ポリティカルセオリスト 瀬戸健一郎の政治放談

政治生活30年の経験と学識を活かし、ポリティカルセオリストの視点から政治の今を語ります。気軽にコメントして下さいね!

関西風「どん兵衛」って?!

2007-10-22 23:09:51 | 英会話講師として
※画像は関西風どん兵衛のパッケージです。パッケージの原材料名一覧の右下の隅に(W)の印があります。

平成18年度決算を審査する草加市議会9月定例会が終わって、10月は自由市民クラブ議員団と福祉環境委員会の行政視察が2度も日程に割り込んだために、英語の学校「イングリッシュスクエア」を留守にすることが続いて、定例会以来、子どもたちにも、スタッフにも大変、迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい。

私の留守中に事務局を切り盛りし、クラスを代行してくれたスタッフのために、何かお土産を買ってきてあげたいと思い、アンケート調査をしたところ、二酸化炭素排出抑制と地球温暖化に独自に取り組む条例を作って全国的にも注目されている京都市に視察に行くのなら、「関西風どん兵衛」がいいと、何とも脈絡のないリクエスト。

私も知りませんでしたが、関西と関東とでは、カップ麺である「どん兵衛」の味が違うらしいということが分かったわけです。関東は鰹ダシ、関西は昆布ダシだというのです。

一日の視察日程を終えて、宿泊先のホテルに他の委員会メンバーと帰った後に、よなよな一人、コンビニめぐり。どん兵衛はすぐに見つかったものの、スタッフ全員分となると1ロット12個入りの箱が1ケース必要なわけで、なかなか数がそろいませんでした。

それでも何とか、見つけて郵送したら、郵送料が馬鹿にならない・・・。でも、一人ひとつでも、喜んでもらえれたらと思い、ホッとしました。

さて、お味は・・・?!

カップの内側の線までお湯を注いだ状態では、少し味が濃すぎて、塩辛いように感じました。もう少しお湯を加えると、おおおおおおっ・・・!昆布ダシやねぇ~!これ、うまいんちゃうの?って感じでした。

十円玉を丼に落としたら見えなくなると評される関東のうどんを普段食べていると、昆布ダシの透き通った関西風のうどんが無性に食べたくなる時ってありますよね?恐るべし、どん兵衛関西風!ちょっとだけ、感動しちゃいました。

そうそう、ちょっとしたトリビア。

このパッケージの原材料表示の右下には「(W)」の文字があります。これはWEST(西)、つまり「関西」という意味のようです。関東のどん兵衛には、だから(E)=EAST(東)、つまり「関東」を意味する文字が刻印されているのだ。

なんか、007にでもなった気分。

"Don-bei. Western, not Eastern."「どん兵衛。関東風ではなく、関西風をくれ。」なんちゃって・・・。

※007シリーズの本当の名セリフは、"Vodka Martini. Shaken, not stirred."「ウォッカマティーニ。ステアではなく、シェイクしてくれ。」です。ジェイムズ・ボンドのお気に入りのカクテルは通常のジン・ベースのマティーニをウォッカ・ベースにした「ウォッカ・マティーニ」(Vodka Martini)なのです。シェイクすることで、グラスの中にキラキラと氷が漂う凛とした味わいのカクテルに仕上がります。

Reported by Ken Seto


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