、復讐心を燃やして人知れず藁人形に杭を打ち込むような姑息で愚かな人間ではありません。そのようなあり方や生き方はどなたでも止めた方がいいと思います。
もちろん人は弱いものです。完全に正しい人も、強い人も居ないと思います。だから支え合い、思い合うことが必要なのだと思います。
私は常に自分の実名で、顔写真や個人情報も含めて、堂々と自分の主張を発信してきましたし、これからもそうです。ネットの裏に隠れて何かを仕掛けるのは私の政治スタイルではないということは、少なくともこのブログの読者の皆様にはご理解頂きたいです。
まあ、だから敵を作りやすいのですが・・・そこはまだまだ私の不徳の致すところなのですが・・・頑張ります!(*^^)v
ネガティブキャンペーンを仕掛けたいと考えている人々が、その役目を私の過去の議論や討論に負わせて、利用し、自分たちはサイトの影に隠れてしまう。これはフェアプレイではないと、皆さんも思いませんか?
もしも、主張したいことがあるのならば、匿名でもいいから、私のブログの場を利用して、直接発信して頂くことは今後とも大歓迎ですから、ぜひ、そのような政治参加をお願いしたいと思います。
一方的な思い込みや、事実誤認による名誉棄損には削除をもって対処します。
今後とも、正々堂々と真正面から、極力感情に抑制を効かせた議論をしていきましょう。
だれもが幸せなまちへ、草加を変えるために!
瀬戸健一郎
「口利き防止条例を制定します」→ご学友の会社の温水器を老人施設に設置するよう担当課長に口利きして逮捕された人、どこの誰だったかしら?(嘲)
「駅前整備を加速させます」→また地元で役所の担当者が活動して居るフリだけなのでは? 地権者が求めているのは、ズバリ金だ。税金を下げて税収が減るのに、莫大な金がかかる駅前整備だのオープンカフェだの、できる訳がない。
もういい加減、市民を欺くのはやめてほしい。
また職員を叩いて「改革派」を気取り、法律的にグレーのものを「シロ」と解釈して、尻込みする幹部職員を「使えない奴だ」と左遷し、自分の言うことを聞かない外郭団体の理事長に辞職を強要するような、独裁的で自己中心的な、実は市民のことなどこれっぽっちも思っていない人物を、絶対に市長に復帰させてはならない。
今回の選挙。二度の不信任で退場させられた権力亡者や、有罪判決を受けながら「俺をこんな目に遭わせた奴らに復讐してやるんだ!」などとお門違いな事をほざいている薄汚い政治ブローカーに鉄槌を下し、永久に退場させる重要な選択の機会です。市民の良識に期待します。
田中市長の4年間の実績に関して、普通に草加で生活しているの大半は知らないと思います。それと、誤解しないでいただきたいのですが、私は田中市長支持でも、木下さん支持でもなく、中身で判断します。
田中市長の陣営が駅で配っているパンフレットをご覧になられたことがありますか?救世主とか、あたかも田中市長ならハッピーだといわんばかりの4コマ漫画に違和感を感じます。政策で勝負して欲しいとわたしは田中市長本人にも、選対の役員の方にも申し上げております。有権者が知りたいのは実績と今後の草加をどうするのか?この一点です。
それと、匿名希望様は某ミニコミ誌の回し者でしょうか?だいたい越谷のミニコミ誌も、草加市長選挙に首を突っ込みすぎて会社の意図や主観だけでかいているようにも思えます。
論点そらしの臭いが漂う、微笑ましくも苦しいご返事、誠に有り難うございました。
田中市長の実績なら、市議会との円満な協調関係の中で、この4年間で小学校へのエアコンの導入など、公約の多くを果たしたことで十分証明されているのではありませんか? 実績というなら、3期9年務めたはずの前市長こそ「反省」ばかりを前面に押し出して、自身の(あまり多くはない)過去の実績をPRしないのはどうしてなんですか? それだけ元助役の逮捕や、暴力団関係者との交流による県警の市役所への家宅捜査、そして二度もの市議会での不信任可決などを「一切なかったこと」にしたくてたまらないからなのでは、とすら思えます。
ある議員が、根拠のない差別的な共産党攻撃をメインに据えた怪文書まがいのビラをまいて、田中市長とその市政運営を非難していましたが、自分自身こそ元は革新系でありながら、一部の市民の共産党嫌いを利用してでも田中市長の足を引っ張ろうとしているのが見え見えで、その節操のなさ、やり口の汚さに呆れてしまいました。田中市政を攻撃するのに中国や北朝鮮まで持ち出す幼稚な思考に失笑を禁じ得ませんでした。こんな浅ましいビラに騙される程、草加市民は愚かではないでしょうけど。市長選と同時に市議選も行われますが、自分の息のかかった土木建設関係の市幹部とゴルフや温泉旅行に興じて、道路や下水道の整備に影響力を行使するような候補者はもちろんいないでしょうが、もしいるとしたら、そんな候補には絶対投票せずに、若さと良識に満ちた他の候補にこそ投票したいものです。
さて、東埼玉新聞のサイトでマスコミによるマスコミ批判が展開されており、先般の田中市長が市内の町会長に推薦を依頼したとの報道の裏側にあるものが明瞭に浮かんできます。ぜひとも多くの人に、東埼玉新聞のサイトの記事を熟読してもらいたいものです。
http://www.higashisaitama.com/index.htm
http://www.higashisaitama.com/kako-news-20141010.htm
http://www.higashisaitama.com/kako-news-20141010.htm
http://www.higashisaitama.com/kako-news-184.htm
http://www.higashisaitama.com/kako-news-183.htm
中野とおるさんは、自民党県連の公募の結果次第で県議選に出馬するでしょうし、東間さんも飯田さんもいい質問をされていました。後継となる芝野さんや吉岡さんがきっと頑張ってくださると思います。
さいごに、市長選挙で各党が共闘した姿はいいのですが、共産党系の市民団体が作成したビラを配り、自身の政策を話す機会すら与えない田中市長の陣営の姿を見ているとどう思うでしょうか?
では、本題に入ります。ある市職員の方々との意見を交換したり、街のことで話し合いをすることがあります。そのなかでの話になりますが田中市長の評判にも賛否両論があります。
あれは、2011年に田中市長に変わってからの人事異動で、部長級、課長級が大幅に変わったことは報道でも知られています。別にどうこう言うつもりもありませんが中には?という昇進もあったそうです。
まあ、選挙の結果は時期に出ます。しかし、今回の市長選挙、現職の陣営のビラが4年前のことばかり強調していて、実績と政策提言に触れていないのです。それに、公開討論会もしない。有権者に関心をもってとお願いしても?という顔をされます。
かといって、4年前のことは、4年前に結果がでて田中市長になったのですから、自ら政策提言をされたよいと思います。実際、選対のかたや田中市長本人にも申し上げているのですが。
「市の人事に関して書かれていますが、この情報源はどこに書かれていたのでしょうか?(改行)公務員人事も気に食わないで、議員の方に相談することはあるかもしれませんが、真偽のほどは定かではないと思います。」
とありますが、情報源は私自身が複数の関係者から直接聞いたことであり、どこかに「書かれていた」ことではありません。ネット上の掲示板に「書かれていた」ことをそのまま丸写しにするほどこちらも馬鹿ではありませんし、そんな書き込みは、ブログ主である瀬戸さんの掲示板に対して失礼です。関係者の話を直接聞いて知れば知るほど、前市長及び元助役の手法に強い違和感そして反感を覚えざるを得ませんでした。「民間企業から草加市役所に中途採用で採用された職員も与えられたポジションで市民のために活躍されていることも忘れてはいけないと思います」との主張には全く同意いたします。
それと、今回東京新聞などで大きく報じられた田中市長が推薦状を町会長らに配布した件。前市長や現職も含むこれまでの市議はどうだったのですか? 為書きや推薦状を依頼することは、これまでも普通に行われてきたことであり、今回田中市長がこの件で大々的に、さも違法行為を犯したかのように騒がれるのは、報道の背後に目的を持った人間が居るということでしょう。吉澤議員の質問、私も中継で観ましたが、いつもと違って他人が書いた質問状を朗読しているようでした。いつものような迫力がありませんでしたが、何かあったのでしょうか? 少しだけ心配です。最後に、東埼玉新聞のサイトに大変興味深い記事が掲載されています。市議会は抗議文なりを送付するなど、もっと断固とした態度を示すべきだったと強く思います。
ひょっとして、「一草加市民」氏は、以前瀬戸さんが県議選等で民主党系の候補を支援したのを批判していた「らんらん」さんですか?文体がそのまんまですので、そう推察しました。
もしも市民の皆様の大多数の声や声なき声を草加市議会が反映していないとすれば、それは4年間に1度の選挙によって、市民の皆様の審判が下されることになる。それが議会制民主主義という制度です。
草加市民が自分たちの代表者として相応しいと思える候補者を見つけることが出来ないとすれば、政治にもっと関心を持つべきなのかもしれません。
私が地方政治に政党政治が馴染まないと考えているというご指摘はその通りです。それは国政が国際社会における日本の国体や取るべき立場を決めるためにイデオロギーや政策論争が不可欠であるのに対して、地方政治は国政において決められた国体や国策がいかなるものであるにせよ、生活者である住民の必要と要請に応えなければならないからです。
つまり地方政治は国政に比べてはるかに国民目線の実務型の政治センスが問われる分野だと言えると私は考えています。
住民自治や国民生活に関わる実務的な課題解決にイデオロギー論争や党利党略は持ち込むべきでなく、むしろイデオロギーの違いや政党の論理を超えて、国会議員は、特に代議士と呼ばれる衆議院議員はその選挙区の首長がいかなる思想信条の持ち主であったとしても、自らの所属政党に所属していようといまいと、住民の実務的な必要や欲求が最大限に叶えられるような働きをしなければなりません。
地方政治はむしろ、財務官僚を頂点とする霞ヶ関から発信されるこの国の統治機構と対極にあるべき存在である。地方の自治権の拡大こそが国民目線で「だれもが幸せなまち」を実現するために不可欠な内政課題だというのが私の信念であり、私は負けはしましたが、そのために参議院議員選挙に立候補しました。
今回の市長選挙にも市議選にも私は立候補いたしませんが、自分が神様から与えられた政治的な使命は今も心に熱く燃えていますので、時が許せば捲土重来を期していくつもりです。
そういう意味で草加市議会が政党の枠組みを超えて住民自治に立ち向かう姿は、私自身が思い描いてきたビジョンですから、しっかりとこれからも見守っていきます。
最近、市議会がピリッとしないと多くの皆様から伺いますが、首長と議会のある程度の緊張感はあって然るべしだと私も思います。
誹謗中傷や単なる批判批評ではなく、市民国民の幸せに繋がるかという視点から、これからも大いに議論していきましょう。
しかしながら、市・県・国がタッグを組んで取り組まなければならない事案もたくさんあります。例えば、県南7市治水大会もそうですが、水害対策や道路などのインフラ整備、病棟数の整備計画などです。そうなれば、自民党系会派である草加新政、自由市民クラブ議員団と自民党の県議会議員、黄川田衆議院議員が連携して草加市の課題に取り組まなければいけないと思います。また、公明党さんも同様の考えだと思います。
話は変わりますが、インターネットで拝見するとわかりますが、9月9日の草加市議会9月定例会の一般質問に於いて吉沢市議が田中市長に質問を行った際、
①推薦状を事前に自治会長や町会長に配布したこと。
②上田県知事の検証大会に後援会ではなく、市の部長級職員を研修目的で派遣したこと。
③24日開催の田中かずあき後援会決起大会の会場を後援会幹部でなく、市の秘書課の職員が抑えたことなどを認めました。
本来、公務員は選挙運動に関わることは法律で禁じられています。そして、田中市長、秋元選挙管理委員長の答弁も完全に逃げていたように見えました。
そのことも判断材料にしなくてはならないと思います。
それと、市役所の建て替え問題の件もそうですが、総合庁舎という考えはないのでしょうか?
前回はいきすぎた発言をしまして、申し訳ありませんでした。しかしながら、匿名希望さんの発言の中に市の人事に関して書かれていますが、この情報源はどこに書かれていたのでしょうか?
公務員人事も気に食わないで、議員の方に相談することはあるかもしれませんが、真偽のほどは定かではないと思います。
それに、民間企業から草加市役所に中途採用で採用された職員も与えられたポジションで市民のために活躍されていることも忘れてはいけないと思います。
前の市長が自分の後援会の役員を秘書課に配属したことばかり、ここではクローズアップされましたし、絶対にやってはならないことだと思いますが、それとこれとは切り離して考えるべきだと私は思います。
岡野さんの逝去は草加の経営者層の世代交代をある意味で象徴するものでしたが、岡野さんに続く若い地元経営者たちが瀬戸さんのような良識派と共闘して、「自称改革派」の腹黒い政治屋や暴力団関係者に市政が乗っ取られることがないよう、尽力されることを願ってやみません。
田中和明氏が市長に就任してまもなく4年。この10月には市長選、市議選があります。前市長の独裁的、独善的な市政運営に市議会そして市民がノーを突きつけて現在の田中市政が誕生しました。それまでの瀬戸さんの功績を、私は忘れたことがありません。長い苦しい戦いだったでしょうが、瀬戸さんの果敢な挑戦が今日の田中市政誕生の要因の一つであることは間違いないと確信しております。田中市長本人の人間性もあって、様々な立場の人の言葉に耳を傾ける態度で議会との関係も良好で、市政が安定しているのは大いに結構なことと考えております。
瀬戸さんご本人は今後どのような政治活動を展開されるおつもりですか。そのあたりのことも、このブログで発信していただきたいところです。
そして最後に一つ。前市長が市長選に出馬するそうですが、裁判で有罪判決が確定した元助役を副市長にしようと画策して市議会から二度も不信任を突きつけられ、挙げ句の果てに出直し市長選で落選した人物がどのツラ下げて、という感想しかありません。在任中「民間の感覚で」だの「経営感覚」だの言っていましたが、あの人物の「民間」での経験や実績とはどんなものなのか、支持者でも結構なのでその明確な証拠を見せていただきたいものだ。さらには暴力団関係者との交際が取りざたされ、警察の捜査が市役所に入るという前代未聞の不祥事を忘れてはいけない。瀬戸さんも市議だった時と同じように鋭い批判をこのブログで展開してほしい。
過日の新聞各紙に、田中市長、市選管から注意。選挙前に推薦状を配布する事前運動の疑いと記事がでました。
以前ですと、議会から反省を求める決議がだされるのですが、どの会派からも出されておりません。やはり、草加市議会は異常だと思います。また、自民党から共産党まで田中市長を推薦するのですか?
共産党の与党化で草加市の財政はどうなりました?
瀬戸さんもだんまりみたいですね。おかしいことがおかしいと言えない議会もおかしいと思います。
走り続けたら、少しだけ立ち止まってひと呼吸おく。そしてまた、走り始める。私は本物の自由が尊いと思っています。私はいつも幸せです。自分自身が自分自身の感情から解放されたら本物の自由が手に入るのだと思います。他の人のせいで心が荒んだら、幸せじゃないですよね!でも、だれも他の人を変えられないから、自分がなんでも受け止めるしかありません。どう受け止めるかは自分自身の問題ですよね?
恨み、つらみ、妬み、やっかみに満ちたまちは不幸なまちです。心の荒みを無くしたいと思います。それが「だれもが幸せなまち」への第一歩だと私は本気で信じています。
コメントありがとうございました(^_^)b
田中市長は立派なお方です。しかし、前回出馬された際、自分はワンポイントリリーフをおっしゃいました。そこは引っ掛かります。瀬戸さんの大嫌いな今井宏さんとの関係もです。前回は選対に今井宏さんの実の弟さんが入りました。これでも、「だれもが幸せなまち」を目指せると思いますか?